クライアントから通知されたアラート情報の出力および中継について設定します。
図5-12 [クライアントアラート]パネル
![[図データ]](figure/sse0120.gif)
- 上位システムへ中継する
- クライアントから通知されたアラート情報を,上位システムへ中継します。デフォルトはオンです。
- CSVファイルに出力する
- クライアントから通知されたアラート情報の履歴を,CSV形式のファイルに出力します。デフォルトはオフです。このチェックボックスを選択した場合,「ファイルサイズ」を設定してください。
- ファイルサイズ
- アラート情報の履歴を出力するCSV形式ファイルのサイズを,100~2,500キロバイトで指定します。デフォルトは512キロバイトです。100キロバイト当たり,約400件のアラート情報を記録できます。
- アラート情報が指定したファイルサイズを超えた場合,古いアラート情報から削除されます。
- イベントビューアへ出力する
- クライアントから通知されたアラート情報を,Windows NTのイベントビューアに出力します。デフォルトはオフです。
- 「イベントビューアへ出力する」を選択した場合,[障害関連]パネルの「イベントビューアへ出力するメッセージ種別」での設定に関係なく,アラート情報がすべてイベントビューアに出力されます。イベントビューアに表示されるメッセージ種別は,アラートイベントの種別が「危険」または「警告」のときは警告メッセージ,「正常」のときは情報メッセージとなります。