3.7 データベースをアップグレードする手順
管理用サーバのセットアップ項目です。
JP1/IT Desktop Managementを上書きインストールした場合に、データベースのアップグレードが必要なときは、セットアップからデータベースをアップグレードしてください。
データベースをアップグレードするには:
- Administrator権限を持つユーザーでOSにログオンします。
- Windowsの[スタート]メニューから[すべてのプログラム]-[JP1_IT Desktop Management - Manager]-[ツール]-[セットアップ]を選択します。
- セットアップ画面で[次へ]ボタンをクリックします。
- [セットアップの選択]画面で[データベースアップグレード]を選択して、[次へ]ボタンをクリックします。
- [データベースアップグレード]画面でアップグレードの設定をして、[次へ]ボタンをクリックします。
- [セットアップの確認]画面で設定内容を確認して、[次へ]ボタンをクリックします。
- セットアップの完了を示すダイアログで、セットアップに続いてコンポーネントを登録するかどうかを設定をして[OK]ボタンをクリックします。
コンポーネントとは、エージェント、サイトサーバプログラム、およびネットワークモニタエージェントを指します。これらのプログラムを管理用サーバに登録しておくことで、エージェントを配信したり、サイトサーバプログラムやネットワークモニタエージェントを操作画面からインストールしたりできるようになります。
コンポーネントを登録する場合は、[コンポーネントの登録]ダイアログが表示されるので、コンポーネントの登録とアップデートについて設定します。
参考- インストールの続きでセットアップを起動した場合は、セットアップの完了を示すダイアログ上でコンポーネントのアップデートについて設定できます。
コンポーネントのアップデートについては、「5.5 コンポーネントのアップデート方法」を参照してください。
データベースがアップグレードされます。