発見した機器を管理対象にしたり、管理対象の機器を除外対象にしたりすると、使用する製品ライセンス数が変化します。機器の状態と使用する製品ライセンスの関係を次の表に示します。
機器の状態 | ライセンスの使用 | 説明 |
---|---|---|
発見 | × | ネットワークの探索やネットワークモニタによって機器が発見された状態です。 |
管理対象 | ○ | 管理の対象にした状態です。機器を機器管理、セキュリティ管理および資産管理の対象として管理できます。管理用サーバからの操作や、レポート表示の対象となります。 |
除外対象 | × | 管理の対象から除外した状態です。管理が不要な機器は除外対象にします。 |
(凡例)○:使用する ×:使用しない
機器をJP1/IT Desktop Managementの管理対象にするには、機器を「管理対象」にします。機器の状態を「管理対象」にすると製品ライセンスが使われます。機器の状態が「発見」または「除外対象」の場合、製品ライセンスは使われません。「管理対象」の機器を「除外対象」にすると、使用していた製品ライセンスを別の機器に使えるようになります。