5.13.1 ファイルに出力される監査ログの収集をやめる
ファイルに出力される監査ログの収集をやめるには,監査ログ管理サーバ上の監査ログ収集マネージャで監査ログ収集対象プログラムを削除し,収集対象から解除してください。手順を次に示します。
- [スタート]ボタンをクリックして[プログラム]-[JP1_NETM_Audit]-[監査ログ収集マネージャ]を選択する。
[監査ログ収集マネージャ]ウィンドウが表示されます。
- [監査ログ収集マネージャ]ウィンドウに表示された項目から,解除したい収集対象を選択し,[操作]-[監査ログの監視]-[停止]を選択する。
選択した監査ログの監視を停止するかどうかを確認するメッセージが表示されます。[OK]ボタンをクリックすると,選択した監査ログ収集対象サーバに対応するログファイルトラップ機能が停止され,監査ログの監視を停止します。なお,複数の収集対象を一度に選択して,監視を停止することもできます。
監査ログの監視を停止する方法については「9.3.5 監査ログの監視を停止する」を参照してください。
- [操作]-[収集対象]-[削除]を選択する。
削除するかどうかを確認するダイアログが表示されます。[OK]ボタンをクリックすると,監査ログ収集マネージャから削除され,収集対象から解除されます。
- 設定を反映するため,JP1/NETM/Audit - Managerサービスを再起動する。
サービスの開始・停止については「5.7 監査ログ管理サーバの開始・停止」を参照してください。