機能ツリーには,監査ログ管理操作の対象がツリー項目として表示されています。
ここでは,機能ツリーのツリー項目とアイコンの動作について説明します。
(1) 機能ツリーのツリー項目
機能ツリーに表示されるツリー項目を次に示します。
|
機能ツリーの構成例を次の図に示します。
図11-2 機能ツリーの構成例
機能ツリーのうちフォルダやパターンについては,パターン表示編集画面で表示・非表示をカスタマイズできます。
機能ツリーのツリー項目をクリックしたときに表示される画面を次の表に示します。
表11-1 機能ツリーのクリックと画面表示
項番 | ツリー項目の種類 | 表示内容 | クリック時の画面表示 |
---|---|---|---|
1 | ルート | 「監査ログ管理」が表示されます。 | - |
2 | [パターン表示編集]のリンク | [パターン表示編集]が表示されます。 | パターン表示編集画面が表示されます。 |
3 | 業務メニュー | 次の監査ログ管理操作が表示されます。
| それぞれ次に示す画面が表示されます。
|
4 | ユーザ作成のフォルダ | ユーザが作成した検索パターン,および集計パターンを格納するフォルダ名が表示されます。 | - |
5 | ユーザ作成のパターン | ユーザが作成した検索パターン名,および集計パターン名が表示されます。 |
|
6 | テンプレートのフォルダ | テンプレートのプログラムフォルダを格納するフォルダ名が表示されます。 | - |
7 | テンプレートのプログラムフォルダ | テンプレートの検索パターン,集計パターンを持つ製品名が表示されます。 表示される製品名を次に示します。
| - |
8 | テンプレートのパターン | 製品名に対応したテンプレートの検索パターン名,および集計パターン名が表示されます。 |
|
(2) 機能ツリーのアイコンの動作
監査ログ管理画面にログインすると,機能ツリーは,ルートアイコン以外はすべて格納された状態で表示されます。機能ツリーの項目名の左にあるアイコンをクリックすることで,ツリー項目の格納や展開ができます。
アイコンの種類とアイコンをクリックしたときの動作を,次の表に示します。
表11-2 アイコンの動作
項番 | アイコンの種類 | アイコンの動作 | |
---|---|---|---|
1 | 格納アイコン(プラス アイコン) | ![]() | クリックすると,下位のツリー項目が展開され,展開アイコンに変化します。 |
2 | 展開アイコン(マイナス アイコン) | ![]() | クリックすると,下位のツリー項目が格納され,格納アイコンに変化します。 |
3 | ルートアイコン | ![]() | クリックしても変化しません。 |
4 | 業務メニューアイコン | ![]() | クリックしても変化しません。 |
5 | ユーザ作成フォルダアイコン(格納フォルダアイコン) | ![]() | クリックすると,格納アイコン(プラスアイコン)と同じ動作をします。 |
6 | ユーザ作成フォルダアイコン(展開フォルダアイコン) | ![]() | クリックすると,展開アイコン(マイナスアイコン)と同じ動作をします。 |
7 | ユーザ作成パターンアイコン | ![]() | クリックすると,アイコンの右に表示されている項目名をクリックしたときと同じ動作をします。 |
8 | テンプレートフォルダアイコン(格納フォルダアイコン) | ![]() | クリックすると,格納アイコン(プラスアイコン)と同じ動作をします。 |
9 | テンプレートフォルダアイコン(展開フォルダアイコン) | ![]() | クリックすると,展開アイコン(マイナスアイコン)と同じ動作をします。 |
10 | テンプレートパターンアイコン | ![]() | クリックすると,アイコンの右に表示されている項目名をクリックしたときと同じ動作をします。 |