3.1.1 Internet Gateway Serverのインストール
OSごとにインストール手順を説明します。
- インストール時の注意事項
- Internet Gateway Serverをネットワークドライブにインストールすることはできません。必ずローカルドライブにインストールしてください。
- すでにInternet Gateway Serverがインストールされている場合は,インストールをする前に,必ずInternet Gateway Serverを停止してください。
提供媒体を使用してインストールしてください。提供媒体を使用してインストールする手順を次に示します。
- Internet Gateway ServerをインストールするマシンにAdministrators権限でログインする。
- すべてのプログラムを終了する。
- 提供媒体をCD-ROMドライブに入れる。
起動したインストーラーの指示に従ってインストールを進めてください。インストール時は次の項目を設定します。
- インストール先フォルダ
デフォルトのインストール先フォルダは「システムドライブ:¥Program Files (x86)¥Hitachi」です。
- プログラムフォルダ
デフォルトのプログラムフォルダは「Internet Gateway Server」です。
インストールが完了すると,Internet Gateway Serverのサービスが自動的に起動します。環境設定の設定内容は空欄の状態ですので,[スタート]メニューから[セットアップ]を選択し,環境設定を起動して設定してください。詳細については「4.2 環境設定」を参照してください。
- 上書きインストールをする場合
- すでにInternet Gateway Serverをインストール済みのマシンに,再度,提供媒体からインストーラーを起動すると,修復インストールができます。修復インストールは,前回インストールしたディレクトリにInternet Gateway Serverを上書きインストールします。このとき,作成済みの定義ファイルはそのまま引き継がれます。