パッケージ配布タスクの設定で、配布先のコンピュータの自動起動を有効にすると、配布先のコンピュータの電源がOFFの場合でも、電源をONにしてパッケージを配布できます。これによって、利用者がいない夜間などでもパッケージを配布できます。
配布時に、配布先のコンピュータの電源をONにするには、タスクの作成時に[対象のコンピュータが稼働していない場合に起動する]をチェックしてください。
[対象のコンピュータが稼働していない場合に起動する]のチェックの有無 | 配布後コンピュータの再起動の要否 | コンピュータの起動 | コンピュータの起動とタスク実行のタイミング | コンピュータの動作※ |
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あり | 不要 | すでにコンピュータが起動されている | - | パッケージをダウンロードする |
利用者がコンピュータを起動する | タスクの実行よりもコンピュータの起動が先 | パッケージをダウンロード後、シャットダウンを予告するダイアログが表示される | ||
タスクが実行されてから、コンピュータが起動されるまでの差が1時間以内 | ||||
タスクが実行されてから、コンピュータが起動されるまでの差が1時間を超過 | パッケージをダウンロードする | |||
タスク実行時にコンピュータが自動起動される | タスクの実行よりもコンピュータの起動が先 | パッケージをダウンロード後、シャットダウンを予告するダイアログが表示される | ||
タスクが実行されてから、コンピュータが起動されるまでの差が1時間以内 | ||||
タスクが実行されてから、コンピュータが起動されるまでの差が1時間を超過 | パッケージをダウンロードする | |||
利用者がコンピュータを再起動する | タスクの実行よりもコンピュータの起動が先 | パッケージをダウンロード後、シャットダウンを予告するダイアログが表示される | ||
タスクが実行されてから、コンピュータが起動されるまでの差が1時間以内 | ||||
タスクが実行されてから、コンピュータが起動されるまでの差が1時間を超過 | パッケージをダウンロードする | |||
必要 | すでにコンピュータが起動されている | - | パッケージをダウンロード後、再起動を予告するダイアログが表示される | |
利用者がコンピュータを起動する | タスクの実行よりもコンピュータの起動が先 | パッケージをダウンロード後、シャットダウンを予告するダイアログが表示される | ||
タスクが実行されてから、コンピュータが起動されるまでの差が1時間以内 | ||||
タスクが実行されてから、コンピュータが起動されるまでの差が1時間を超過 | パッケージをダウンロードする | |||
タスク実行時にコンピュータが自動起動される | タスクの実行よりもコンピュータの起動が先 | パッケージをダウンロード後、シャットダウンを予告するダイアログが表示される | ||
タスクが実行されてから、コンピュータが起動されるまでの差が1時間以内 | ||||
タスクが実行されてから、コンピュータが起動されるまでの差が1時間を超過 | パッケージをダウンロード後、再起動を予告するダイアログが表示される | |||
利用者がコンピュータを再起動する | タスクの実行よりもコンピュータの起動が先 | パッケージをダウンロード後、シャットダウンを予告するダイアログが表示される | ||
タスクが実行されてから、コンピュータが起動されるまでの差が1時間以内 | ||||
タスクが実行されてから、コンピュータが起動されるまでの差が1時間を超過 | パッケージをダウンロードする | |||
なし | 不要 | すでにコンピュータが起動されている | - | パッケージをダウンロードする |
利用者がコンピュータを起動する | - | |||
利用者がコンピュータを再起動する | - | |||
必要 | すでにコンピュータが起動されている | - | パッケージをダウンロード後、再起動を予告するダイアログが表示される | |
利用者がコンピュータを起動する | - | |||
利用者がコンピュータを再起動する | - |
(凡例)-:該当なし
注※ 管理用サーバの時刻と配布先のコンピュータの時刻に差異があると、異なった動作をする場合があります。