JP1/ServerConductor/Blade Server Manager系 リファレンス

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1.3.31 [エージェントサービス設定]ダイアログボックス([アラート]タブ)

エージェントサービスが検知するアラートに関する情報を設定します。

注意
このダイアログボックスでエージェントサービスが検知するアラートに関する情報を設定する場合は,アドミニストレータでログインしてください。

 

[図データ]

設定項目を次の表に示します。

設定項目 設定内容
通知アラート マネージャサービスへ通知するアラートのレベルを設定します。通知するアラートレベルのチェックボックスをONにしてください。
インフォメーション サーバの状態変化を知らせるアラートを通知する場合は,このチェックボックスをONにします。デフォルトはOFFです。
注意 エラーが発生するおそれのあるレベルのアラートを通知する場合は,このチェックボックスをONにします。デフォルトはONです。
警告 障害が発生するおそれのあるレベルのアラートを通知する場合は,このチェックボックスをONにします。デフォルトはONです。
障害 すぐに対処が必要なレベルのアラートを通知する場合は,このチェックボックスをONにします。デフォルトはONです。
アラートログ アラートログの保存情報を設定します。
保存日数 アラートのログファイルを保存しておく期間を日単位で設定します。0〜90の範囲で設定します。デフォルトは30日です。この日数を超えた場合は,管理コンソールに通知されます。0を設定すると,削除しないかぎり保存します。
使用ディスク容量警告値 アラートログの使用ディスク容量の警告値をキロバイト単位で設定します。0〜1,048,576の範囲で設定します。デフォルトは1,024キロバイトです。0を設定するとアラートを送信しません。
アプリケーションログ エージェントサービスが通知するアラートをアプリケーションログとして記録するかどうかを設定します。アプリケーションログとして記録した場合,イベントビューアで参照できます。

注意
LinuxサーバおよびHP-UXサーバのアラートはアプリケーションログとして記録できません。
アプリケーションログとして記録 アプリケーションログとして記録する場合,このチェックボックスをONにします。デフォルトはOFFです。

(凡例)
−:該当しない