インストールしたコンポーネントを追加または削除するには,メンテナンスウィザードを使用します。メンテナンスウィザードを使用すると,前回インストールした設定での再インストールや,JP1/NETM/DM Clientのアンインストールもできます。
メンテナンスウィザードを起動するには,インストール済みの製品のCD-ROMからインストーラを起動してください。同一バージョンのインストーラで上書きインストールすると,メンテナンスウィザードが起動します。[ようこそ]ダイアログボックスで[次へ]ボタンをクリックすると,[プログラムの保守]ダイアログボックスが表示されます。
図B-18 [プログラムの保守]ダイアログボックス
![[図データ]](figure/cip0190.gif)
「変更」,「修復」,または「削除」を選択します。それぞれの操作について説明します。
- 変更
- 新しいコンポーネントを追加したい場合や,インストール済みコンポーネントの一部を削除したい場合に選択します。
- 「変更」を選択して[次へ]ボタンをクリックすると,[カスタムセットアップ]ダイアログボックスが表示されます。以降のダイアログボックスで,種別やインストールコンポーネントを変更し,新規インストールの場合と同様にインストールを進めてください。インストールが終了すると,[メンテナンスの完了]ダイアログボックスが表示されます。
- 修復
- 前回インストールしたすべてのコンポーネントを再インストールしたい場合に選択します。
- 「修復」を選択して[次へ]ボタンをクリックすると,[インストールの開始]ダイアログボックスが表示されます。[インストール]ボタンをクリックすると,再インストールが開始されます。再インストールが終了すると,[メンテナンスの完了]ダイアログボックスが表示されます。
- 削除
- すべてのコンポーネントを削除し,JP1/NETM/DM Clientをアンインストールしたい場合に選択します。
- 「削除」を選択して[次へ]ボタンをクリックすると,[プログラムの削除]ダイアログボックスが表示されます。[プログラムの削除]ダイアログボックスについては,「付録B.6(2) アンインストールの手順」を参照してください。アンインストールが終了すると,[メンテナンスの完了]ダイアログボックスが表示されます。