6.1 画面遷移
JP1/Cm2/NC - ViewはGUIを提供する製品で,メイン画面である[Network Element Configuration - View]ウィンドウとダイアログボックスから構成されています。このマニュアルでは,ウィンドウとダイアログボックスをまとめて画面と呼びます。
[Network Element Configuration - View]ウィンドウは,用途によって次のビューに分かれています。
- 管理対象ビュー
JP1/Cm2/NCが管理しているスイッチを,アダプターサーバ単位で表示します。どのアダプターサーバがどのスイッチを管理しているか確認するためのビューです。
- VLANビュー
JP1/Cm2/NCが管理しているスイッチを,VLAN単位で表示します。構築しているVLANの設定状況を表示したり,スイッチへVLANの情報を設定したりするためのビューです。
- SLBビュー
JP1/Cm2/NCが管理しているSLBを設定するスイッチに設定されているサーバの構成や状態を表示します。SLBの設定状況を表示したり,スイッチへSLBを設定したりするためのビューです。
- スイッチ構成ビュー
JP1/Cm2/NCが管理しているスイッチのアクセス制御,QoS制御およびアップリンクフェイルオーバーの設定状況を表示したり,設定したりするためのビューです。
ログインするときに表示するビューを指定すると,指定したビューがメイン画面として表示されます。メイン画面を表示したあと,別のビューに移動することもできます。
各ビューで表示される画面について,画面同士の遷移関係について説明します。
- <この節の構成>
- 6.1.1 管理対象ビューを選択した場合の画面遷移
- 6.1.2 VLANビューを表示した場合の画面遷移
- 6.1.3 SLBビューを表示した場合の画面遷移
- 6.1.4 スイッチ構成ビューを表示した場合の画面遷移