2.1.6 データベースの選択

JP1/NETM/DM Managerの管理データベースとして使用するデータベースの種類を選択します。このダイアログボックスは,「サーバ」,「Asset Information Manager Limited」,「JP1/Cm2連携機能」のどれかを初めてインストールする場合に表示されます。

選択できるデータベースの種類は次のとおりです。

注※ OSがWindows Server 2012,Windows Server 2008の場合は表示されません。

図2-7 [データベースの選択]ダイアログボックス

[図データ]

デフォルトはEmbedded RDBです。Embedded RDBは,JP1/NETM/DM Managerにあらかじめ組み込まれたデータベースです。

なお,JP1/NETM/DM Managerのインストールパスに半角かたかな,または全角文字が含まれる場合,「Embedded RDB」は選択できません。

簡易データベースを使用したJP1 Version 7i以前のJP1/NETM/DM Managerから上書きインストールする場合に,「Embedded RDB」を選択できないときは,「付録A.2 データベースの種類の変更」の手順に従ってJP1/NETM/DM Managerをインストールしてください。