JP1/NETM/DM APIリファレンス(UNIX(R)用)

_gaiCMDFind() ― 実行管理ファイルの参照（先頭レコードの参照）

形式

 
#include "/NETMRDSEX1/include/afapi.h"
int _gaiCMDFind(int *cnt_inf,unsigned int *status, char *key,
                char *getarea);

機能

実行管理ファイル中に「配布先名→グループid→配布先指令番号」の順で昇順にソートされているレコードの中から，条件に一致する最初のレコードを入力領域に読み込みます。

この関数の終了後，_gaiCMDFindNext()を繰り返し発行することで，同じ条件の次のレコードを連続して読み込めます。なお，入力領域に読み込まれたレコードから特定の属性情報を取り出す場合は，_gaiCMDReferArea()を使用してください。

プログラムで値を設定する引数

cnt_inf

_gaiAPIStart()の第1引数に返された値を指定します。

status

処理結果の詳細が返されます。

key

読み込む指令の条件を次のどちらかの形式で指定します。

ホスト名〔.配布先指令番号〕

%グループid〔.配布先指令番号〕

getarea

レコード入力領域を指定します。入力領域は，サイズにDMGAI_EFILE_SIZEを指定して確保してください。

JP1/NETM/DM Clientから値が返される引数

status

処理結果の詳細が返されます。

リターン値

0：正常終了

-1：異常終了

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