JP1/NETM/Audit - Managerで使用するサービスの各プロセスは,指定したポート番号に対して,TCP/IPのバインド処理をします。
監査ログ管理サーバ,および監査ログ収集対象サーバで使用するポート番号のデフォルトについて次の表に示します。ここで示すポート番号は,ほかのポート番号に変更することもできます。
表B-1 ポート番号のデフォルト(監査ログ管理サーバ)
項番 | サービス名 | ポート番号/プロトコル | 説明 |
---|---|---|---|
1 | - | 24100/tcp | 組み込みデータベースで使用されるポート番号です。 監査ログ管理データベースにアクセスする各プロセスからの接続を受け付けます。 このポート番号は,監査ログ管理サーバのローカルマシンで使用されます。 |
2 | auditd_monsrv | 24105/tcp | JP1/NETM/Audit - Manager Defineサービスで使用されるポート番号です。 このポート番号は,監査ログ管理サーバのローカルマシンで使用されます。 |
3 | audita_admsrv | 24106/tcp | JP1/NETM/Audit - Manager Convertサービスで使用されるポート番号です。 このポート番号は,監査ログ管理サーバのローカルマシンで使用されます。 |
4 | http | 80/tcp | 監査ログ管理画面から監査ログ管理サーバにアクセスする際に使用されるポート番号です。 監査ログ管理画面から監査ログ管理サーバにアクセスする際に使用されるポート番号は,Webサーバの設定に依存します。 |
表B-2 ポート番号のデフォルト(監査ログ収集対象サーバ)
項番 | サービス名 | ポート番号/プロトコル | 説明 |
---|---|---|---|
1 | - | 24101/tcp | 監査ログ専用イベントサーバの転送用ポート番号です。 |
2 | - | 24102/tcp | 監査ログ専用イベントサーバのAP用ポート番号です。 |