形式
igsrstr 退避先フォルダ
機能
Internet Gateway Serverの環境設定ファイルが障害を起こした場合など,Internet Gateway Serverのすべての環境設定ファイルを,退避先フォルダから環境設定ファイルに戻します。
引数
退避先フォルダ
igsbkupコマンドで指定した,環境設定ファイルの退避先フォルダを指定します。なお,フォルダ名に,スペースが含まれる場合は,「" "(引用符)」でフォルダ名を囲んでください。
注意事項
[IGS環境設定]画面の起動時,Internet Gateway Serverのサービスが起動処理中,または環境設定の動的変更処理中の場合,このコマンドを実行すると,コマンドは失敗します。[IGS環境設定]画面が起動中の場合は,[IGS環境設定]画面を終了してください。Internet Gateway Serverのサービスが起動中または環境設定の動的変更処理中の場合は,しばらくしてから再実行してください。