(1) JP1/Cm2/IGSをSNMPのプロキシサーバとして運用する場合
アプリケーション間の通信時に,NNMiを使用してJP1/Cm2/IGSをプロキシサーバとして経由するための設定を,次の図に示します。プロトコルはSNMPを使用します。なお,NNMを使用してJP1/Cm2/IGSをプロキシサーバとして経由するための設定については,「付録G.1 NNMを使用してSNMPプロキシ通信する場合の設定」を参照してください。
図4-1 SNMPプロキシ通信機能の設定の流れ(ポート統合モードの場合)
(2) JP1/Cm2/IGSをTCP/IP,UDP/IPのプロキシサーバとして運用する場合
アプリケーション間の通信時に,Internet Gateway Serverをプロキシサーバとして経由するための設定を,次の図に示します。
図4-2 プロキシ通信機能の設定の流れ(ポート統合モードの場合)
(3) JP1/Cm2/IGSをゲートウェイサーバとして運用する場合
JP1/Cm2/IGSをゲートウェイサーバとして運用し,カプセル化通信をするための設定の流れを次の図に示します。
図4-3 ポート統合機能の設定の流れ