JP1/NETM/DM Client - Remote Control Featureのインストール手順を説明します。
Windows NTの場合,Administrator権限を持ったユーザの名前でログオンしてください。
Windows MeまたはWindows 98の場合は,どのユーザとしてログオンしてインストールしてもかまいません。
提供媒体をCD-ROMドライブに入れ,起動したインストーラの指示に従ってインストールを進めます。
インストーラを起動すると,JP1/NETM/DM Client - Remote Control Featureのインストールプログラムが起動し,[JP1/NETM/DM Client - Remote Control Featureセットアップ]ダイアログボックスが表示されます。
図3-31 [JP1/NETM/DM Client - Remote Control Featureセットアップ]ダイアログボックス
[次へ]ボタンをクリックし,インストールを続行します。インストールを中止するときは[キャンセル]ボタンをクリックします。また,以降で説明するダイアログボックスで[戻る]ボタンをクリックすると,一つ前のダイアログボックスに戻ります。
「リモートコントロールエージェント」は無条件にインストールされます。「チャット」をインストールするかどうか選択できます。
図3-32 [コンポーネントの選択]ダイアログボックス
[注意事項]ダイアログボックスが表示されます。
注意事項の詳細は,マニュアル「JP1/NETM/Remote Control」を参照してください。
図3-33 [注意事項]ダイアログボックス
設定したコンポーネントの内容が,[インストールの確認]ダイアログボックスに表示されるので,確認します。
図3-34 [インストールの確認]ダイアログボックス
設定内容に変更が必要な場合は,[戻る]ボタンをクリックして,該当するダイアログボックスを表示し,変更してください。
表示された設定内容でよい場合は,[次へ]ボタンをクリックしてください。インストールが開始されます。
インストールが終了すると,[インストール終了]ダイアログボックスが表示されます。[インストール終了]ダイアログボックスには次の2種類があり,インストール状態によって適切な方が表示されます。
図3-35 [インストール終了]ダイアログボックス(通常の場合)
図3-36 再起動を要求するダイアログボックス