管理者は、インストールセットをファイルサーバに格納します。そのあと、インストールセットを実行するログオンスクリプト用のバッチファイルを作成し、Active Directoryサーバに格納しておきます。利用者がWindowsにログオンしたときに、自動的にエージェントがインストールされます。なお、すでにエージェントがインストールされている場合はインストールされません。
ログオンスクリプト用のバッチファイルの作成例を次に示します。
if %PROCESSOR_ARCHITECTURE%==AMD64 ( if not exist "%ProgramFiles(x86)%¥Hitachi¥jp1itdma¥bin¥jdnglogon.exe" ( start /w ¥¥サーバ名¥共用ディレクトリ名¥ITDMAgt.exe ) ) else ( if not exist "%ProgramFiles%¥Hitachi¥jp1itdma¥bin¥jdnglogon.exe" ( start /w ¥¥サーバ名¥共用ディレクトリ名¥ITDMAgt.exe ) ) |
ログオンスクリプトを利用してエージェントを自動インストールするイメージを、次の図に示します。
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