JP1/NETM/DM APIリファレンス(UNIX(R)用)
形式
#include "/NETMRDSEX1/include/afapi.h"
int _gaiRSCReferArea(char *getarea, unsigned int *status,
unsigned int code,{char|int}*area
〔, unsigned int code,{char|int}*area〕… ,0);
機能
資源情報ファイルを参照する関数(_gaiRSCRewind(),_gaiRSCFind(),_gaiRSCFindNext(),_gaiRSCFindUnique())で入力領域に読み込んだレコードの,特定の属性情報を参照します。属性情報については,「付録A.1 資源属性ファイル」を参照してください。
プログラムで値を設定する引数
- getarea
- _gaiRSCRewind(),_gaiRSCFind(),_gaiRSCFindNext(),または_gaiRSCFindUnique()を使用して資源レコードを読み込んだ入力領域を指定します。
- code
- 参照したい属性情報の識別子を指定します。codeは,areaと組にして繰り返し指定できます。
- area
- 参照するデータを格納する領域を指定します。領域は,データのサイズに1バイトを加えた大きさで準備してください。また,領域の型は,参照するデータの型(char型またはint型)へのポインタとしてください。
JP1/NETM/DM Clientから値が返される引数
- status
- 処理結果の詳細情報が返されます。
リターン値
0:正常終了
-1:異常終了
注意事項
引数の最後には必ず0を設定してください。
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