パラメタファイルおよびコマンドの引数に,予約語を使用する場合の注意事項を次に示します。
- 置換後の文字列の長さがパラメタ(または引数)として指定できる最大けた数を超えないように指定してください。パラメタの最大けた数を超えた場合は,予約語または文字列の単位で切り捨てて処理されます。
- (例)
- ジョブ名称として「¥PKGIDを中継システム¥HOSTまで配布」と指定した場合,置換後に,予約語以外の文字列だった部分(「を中継システム」または「まで配布」)の途中で32バイトに達した場合は,その文字列の先頭からすべて切り捨てられます。つまり,ジョブ名は,置換前に「¥PKGID」だった部分まで,または「¥HOST」だった部分までとなります。
- 置換後に,予約語「¥HOST」だった部分の途中で32バイトに達した場合は,「XXXXXXを中継システム」までがジョブ名称となります。
- 置換後の文字列が,そのパラメタ(または引数)での使用禁止文字を含まないように指定してください。