JP1/NETM/Audit 正規化ルール定義ガイド

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3.3.1 定義の流れ

ログファイルに出力されたログメッセージの正規化ルールを定義する流れを次の表に示します。

表3-6 ログファイルに出力されたログメッセージの正規化ルールを定義する流れ

手順 作業 作業の説明 参照先
1 監査ログ収集対象プログラムの製品情報を定義する 監査ログ収集対象プログラムの製品情報を定義します。
製品情報は,監査ログへの変換で使用する正規化ルールを特定するための情報になります。
3.3.2
2 正規化ルールを定義する 正規化ルールの名称を定義する ツリーエリアに表示する正規化ルールの名称を定義します。 3.3.3
3 メッセージテキストを監査ログフォーマットに対応づける 収集したログファイルのメッセージテキストを監査ログフォーマットに対応づけます。 3.3.4
4 メッセージテキストに不足している情報を監査ログに埋め込む 監査ログに必要な情報が,メッセージテキストには含まれていない場合に,不足している情報を監査ログに埋め込みます。 3.3.5
5 正規化ルールを変換で使用できる状態にする 定義した正規化ルールを,監査ログへの変換で使用できるようにします。 3.3.6

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