AIT_RegValueExists

機能

指定したレジストリ値が存在するかを確認します。

形式

integer AIT_RegValueExists(
 integer nHKeyHandle,     // キーハンドル
 string strRegValueName   // レジストリ値名
);

引数

nHKeyHandle(入力用)

すでに開かれているレジストリキーのハンドルを指定してください。

strRegValueName(入力用)

存在を確認するレジストリ値名を指定してください。

戻り値

この値が存在する場合の戻り値は1,この値が存在しない場合の戻り値は0となり,処理が失敗した場合の戻り値は-1となります。

関数が-1を返した場合には,AIT_GetLastErrorを使用して拡張エラーコードを取得できます。AIT_GetLastErrorが返す可能性のあるエラーコードを次に示します。

拡張エラー番号エラーコード
2ERROR_FILE_NOT_FOUND
6ERROR_INVALID_HANDLE
87ERROR_INVALID_PARAMETER
236ERROR_MORE_DATA
1009ERROR_BADDB
1010ERROR_BADKEY
1011ERROR_CANTOPEN
1015ERROR_REGISTRY_CORRUPT
1016ERROR_REGISTRY_IO_FAILED
1019ERROR_NO_LOG_SPACE