5.5.4 ファイル保存ウィンドウ
収集データをファイルに保存します。ファイル保存ウィンドウを,次の図に示します。
図5-51 ファイル保存ウィンドウ(リスト表示ウィンドウから開いた場合)
![[図データ]](figure/ss050270.gif)
図5-52 ファイル保存ウィンドウ(収集データ詳細ウィンドウから開いた場合)
![[図データ]](figure/ss050275.gif)
表示項目を説明します。
- [区切り文字]
- データを区切る文字を指定します。
- [表示形式のまま]
- 複数のスペースで列を整え,リスト表示ウィンドウに表示されたように,ファイルに出力します。
- [カンマ(,)],[タブ],[スペース]
- データ間を指定した形式で区切ります。
- [付加情報]
- 保存ファイルに出力する情報を指定します。
- [出力形式]
- 収集データの出力形式を指定します。
- インスタンス選択
収集データをインスタンスごとに出力します。
- サブリソース選択
収集データをサブリソースごとに出力します。
- [ヘッダ情報]
- リソース名など,データのタイトルをファイルに出力します。
- [収集時刻]
- 情報を取得した日時をファイルに出力します。
- [集計値]
- 最小値,最大値,平均値などの集計値をファイルに出力します。
- [しきい値]
- しきい値をファイルに出力します。なお,収集データ詳細ウィンドウで,[表示形式]に日次または月次を指定した場合は,しきい値を出力できません。
- [保存ファイル名]
- ファイル名をフルパスで指定します。指定を省略した場合は,Windowsの場合はSSOのインストールディレクトリの下に,UNIXの場合はルートディレクトリの下に保存されます。
- [保存]
- クリックすると,指定したファイルにデータを保存します。