JP1/IT Desktop Managementの利用者について検討します。ここでは、だれのユーザーアカウントを作成するか、また、作成したユーザーアカウントにどのような権限を与えるかを検討してください。
管理者の用途に合わせてユーザーアカウントに適した権限を設定できます。設定する権限を用途別に次に示します。
また、ユーザーアカウントには権限だけでなく、管轄範囲を設定できます。ユーザーアカウントに管轄範囲を設定すると、管轄範囲の情報だけを管理できます。管轄範囲外の情報を変更させたくない場合や管轄ごとに管理を分担する場合に管轄範囲を設定します。このようにして、複数の管理者で作業分担すると、組織全体の機器、ハードウェア資産などの管理が行き届くようになります。
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