形式
apmservlist {-all | Windowsサービス表示名 | -h}
機能
Windowsサービス監視機能で,APMが認識するWindowsサービス名を一覧表示,または単体表示します。SSO 07-10以降で監視サービス名を設定する場合,本コマンドが出力するサービス名を設定してください。
オプション
-all
該当するマシンのWindowsサービスコントロールマネージャに登録されているすべてのWindowsサービス名を一覧表示します。出力形式は,次のように一つのサービスについて1行に出力します。
Windowsサービス表示名:Windowsサービス名 |
Windowsサービス表示名
指定されたWindowsサービス表示名に対応するWindowsサービス名を表示します。Windowsサービス表示名にスペースやタブが含まれる場合は,ダブルクォーテーションで囲って指定してください。出力形式は,次のように指定されたサービスについて二行に出力します。
Windowsサービス表示名 |
-h
コマンド使用方法を出力します。なお,コマンドオプションが不正の場合にも,コマンド使用方法は出力します。
使用例
-allを指定した場合
APMのサービス名を求める場合
戻り値
0 | 正常終了 |
1 | 異常終了。原因としては,オプション不正や指定したサービス表示名に対応するサービスが存在しないことが考えられる。 |