WMI情報を手動で採取するには,次に示す製品がクライアントにインストールされている必要があります。
- JP1/NETM/DM Client
- JP1/NETM/DM Client - Base
- JP1/NETM/DM Manager※
注※ 中継マネージャとしてインストールされている場合だけ有効です。
以降では,上記の製品を「JP1/NETM/DM製品」と呼びます。
WMI情報を手動で採取する方法を次に示します。なお,手動で採取する場合は,該当するPC上で実行してください。
- JP1/NETM/DM製品のインストール先ディレクトリ¥BINを開く。
- dmpwmitl.vbsを選択し,ダブルクリックする。
dmpwmitl.vbsは,JP1/NETM/DM製品のインストール先ディレクトリ¥BIN下に格納されています。
dmpwmitl.vbsをダブルクリックすると,WMI情報の採取が開始されます。終了すると,終了を示すダイアログボックスが表示されます。
- [OK]ボタンをクリックする。
WMI情報は,JP1/NETM/DM製品のインストール先ディレクトリ¥LOG下に,次に示す名前で格納されます。
- WMI情報(出力ファイル)
- WMIGETINFO_YYYYMMDD_hhmmss.txt※
- 注※ YYYYMMDDにはこのファイルが作成された日付が設定され,hhmmssには時刻が設定されます。