JP1/NETM/Audit 正規化ルール定義ガイド
正規化ルールエディタを操作するに当たって,次の点に注意してください。
- 正規化ルールエディタには,シフトJISコードで入力してください。
- 「Hitachi Storage」,「Windows 2008セキュリティログ」,および「活文 NAVIstaff」の正規化ルールは,JP1/NETM/Auditの標準サポート製品として,正規化ルールエディタに初めから定義されています。
標準サポート製品の正規化ルールは,編集しないでください。標準サポート製品の正規化ルールを誤って削除したり編集したりした場合には,定義を再作成して定義を初めの状態に戻すことができます。標準サポート製品の正規化ルールを再作成する操作については,「4.5 標準サポート製品の定義を再作成する」を参照してください。
なお,標準サポート製品の「Windows 2008セキュリティログ」は,WindowsイベントIDごとに正規化ルールが定義されています。その中に目的のWindowsイベントIDがない場合は,新たに目的のWindowsイベントIDの正規化ルールを定義しても問題ありません。
- 半角スペース,全角スペース,タブ,および改行コードは,正規化ルールエディタでは次のように表示されます。
表2-1 正規化ルールエディタで表示される文字
なお,タブと改行コード以外の,0x00〜0x1F,および0x7Fの制御コードをテキストフィールドに入力した場合,正しく表示されないことがあります。
文字列 正規化ルールエディタで表示される文字 半角スペース ![]()
全角スペース ![]()
タブ ![]()
改行コード ![]()
- 正規化ルールエディタに読み込まれた情報の中に,対応しない文字コードが含まれていた場合,その文字が「?」で表示されます。
- ディスプレイの解像度を1,024×768ピクセル以上に設定してください。1,024×768ピクセル未満に設定すると,一部のダイアログが画面内に収まらないことがあります。
- 正規化ルールエディタのメイン画面は,初期サイズより小さくなりません。
- 正規化ルールエディタを起動したあとにデスクトップテーマを変更すると,正規化ルールエディタが正しく表示されないことがあります。この場合は,いったん正規化ルールエディタを終了してから,再度起動してください。
Copyright (C) 2009, 2010, Hitachi, Ltd.
Copyright (C) 2009, 2010, Hitachi Software Engineering Co., Ltd.