セキュリティPCへのリモートインストールの流れを次の図に示します。
図D-1 セキュリティPCへのリモートインストールの流れ
![[図データ]](figure/fub0132.gif)
- 弊社が提供する,セキュリティPC用のアップデートデータを入手する。
- パッケージャで,アップデートデータをパッケージングする。
アップデートデータのパッケージング方法については,「付録D.3 アップデートデータをパッケージングする」を参照してください。
- JP1/NETM/DM Managerで,セキュリティPCだけを含めたあて先グループを作成する。
セキュリティPCだけを含めたあて先グループの作成方法については,「付録D.4 セキュリティPCだけを含めたあて先グループを作成する」を参照してください。
- JP1/NETM/DM Managerで,2.で作成したパッケージをリモートインストールするジョブを,3.で作成したあて先グループに対して実行する。
ジョブの作成,実行方法については,「付録D.5 アップデートデータをリモートインストールするジョブを実行する」を参照してください。
- セキュリティPCで,起動時にアップデートを許可する。
アップデートデータがセキュリティPCにインストールされます。なお,アップデートデータのインストール時には,セキュリティPCが2回以上再起動されます。