3.3.3 クラスタ環境での構成

監査証跡管理システムをフェールオーバーさせる場合のシステムの構成を次の図に示します。

図3-7 監査証跡管理システムのシステム構成(クラスタ環境での構成)

[図データ]

注意事項
JP1/NETM/Audit - Managerは,JP1/Baseの認証サーバによって管理される認証圏内に構築する必要があります。

なお,システムを構成する各要素については「3.1 プログラム構成」を参照してください。

クラスタ環境でのシステムの構成の検討については「4.4.3 システムの運用方法(クラスタ環境への導入有無)」を参照してください。クラスタ環境でのシステムの構築については「6. クラスタ環境でのシステム構築」を参照してください。