JP1/ServerConductor/Blade Server Manager系 リファレンス
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このダイアログボックスでは,次の操作を実行できます。
- 注意
- このダイアログボックスでN+1グループのホストを登録または削除,N+1グループ名を変更する場合は,アドミニストレータでログインしてください。
![[図データ]](FIGURE/RF161600.GIF)
項目の内容を次の表に示します。
| 項目 |
内容 |
| N+1グループ名 |
N+1グループの名前が表示されます。
設定されているN+1グループの名前を変更する場合は,変更する名前を入力してください。 |
| 切り替え方式 |
N+1グループの切り替え方式が表示されます。
現用系ホストが登録されていない状態のときは,何も表示されません。 |
| 登録候補一覧 |
− |
N+1グループの現用系ホストとして登録できるホストが表示されます。ほかのN+1グループですでに登録されているホストは,ホスト一覧には表示されません(1つのホストを複数のN+1グループに登録することはできません)。 |
| ホスト名 |
コンピュータ名が表示されます。 |
| シャーシID |
シャーシIDが表示されます。 |
| パーティション番号 |
パーティション番号が表示されます。 |
| シャーシタイプ |
シャーシのタイプが表示されます。 |
| IOFグループID |
IOFグループIDが表示されます。 |
| ↓ |
N+1グループのホストを登録する場合,[登録候補一覧]から登録したいホストを選択し,このボタンをクリックします。選択したホストが[登録候補一覧]から[現用系ホスト一覧]に移動されます。
ホストは1つのN+1グループに対して256台まで登録できます。ホスト登録には制限があります。ホスト登録の制限については,「(1) ホスト登録の制限」を参照してください。 |
| ↑ |
N+1グループのホストを削除※する場合,[現用系ホスト一覧]から,N+1グループから削除したいホストを選択し,このボタンをクリックします。選択したホストが[現用系ホスト一覧]から[登録候補一覧]に移動されます。 |
| 現用系ホスト一覧 |
− |
N+1グループの登録されているホストが表示されます。 |
| ホスト名 |
コンピュータ名が表示されます。 |
| シャーシID |
シャーシIDが表示されます。 |
| パーティション番号 |
パーティション番号が表示されます。 |
| シャーシタイプ |
シャーシのタイプが表示されます。 |
| IOFグループID |
IOFグループIDが表示されます。 |
- 注※
- 予備系サーバモジュールの登録後にN+1グループからすべてのホストを削除する場合は,先に[予備登録・変更]ダイアログボックスで,予備系サーバモジュールを削除する必要があります。[予備登録・変更]ダイアログボックスについては,「1.13.9 [予備登録・変更]ダイアログボックス」を参照してください。
- <この項の構成>
- (1) ホスト登録の制限
- 1つのN+1グループにBS2000,BS1000,BS500,BS320のホストはどれか1つの種類だけ登録できます。
- 1つのN+1グループにHP-UXのホストと,WindowsまたはLinuxのホストは混在して登録できません。HP-UXのホストでN+1グループを構成する場合は,HP-UXホスト群だけで1つのN+1グループを構成してください。
- N+1グループには,論理パーティション上で稼働しているサーバを現用系ホストとして登録できません。そのため,[ホスト登録・変更]ダイアログボックスのホスト一覧には表示されません。
- N+1グループのグループ属性がN+1コールドスタンバイの場合,登録できるIPFサーバモジュールのホストは,最大で7台です。
- N+1グループのグループ属性がN+1コールドスタンバイの場合,BS2000,BS500,またはBS320のホストは登録できません。
- N+1グループのグループ属性がN+1コールドスタンバイの場合,ストレージ運用支援機能でホストグループ割り当てをしていないホストを現用系ホストとして登録できません。
- N+1グループのグループ属性がN+1コールドスタンバイの場合,Agentがインストールされているホストだけが登録できます。
- N+1グループのグループ属性がN+Mコールドスタンバイの場合,HP-UXのホストは登録できません。
- SASインタフェース,またはiSCSIインタフェースでのSANブート構成の場合,N+1グループのグループ属性がN+Mコールドスタンバイのとき,現用系ホストと異なるサーバシャーシのホストは登録できません。
- BS320の場合,複数スロットを占有するサーバモジュールは,N+1コールドスタンバイ機能に対応していないため,現用系ホストとして登録できません。
- BS500の場合,ストレージ拡張ブレードを搭載して複数スロットを占有するサーバモジュールは,N+1コールドスタンバイ機能に対応していないため,現用系ホストとして登録できません。
- IOEUと接続しているサーバモジュールのホストをN+1グループに登録する場合,IOEUの接続モードが同じもの同士でN+1グループを構成してください。IOEUの接続モードについては,「BladeSymphonyユーザーズガイド」を参照して,マネジメントモジュールの装置内モジュールの情報表示からPCI Expressエクスパンダの設定を確認してください。
- IOFモデル対応のサーバシャーシ上のサーバモジュールで稼働しているホストをN+1グループに登録する場合,IOFグループIDが同じもの同士でN+1グループを構成してください。
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