JP1/Cm2/Network Element Manager AXシリーズ機器編
AX1200Sシリーズの例外部品を次に示します。
- <この項の構成>
- (1) 表示しない部品
- (2) 固定表示する部品
- (3) 実際とは異なる表示をする部品
- (4) 実際にはないが表示する部品
- (5) ポートの状態表示
Network Element Manager for AX Seriesが,AX1200Sシリーズの表面パネルのイメージ図に表示しない部品を次に示します。
表2-2 表示しない部品
機器 表示しない部品 AX1230S-24T2C
AX1230S-24P2C
AX1240S-24T2C
AX1240S-24P2C
AX1250S-24T2C25番,26番ポート LINK LED,T/R LED
メモリカード ACC LEDAX1230S-48T2C
AX1240S-48T2C49番,50番ポート LINK LED,T/R LED
メモリカード ACC LED
Network Element Manager for AX Seriesは,次の部品を固定表示します。
- CONSOLEポート
- メモリカードスロット
- ST2 LED
次の部品は実際とは異なる表示をします。
- ポート番号表記
- 以下のポートは,RJ-45コネクタとSFPコネクタの2種類で構成されていますが,実際にはどちらか一方を利用している場合でも,パネル画面上では両方のコネクタにケーブルが挿されているように表示されます。
- AX1230S-24T2C 25番,26番ポート
- AX1230S-24P2C 25番,26番ポート
- AX1230S-48T2C 49番,50番ポート
- AX1240S-24T2C 25番,26番ポート
- AX1240S-24P2C 25番,26番ポート
- AX1240S-48T2C 49番,50番ポート
- AX1250S-24T2C 25番,26番ポート
- ST1 LED
実際の機器で点滅表示時には,パネル画面上では点灯表示となります。
次の部品は,実際のAX1200Sシリーズのパネルにはありませんが,イメージ図に表示されます。
- SFPポート下部のインタフェース種別表示
詳細は「(5)ポートの状態表示」を参照してください。
ポートがどのように表示されるかを次の表に示します。
表2-3 ポートの状態表示
コネクタ
種別ポート図柄 インタフェース
種別表示ポート
周囲色Line
状態RJ-45※1 ![]()
(非表示) − 稼働中 ![]()
(非表示) 黄 障害中 ![]()
(非表示) 赤 運用中
(ネットワーク障害発生中)![]()
(非表示) − 初期化中 ![]()
(非表示) 保守中(メンテナンス),
回線テスト中,
コンフィグレーションで運用停止中,
未使用(コンフィグレーション未設定)SFP ![]()
※2 − 稼働中 ![]()
※3 黄 障害中 ![]()
※3 赤 運用中
(ネットワーク障害発生中)![]()
※4 − 初期化中 ![]()
※4 保守中(メンテナンス),
回線テスト中,
コンフィグレーションで運用停止中![]()
(非表示) 未使用(コンフィグレーション未設定)
- (凡例)−:該当しない
- 注※1
- 実際のポート形状を180度回転した図柄で表示します。
- 注※2
- インタフェース種別表示には,LX,SX,SX2,LH,10U,10D,40U,40Dのどれかを表示します。LXは1000BASE-LXを,SXは1000BASE-SX,SX2は1000BASE-SX2,LHは1000BASE-LH,10Uは1000BASE-BX10-U,10Dは1000BASE-BX10-D,40Uは1000BASE-BX40-U,40Dは1000BASE-BX40-Dを示します。
- 注※3
- SFPが実装されている場合は,LX,SX,LH,10U,10D,40U,40D,SX2のどれかを表示し,未実装の場合は「???」(種別不明)を表示します。
- 注※4
- インタフェース種別表示には,「???」(種別不明)を表示します。
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