AIT_RegCreateKey
機能
指定したレジストリキーを作成します。すでに存在している場合はそのキーを開きます。
形式
bool AIT_RegCreateKey(
integer nHKeyHandle, // キーハンドル
string strRegKeyName, // 作成するキー名
integer nOutputHkeyHandle // 出力用のキーハンドル
);
引数
nHKeyHandle(入力用)
すでに開かれているレジストリキーのハンドルまたは次のどれかを指定してください。
strRegKeyName(入力用)
作成または開くレジストリキー名を指定してください。
nOutputHkeyHandle(出力用)
レジストリキーのハンドルを受け取る変数を指定してください。関数から制御が戻ると,この変数にハンドルが格納されます。
戻り値
関数が正常に処理された場合の戻り値はtrue,そのほかの場合はfalseとなります。
関数がfalseを返した場合には,AIT_GetLastErrorを使用して拡張エラーコードを取得できます。AIT_GetLastErrorが返す可能性のあるエラーコードを次に示します。
拡張エラー番号 | エラーコード |
---|---|
6 | ERROR_INVALID_HANDLE |
87 | ERROR_INVALID_PARAMETER |
1009 | ERROR_BADDB |
1010 | ERROR_BADKEY |
1015 | ERROR_REGISTRY_CORRUPT |
1016 | ERROR_REGISTRY_IO_FAILED |
1019 | ERROR_NO_LOG_SPACE |
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