3.2.5 JP1/NETM/DM Client - Remote Control Featureのインストール

JP1/NETM/DM Client - Remote Control Featureのインストール手順を説明します。

<この項の構成>
(1) ログオン
(2) インストーラの起動
(3) コンポーネントの選択
(4) 注意事項の確認
(5) インストール内容の確認
(6) インストールの終了

(1) ログオン

Windows NTの場合,Administrator権限を持ったユーザの名前でログオンしてください。

Windows MeまたはWindows 98の場合は,どのユーザとしてログオンしてインストールしてもかまいません。

(2) インストーラの起動

提供媒体をCD-ROMドライブに入れ,起動したインストーラの指示に従ってインストールを進めます。

インストーラを起動すると,JP1/NETM/DM Client - Remote Control Featureのインストールプログラムが起動し,[JP1/NETM/DM Client - Remote Control Featureセットアップ]ダイアログボックスが表示されます。

図3-31 [JP1/NETM/DM Client - Remote Control Featureセットアップ]ダイアログボックス

[図データ]

[次へ]ボタンをクリックし,インストールを続行します。インストールを中止するときは[キャンセル]ボタンをクリックします。また,以降で説明するダイアログボックスで[戻る]ボタンをクリックすると,一つ前のダイアログボックスに戻ります。

(3) コンポーネントの選択

「リモートコントロールエージェント」は無条件にインストールされます。「チャット」をインストールするかどうか選択できます。

図3-32 [コンポーネントの選択]ダイアログボックス

[図データ]

(4) 注意事項の確認

[注意事項]ダイアログボックスが表示されます。

注意事項の詳細は,マニュアル「JP1/NETM/Remote Control」を参照してください。

図3-33 [注意事項]ダイアログボックス

[図データ]

(5) インストール内容の確認

設定したコンポーネントの内容が,[インストールの確認]ダイアログボックスに表示されるので,確認します。

図3-34 [インストールの確認]ダイアログボックス

[図データ]

設定内容に変更が必要な場合は,[戻る]ボタンをクリックして,該当するダイアログボックスを表示し,変更してください。

表示された設定内容でよい場合は,[次へ]ボタンをクリックしてください。インストールが開始されます。

(6) インストールの終了

インストールが終了すると,[インストール終了]ダイアログボックスが表示されます。[インストール終了]ダイアログボックスには次の2種類があり,インストール状態によって適切な方が表示されます。