STMに設定されているゾーンにグループまたは物理サーバを対応づけるために,ネットワーク構成情報のバインド構成情報を設定します。
バインド構成情報は,スイッチに直接設定される情報です。スイッチの状態が「正常」のときだけ設定できます。
STMのバインド構成情報の設定で使用する画面について,マニュアルの参照先を次の表に示します。STMでは,上位要素によって追加できる要素に制限があります。各ダイアログボックスの説明を参照し,追加できる要素を確認した上でバインド構成情報を設定してください。
表4-7 バインド構成情報の設定で使用する画面についてのマニュアル参照先
画面名 | 用途 | 参照先 |
---|---|---|
[バインド構成情報の設定]ダイアログボックス | バインドの設定の追加,変更,および削除 | 13.4 |
[ゾーンの選択]ダイアログボックス | バインドを定義するゾーンの選択 | 13.5 |
[バインドの設定]ダイアログボックス | バインドの設定 | 13.6 |
[グループの選択]ダイアログボックス | ゾーンに追加するグループの選択 | 13.7 |
[物理サーバの選択]ダイアログボックス | ゾーンに追加する物理サーバの選択 | 13.8 |
[設定結果]ダイアログボックス | 設定結果の参照 | 13.9.2 |
バインド構成情報を設定する手順を次に示します。