JP1/Cm2/NC - Viewの接続先となるマネージャーサーバのホスト名またはIPアドレスおよびポート番号を定義します。このファイルを変更した場合,JP1/Cm2/NC - Viewを終了(ログアウト)して,再起動する必要があります。
(1) 形式
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必要な分だけ,[Dest Manager]の行も含めて,「mgr_host=」と「mgr_port=」を繰り返し定義してください。
(2) 格納場所
JP1/Cm2/NC - Viewインストール先フォルダ¥conf¥
(3) 定義内容
このファイルの定義内容について説明します。
(a) [Dest Manager]セクション
キー名 | 指定区分 | 指定する値 |
---|---|---|
mgr_host ((255バイト以内)) | 任意 | JP1/Cm2/NC - Viewの接続先マネージャーサーバのホスト名またはIPアドレスを指定します。ホスト名の先頭は英文字で指定してください。 このキーを指定すると,[ログイン]ダイアログボックスにある[接続ホスト名]のプルダウンメニューに,ホスト名またはIPアドレスが表示されます。そのため,毎回接続先を入力する手間を省けます。また,端末単位で接続先のマネージャーサーバの候補を限定できるので,意図しないマネージャーサーバの情報が変更されてしまう,というような状況を減らせます。 |
mgr_port ((1~65535))《20344》 | 任意 | 接続先のJP1/Cm2/NC - Managerのポート番号を指定します。JP1/Cm2/NC - Manager動作条件定義ファイル(ncm.conf)の「mgr_port」に定義した番号を指定してください。 |
(4) 注意事項
登録できる接続先マネージャーサーバの数は10件です。11件以上登録した場合,11件目以降の定義は無効になります。