JP1/Cm2/Network Element Manager AXシリーズ機器編
AX3600Sシリーズの例外部品を次に示します。
- <この項の構成>
- (1) 表示しない部品
- (2) 固定表示する部品
- (3) 実際とは異なる表示をする部品
- (4) 実際にはないが表示する部品
- (5) ポートの状態表示
Network Element Manager for AX Seriesが,AX3600Sシリーズの表面パネルのイメージ図に表示しない部品を次に示します。
- SFPポート LINK LED,T/R LED
- SFP+ポート LINK LED,T/R LED(AX3650Sシリーズ)
- XFPポート LINK LED,T/R LED(AX3630Sシリーズ,AX3640Sシリーズ)
- RJ-45ポートLINK LED,T/R LED(AX3630S-24S2XW,AX3640S-24SW,AX3640S-24S2XW,AX3650S-20S6XW)
- メモリカード ACC LED
- 電源コネクタ(AX3650Sシリーズ)
Network Element Manager for AX Seriesは,次の部品を固定表示します。
- CONSOLEポート
- MODEボタンおよびそのLED(LINK LED,SPEED LED,FDX LED,EX LED)(AX3640S-24TW,AX3640S-24T2XW)
- ST2 LED(AX3630Sシリーズ,AX3640Sシリーズ)
次の部品は実際とは異なる表示をします。
- ポート番号表記
- 以下の機器の1番〜4番ポートは,RJ-45コネクタとSFPコネクタの2種類で構成されていますが,実際にはどちらか一方を利用している場合でも,パネル画面上では両方のコネクタにケーブルが挿されているように表示されます。
- AX3630S-24T
- AX3630S-24S2XW
- AX3630S-24P
- AX3630S-24T2X
- AX3630S-48TW
- AX3640S-24T
- AX3640S-24TW
- AX3640S-24T2XW
- AX3640S-24SW
- AX3640S-24S2XW
- AX3640S-48TW
- ST1 LED
実際の機器で点滅表示時には,パネル画面上では点灯表示となります。
- 電源機構(AX3650Sシリーズ)
実際の機器で,電源機構が2台搭載されており,どちらかの電源が入っていない場合,パネル画面上ではその電源機構が赤網掛けで表示されます。
次の部品は,実際のAX3600Sシリーズのパネルにはありませんが,イメージ図に表示されます。
- SFPポート下部のインタフェース種別表示
詳細は「(5)ポートの状態表示」を参照してください。
- SFP+ポート下部のインタフェース種別表示(AX3650Sシリーズ)
詳細は「(5)ポートの状態表示」を参照してください。
- XFPポート下部のインタフェース種別表示(AX3630Sシリーズ,AX3640Sシリーズ)
詳細は「(5)ポートの状態表示」を参照してください。
ポートがどのように表示されるかを次の表に示します。
表2-6 ポートの状態表示
コネクタ
種別ポート図柄 インタフェース
種別表示ポート
周囲色Line
状態RJ-45※1 ![]()
(非表示) − 稼働中 ![]()
(非表示) 黄 障害中 ![]()
(非表示) 赤 運用中
(回線障害発生中)![]()
(非表示) − 初期化中 ![]()
(非表示) コンフィグレーションで運用停止中,
保守中(メンテナンス),
回線テスト中,
未使用(コンフィグレーション未設定)SFP※2 ![]()
※3 − 稼働中 ![]()
※4 黄 障害中 ![]()
※4 赤 運用中
(回線障害発生中)![]()
※5 − 初期化中 ![]()
※5 コンフィグレーションで運用停止中,
保守中(メンテナンス),
回線テスト中![]()
(非表示) 未使用(コンフィグレーション未設定) SFP+※2 ![]()
※6 − 稼働中 ![]()
※7 黄 障害中 ![]()
※7 赤 運用中
(回線障害発生中)![]()
※8 − 初期化中 ![]()
※8 コンフィグレーションで運用停止中,
保守中(メンテナンス),
回線テスト中![]()
(非表示) 未使用(コンフィグレーション未設定) XFP ![]()
※9 − 稼働中 ![]()
※10 黄 障害中 ![]()
※10 赤 運用中
(回線障害発生中)![]()
※11 − 初期化中 ![]()
※11 コンフィグレーションで運用停止中,
保守中(メンテナンス),
回線テスト中![]()
(非表示) 未使用(コンフィグレーション未設定)
- (凡例)−:該当しない
- 注※1
- 実際のポート形状を180度回転した図柄で表示します。
- 注※2
- SFP-Tの場合は,実際のポート形状とは異なり,SFP-SX等の光ファイバケーブル用のポート形状で表示します。
- 注※3
- インタフェース種別表示には,FX,T,LX,SX,SX2,LH,10U,10D,40U,40D,LHBのどれかを表示します。FXは100BASE-FX,Tは10/100/1000BASE-T,LXは1000BASE-LX,SXは1000BASE-SX,SX2は1000BASE-SX2,LHは1000BASE-LH,10Uは1000BASE-BX10-U,10Dは1000BASE-BX10-D,40Uは1000BASE-BX40-U,40Dは1000BASE-BX40-D,LHBは1000BASE-LHBを示します。
- AX3630S-24S2XW,AX3640S-24SW,AX3640S-24S2XW,AX3650S-20S6XWの場合はパネル画面に表示せず,ポートの管理情報一覧画面に表示します。
- 注※4
- インタフェースケーブルが接続されている場合は,FX,T,LX,SX,SX2,LH,10U,10D,40U,40D,LHBのどれかを表示し,接続されていない場合は「???」(種別不明)を表示します。
- AX3630S-24S2XW,AX3640S-24SW,AX3640S-24S2XW,AX3650S-20S6XWの場合はパネル画面に表示せず,ポートの管理情報一覧画面に表示します。
- 注※5
- インタフェース種別表示には,「???」(種別不明)を表示します。
- AX3630S-24S2XW,AX3640S-24SW,AX3640S-24S2XW,AX3650S-20S6XWの場合はパネル画面に表示せず,ポートの管理情報一覧画面に表示します。
- 注※6
- インタフェース種別表示には,FX,T,LX,SX,SX2,LH,10U,10D,40U,40D,LHB,SR,LR,CU1,CU3,CU5のどれかを表示します。を示します。SRは10GBASE-SR,LRは10GBASE-LR,CU1は10GBASE-CU1M,CU3は10GBASE-CU3M,CU5は10GBASE-CU5Mを示します。
- AX3650S-48T4XWの場合はパネル画面に表示せず,ポートの管理情報一覧画面に表示します。
- 注※7
- インタフェースケーブルが接続されている場合は,FX,T,LX,SX,SX2,LH,10U,10D,40U,40D,LHB,SR,LR,CU1,CU3,CU5のどれかを表示し,接続されていない場合は「???」(種別不明)を表示します。
- AX3650S-48T4XWの場合はパネル画面に表示せず,ポートの管理情報一覧画面に表示します。
- 注※8
- インタフェース種別表示には,「???」(種別不明)を表示します。
- AX3650S-48T4XWの場合はパネル画面に表示せず,ポートの管理情報一覧画面に表示します。
- 注※9
- インタフェース種別表示には,SR,LR,ER,ZRのどれかを表示します。SRは10GBASE-SR,LRは10GBASE-LR,ERは10GBASE-ER,ZRは10GBASE-ZRを示します。
- 注※10
- インタフェースケーブルが接続されている場合は,SR,LR,ER,ZRのどれかを表示し,接続されていない場合は「???」(種別不明)を表示します。
- 注※11
- インタフェース種別表示には,「???」(種別不明)を表示します。
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