GUIログ定義ファイルには,GUIが出力するログの設定を定義します。各GUI起動時に読み込まれるので,内容を変更した場合は,GUIを再起動する必要があります。
(1) 書式
GUIログ定義ファイルの書式を,次に示します。
GUIログ定義ファイルを記述する場合の注意事項を次に示します。
(2) 定義内容
GUIログ定義ファイルの定義内容を,次の表に示します。
キー名 | 値 |
---|---|
LOG_LEVEL 《ERROR》((OFF|ERROR|WARN|INFO)) | ログを出力するレベルを指定します。指定できるレベルを次に示します。 OFF:ログを出力しません。 ERROR:エラーログだけを出力します。 WARN:ERRORに加え,警告ログを出力します。 INFO:WARNに加え,インフォメーションログを出力します。 |
FILE_SIZE 《4》((1~100メガバイト)) | ログファイルの最大サイズを指定します。 |
(3) 定義例
GUIログ定義ファイルの定義例を次に示します。
(4) 注意事項
GUIログ定義ファイルを変更する場合は,GUIを停止してGUIログ定義ファイルを変更したあと,既存のGUIログ(ssogui_*.log)を削除してからGUIを起動してください。