JP1/NETM/Audit 正規化ルール定義ガイド
Windowsイベントログの正規化ルールを定義します。
ここでは,アプリケーションAがWindows Server 2008のアプリケーションログに出力する次のログメッセージ(メッセージID:A0001)に対応する正規化ルールを定義する例に沿って説明します。
アカウントが正常にログオンしました。↓ ↓ サブジェクト:↓ →セキュリティ△ID:→→SYSTEM↓ →アカウント名:→→WIN-DOM$↓ →アカウント△ドメイン:→→AUDIT↓ →ログオン△ID:→→0x1e6↓ ↓ ログオン△タイプ:→→→2↓ ↓ 新しいログオン:↓ →セキュリティ△ID:→→S-1-5-21↓ →アカウント名:→→Administrator↓ →アカウント△ドメイン:→→AUDIT↓ →ログオン△ID:→→0xd7ff4↓ →ログオン△GUID:→→{00000000-0000}↓ ↓ プロセス情報:↓ →プロセス△ID:→→0x750↓ →プロセス名:→→C:\Windows\System32\winlogon.exe↓ ↓ ネットワーク情報:↓ →ワークステーション名:→WIN-DOM↓ →ソース△ネットワーク△アドレス:→127.0.0.1↓ →ソース△ポート:→→0↓ (以降省略)
- (凡例)
- ↓:改行を示します。
- →:タブを示します。
- △:半角スペースを示します。
- <この節の構成>
- 3.2.1 定義の流れ
- 3.2.2 監査ログ収集対象プログラムの製品情報を定義する
- 3.2.3 正規化ルールの名称を定義する
- 3.2.4 メッセージテキストを監査ログフォーマットに対応づける
- 3.2.5 メッセージテキストに不足している情報を監査ログに埋め込む
- 3.2.6 正規化ルールを変換で使用できる状態にする
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