形式
ssodemandrpt -def レポート定義ファイル名
-savefile レポート出力ファイル名
[-title レポートタイトル]
[-type {CSV | HTML}]
[-start {DATE 日時 | BDATE 日 | BMONTH 月[,日]}]
[-stop {DATE 日時 | BDATE 日 | BMONTH 月[,日]}]
ssodemandrpt -h
機能
収集データベースからデータを抽出し,HTML形式またはCSV形式のレポートを作成します。
オプション
-def レポート定義ファイル名
レポート定義ファイルを指定します。レポート定義ファイル名は,パス名も含めて255バイト以内で指定してください。
-savefile レポートファイル名
作成されたレポートを出力するファイル名を,ファイル名だけ,または絶対パスで指定します。
ファイル名だけを指定した場合は,HTMLデータベースまたはCSVデータベース配下に保存されます。レポート出力ファイル名はパス名も含めて255バイト以内で指定してください。ファイル名に拡張子を付けない場合,レポートタイプによって自動的に「.html」または「.csv」が付与されます。このため,自動的に拡張子が付与されることを考慮して,指定するファイル名はパス名も含めて250バイト以内または251バイト以内で指定してください。指定したファイルがすでにある場合は上書きされます。
絶対パスで指定した場合,パス名のディレクトリがないとき,レポートファイルは作成されません。また,日本語や半角空白は使用できません。
-title レポートタイトル
レポートファイルのタイトルを指定します。このオプションを省略した場合は,レポートファイルにタイトルは表示されません。タイトルは,255バイト以内で指定してください。また,レポート定義ファイルの「レポートを出力する言語」と異なる日本語およびマルチバイトコードは指定しないでください。
-type {CSV | HTML}
レポートの出力形式を指定します。レポートタイプはCSVまたはHTMLを指定します。このオプションを省略した場合は,CSV形式でレポートが出力されます。なお,CSV形式のレポートファイルでは,グラフ形式のレポートは作成されません。
-start {DATE 日時 | BDATE 日 | BMONTH 月[,日]}
データ抽出範囲の始めの日時を指定します。
-stop {DATE 日時 | BDATE 日 | BMONTH 月[,日]}
データ抽出範囲の終わりの日時を指定します。
-h
コマンドの使用方法を出力します。このオプションは,ほかのオプションと同時に指定できません。
戻り値
0 | 正常終了 |
-1 | 引数誤りなどの実行エラー |