[SVPログ/装置ログ]ウィンドウは,SVP機能が管理するSVPログ,またはIOEUが管理する装置ログを表示するウィンドウです。
SVPログを表示できる管理対象を次に示します。
- サーバシャーシ
- SVPボードを搭載したHA8000に,SVP管理エージェントサービスをインストールしているサーバ
- SVPボードを搭載したHA8000で,SVP拡張機能が使用できるように設定しているサーバ
- SVPボードを搭載したHA8000上で稼働しているVMホスト
装置ログを表示できる管理対象を次に示します。
- 注意
- ローカルコンソールサービス,またはWebコンソールサービスから表示する場合,SVPログだけ表示できます。装置ログは表示できません。またウィンドウのタイトルバーには「SVPログ」と表示されます。
- 検出できるアラート情報は管理対象によって異なります。検出できるアラート情報の詳細については,Invent.xlsを参照してください。
- コンソールサービスのバージョンがマネージャサービスのバージョンより古い場合,アラートレベルが取得不可と表示されることがあります。
[SVPログ/装置ログ]ウィンドウを表示する手順を次に示します。
- SVPログの場合の操作手順([ホスト管理]ウィンドウを使用する場合)
- コンソールサービスまたはローカルコンソールサービスを起動し,[ホスト管理]ウィンドウで,SVPログを表示できる管理対象を選択する
SVPログを表示できる管理対象は,[ホスト管理]ウィンドウの「電源制御」の欄にSVPの種類が表示されています。
- [ホスト管理]ウィンドウの[ホスト管理]メニューから[SVPログ/装置ログ]を選択する
- 装置ログの場合の操作手順([ホスト管理]ウィンドウを使用する場合)
- コンソールサービスを起動し,[ホスト管理]ウィンドウでIOEUを選択する
- [ホスト管理]ウィンドウの[ホスト管理]メニューから[SVPログ/装置ログ]を選択する
- SVPログの場合の操作手順([ラックマネージャ]ウィンドウを使用する場合)
- コンソールサービスを起動する
- [ホスト管理]ウィンドウで,[ラック管理]メニューから[ラックマネージャ]を選択する
- [ラックマネージャ]ウィンドウで,SVPログを表示できる管理対象を選択する
- [ラックマネージャ]ウィンドウの[ホスト管理]メニューから[SVPログ/装置ログ]を選択する
- 装置ログの場合の操作手順([ラックマネージャ]ウィンドウを使用する場合)
- コンソールサービスを起動する
- [ホスト管理]ウィンドウで,[ラック管理]メニューから[ラックマネージャ]を選択する
- [ラックマネージャ]ウィンドウで,IOEUを選択する
- [ラックマネージャ]ウィンドウの[ホスト管理]メニューから[SVPログ/装置ログ]を選択する
[SVPログ/装置ログ]ウィンドウを次の図に示します。
図1-30 [SVPログ/装置ログ]ウィンドウ
![[図データ]](FIGURE/RF060700.GIF)
表示項目を次の表に示します。
| 表示項目 |
表示内容 |
| 発生日時 |
アラートが発生した日時が表示されます。 |
| 発生ホスト |
アラートが発生したホストのコンピュータ名,またはサーバシャーシもしくはIOEUのシャーシIDが表示されます。 |
| アラートレベル |
発生したアラートのレベルが表示されます。 |
| 内容 |
アラートの内容が表示されます。 |
| アラートID |
アラートIDが表示されます。 |
| 発生部位 |
「SVP」または「装置」が表示されます。 |
- <この節の構成>
- 1.7.1 [SVPログ/装置ログ]ウィンドウのメニューコマンド一覧
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