4.2.13 [クライアントアラート]パネル

クライアントから通知されたアラート情報の出力および中継について設定します。

図4-16 [クライアントアラート]パネル

[図データ]

上位システムへ中継する
クライアントから通知されたアラート情報を,上位システムへ中継します。中継マネージャの場合に選択でき,デフォルトはオンです。マネージャの場合は非活性になります。
CSVファイルに出力する
クライアントから通知されたアラート情報の履歴を,CSV形式のファイルに出力します。デフォルトはオフです。このチェックボックスを選択した場合,「ファイルサイズ」を設定してください。
ファイルサイズ
アラート情報の履歴を出力するCSV形式ファイルのサイズを,100~2,500キロバイトで指定します。デフォルトは512キロバイトです。100キロバイト当たり,約400件のアラート情報を記録できます。
アラート情報が指定したファイルサイズを超えた場合,古いアラート情報から削除されます。
イベントビューアへ出力する
クライアントから通知されたアラート情報を,Windows NTのイベントビューアに出力します。デフォルトはオフです。
「イベントビューアへ出力する」チェックボックスをオンにした場合,[障害関連]パネルの「イベントビューアへ出力するメッセージ種別」での設定に関係なく,アラート情報がすべてイベントビューアに出力されます。イベントビューアに表示されるメッセージ種別は,アラートイベントの種別が「危険」または「警告」のときは警告メッセージ,「正常」のときは情報メッセージとなります。