JP1 Version 9 JP1/IT Desktop Management 運用ガイド
コントローラをフルスクリーン表示して、コンピュータを直接操作するのと同じ感覚で、接続先のコンピュータをリモートコントロールできます。
フルスクリーン表示でコンピュータをリモートコントロールするには:
- [リモートコントロール]ウィンドウのツールバーから
を選択します。
コントローラがフルスクリーン表示に切り替わります。
参考
- 解像度が変更できないなどの理由で、フルスクリーンで表示できないことがあります。
フルスクリーン表示中にマウスカーソルを画面上部へ移動させると、メニューバーが表示されます。このメニューバーから、画面表示状態を設定したり、接続先のコンピュータに[Ctrl]+[Alt]+[Delete]キーと同様の操作を実行したりできます。マウスカーソルを画面上部から遠ざけると、メニューバーは消えますが、常にメニューバーを表示させるように設定することもできます。
メニューバーの色は、接続モードに応じて変化します。そのため、メニューバーの色を見るだけで、現在の接続モードを確認できます。
- 緑色の場合:制御モード
- 黄色の場合:共有モード
- オレンジ色の場合:監視モード
なお、フルスクリーンモードを解除する場合は、メニューバーから実行します。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2011, 2012, Hitachi, Ltd.
Copyright, patent, trademark, and other intellectual property rights
related to the "TMEng.dll" file are owned exclusively by Trend Micro Incorporated.