3.1.15 接続先の設定(パッケージャ)

パッケージャの接続先の設定をします。このダイアログボックスは,「パッケージャ」をインストールする場合に表示されます。

なお,この設定は,[JP1/NETM/DMパッケージャ]ウィンドウの[JP1/NETM/DMログオン]ダイアログボックスで変更できます。

図3-18 [接続先の設定]ダイアログボックス

[図データ]

製品種別
パッケージャの接続先の製品種別を,「JP1/NETM/DM Manager」と「JP1/NETM/DM Client(中継システム)またはJP1/NETM/DM SubManager」から選択します。デフォルトは「JP1/NETM/DM Manager」です。
接続先
パッケージャの接続先のホスト名またはIPアドレスを指定してください。デフォルトは「なし」です。
ダイヤルアップ接続
パッケージャがダイヤルアップ接続を使用して上位システムに接続する場合は,チェックボックスをオンにしてください。デフォルトはチェックボックスがオフです。
なお,このチェックボックスはクライアントの場合だけ表示されます。中継システムの場合は表示されません。

[次へ]ボタンをクリックすると,インストールを続行します。ただし,「ダイヤルアップ接続」を選択した場合だけ,次の設定に進む前に[ダイヤルアップ接続の設定]ダイアログボックスが表示されます。内容は,「クライアント」がダイヤルアップ接続する場合の設定画面と同じです。詳細は「3.1.12 ダイヤルアップの設定」を参照してください。なお,クライアントのダイヤルアップ接続とパッケージャのダイヤルアップ接続は別々に設定します。どちらかだけをダイヤルアップ接続にしてもかまいません。