2.20.6 エージェントからの通知対象となるユーザー
複数のユーザーが同一のコンピュータにログオンしている場合、一部のユーザーだけにエージェントによってバルーンヒントやダイアログなどの情報が通知されます。通知対象となるユーザーを制限することで、対応が不要なユーザーが情報を確認する手間を省けます。
エージェントをインストールしているコンピュータのOSごとに、通知対象となるユーザーを示します。
- Windows 7 、Windows Vista、Windows XP、またはWindows 2000 Professionalの場合
- すべてのログオンユーザー
- リモートデスクトップ接続したユーザー
- Windows Server 2008またはWindows 2000 Serverの場合
- ローカルコンソールにログオンしたユーザー
- リモートデスクトップ接続で最初にログオンした管理者権限のユーザー
- Windows Server 2003の場合
- ローカルコンソールにログオンしたユーザー
- 「/console」、「/admin」オプションを指定してリモートデスクトップ接続したユーザー※
- 注※ 対象のユーザーがいない場合は、リモートデスクトップ接続で最初にログオンした管理者権限のユーザーを通知対象とします。