JP1 Version 9 JP1/IT Desktop Management 運用ガイド

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10.5 不審と見なす操作を検知するための設定手順

コンピュータから取得した操作ログを基に不審と見なす操作を検知するには、操作ログのポリシーで[不審と見なす操作]を設定する必要があります。

不審と見なす操作を設定するには:

  1. セキュリティ画面を表示します。
  2. メニューエリアで[セキュリティポリシー]-[セキュリティポリシー一覧]を選択します。
  3. インフォメーションエリアで編集するセキュリティポリシーを選択して、[編集]ボタンをクリックします。
    新しくセキュリティポリシーを追加する場合は、[追加]ボタンをクリックします。
  4. セキュリティ設定項目の「操作ログ」をクリックします。
    画面が非活性の場合は、操作ログのポリシーが無効になっています。左上の[有効にする]ボタンをクリックすると、ポリシーが有効になります。
  5. 「不審と見なす操作」で、不審と見なす操作を設定します。
  6. [OK]ボタンをクリックします。

不審と見なす操作が検知されると、不審操作のログとイベントが出力されます。

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