6.7.2 監査ログ管理サーバを停止する(クラスタ環境)

監査ログ管理サーバを停止するときは,次の操作を実施します。

  1. クラスタソフトでJP1/NETM/Audit - Managerのサービスのリソースをオフラインにする。
    オフラインにするJP1/NETM/Audit - Managerのサービスのリソースを次に示します。
    • JP1/NETM/Audit - Managerサービスのリソース
    • JP1/NETM/Audit - Manager Convertサービスのリソース
    • JP1/NETM/Audit - Manager Defineサービスのリソース
    • JP1/NETM/Audit - Manager SubCollectサービスのリソース
  2. admdbstopコマンドを実行してデータベースを停止する。
    次のコマンドを実行します。
     

    admdbstop

    admdbstopコマンドの詳細については「12. コマンド」の「admdbstop(データベースの停止)」を参照してください。
  3. クラスタソフトで監査ログ管理サーバクラスタグループの残りのリソースをオフラインにする。
    オフラインにするリソースを次に示します。
    • IPアドレスリソース
    • ネットワーク名リソース
    • 共用ディスクリソース
    • HiRDB/ClusterService _AL1サービスのリソース
    • Microsoft Internet Information Servicesのリソース
    注※
    IPアドレスリソースとネットワーク名リソースは,Windows Server 2003の場合にオフラインにするリソースです。Windows Server 2008の場合は,クライアントアクセスポイントのリソースをオフラインにしてください。