3.1.2 VLANの定義内容を変更する
VLAN定義情報を変更する手順は,次の2とおりあります。
- [VLAN定義の変更]ダイアログボックスを表示して設定する。
- [VLAN構成情報の設定]ダイアログボックスから[VLAN定義の変更]ダイアログボックスを表示して設定する。
ここでは,[VLAN定義の変更]ダイアログボックスを表示して設定する手順について説明します。
- VLANビューを表示する。
- VLANビューのツリーエリアに表示されているネットワーク構成ツリーから,VLAN定義情報の内容を変更するVLANを選択する。
- メニューバーから[編集]-[VLAN情報]-[VLAN定義の変更]を選択する。
[VLAN定義の変更]ダイアログボックスが表示されます。
- 設定内容を変更する。
- [OK]ボタンをクリックする。
設定処理中を示すダイアログボックスが表示され,JP1/Cm2/NC - Managerに設定要求が送信されます。
設定が完了すると[VLAN定義の変更]ダイアログボックスが閉じ,ネットワーク構成ツリーが再構成されます。
[VLAN構成情報の設定]ダイアログボックスからは,[VLAN定義の変更]ボタンをクリックして[VLAN定義の変更]ダイアログボックスを表示します。
- 参考
- [VLAN構成情報の設定]ダイアログボックスからVLANを変更した場合,設定完了後,[VLAN定義の変更]ダイアログボックスが閉じ,[VLAN構成情報の設定]ダイアログボックスに戻ります。すでに設定は完了しているので,[VLAN構成情報の設定]ダイアログボックスの[キャンセル]ボタンをクリックしても設定はキャンセルされません。設定を元に戻す場合は,再度[VLAN定義の変更]ボタンをクリックして該当するVLANの設定を変更してください。