JP1/IT Desktop Managementでは、管理対象となる機器だけセキュリティ管理できます。
なお、管理対象となる機器は、エージェントが導入されているかどうかで異なります。セキュリティ管理できる機器について次の表に示します。
機種種別 | OS種別 | セキュリティ管理機能の実行可否 | |||
---|---|---|---|---|---|
セキュリティの判定 | 自動対策 | アクション | |||
メッセージ通知 | ネットワーク制御 | ||||
コンピュータ | Windows 7 | ○ ※1、※2 | △ | △ | ○ |
Windows Server 2008 R2 | |||||
Windows Server 2008 | |||||
Windows Vista | |||||
Windows Server 2003 R2※3 | |||||
Windows Server 2003※3 | |||||
Windows XP | |||||
Windows 2000 | |||||
Linux | × | × | × | ○ | |
UNIX | |||||
Mac OS | |||||
不明 | |||||
スマートデバイス | iOS | × | × | × | ○ |
Android | |||||
ストレージ | - | × | × | × | ○ |
ネットワーク装置 | |||||
プリンタ | |||||
周辺装置 | |||||
USBデバイス | |||||
ディスプレイ | |||||
その他 | |||||
管理者が追加した機器種別 | |||||
不明な機器 |
(凡例)○:実行できる △:エージェント導入済みの機器だけ実行できる ×:実行できない -:該当なし
注※1 エディションが「不明」の場合、対象外となります。
注※2 Active Directoryの探索、またはネットワークの探索のSNMP認証で管理対象にしたコンピュータは、セキュリティの判定はできません(判定結果は「不明」になります)。
注※3 Windows Server 2003とWindows Server 2003 R2は、同じOSとして扱われます。例えば、[セキュリティポリシーの編集]ダイアログのセキュリティ設定項目の「更新プログラム」で、指定したグループにWindows Server 2003 Standard Editionが含まれる場合、Windows Server 2003 Standard EditionおよびWindows Server 2003 R2 Standard Editionが対象となります。