JP1/Cm2/IGSで使用するコマンドの一覧を表6-1に,NNM関連のコマンドを表6-2に示します。NNM関連のコマンドの詳細については,「付録G.2 NNM関連のコマンド」を参照してください。
表6-1 JP1/Cm2/IGSのコマンド
コマンド名 | 機能 |
---|---|
igsbkup | 環境情報ファイルのバックアップを取得します。 |
igschgreq | サービスの稼働中に環境情報の変更をします。 |
igschknataddr | スタティックNATデータファイルの整合性を確認します。 |
igschksnmp | SNMP定義ファイルの整合性を確認します。 |
igscollect | 障害調査に必要なファイルを指定ディレクトリへ収集します。 |
igsdump | メモリダンプの取得をします。 |
igsmkcomm | NNMiの通信の設定に使用する定義ファイルを作成します。 |
igsmkhosts | hostsファイルのNAT変換をします。 管理側ネットワークのNNMiまたはNNMが,hostsファイルに被管理側ネットワークのエージェントのホスト情報を記述するときに利用します。 |
igsmkseeds | NNMiの検出シード登録コマンドを定義します。 |
igsrstr | 退避した環境情報ファイルのバックアップを元に戻します。 |
igstrace | JP1/Cm2/IGSが入力または出力したパケットダンプトレースの取得開始,または取得終了をします。 |
igstransaddr | 入力したIPアドレスを変換し,変換後のアドレスを出力します。 |
表6-2 NNM関連のコマンド
コマンド名 | 機能 |
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igsmksnmpconf | NNMのSNMP設定に使用する定義を作成します。 |