ここでは,あて先グループを変更する方法を説明します。
登録済みの情報に,あて先グループまたはホストを追加登録する場合は「(1) ファイルから追加する」を参照してください。登録済みの情報をいったん初期化して登録し直す場合は「(2) ファイルから変更する」を参照してください。
JP1/NETM/DM Managerのリモートインストールマネージャを使用する場合は,あて先グループまたはホストをファイルから追加できます。
あて先グループまたはホストをファイルから追加する方法を次に示します。
変更前のあて先グループの構成をファイルに出力します。出力したファイルを更新したあと,このファイルからあて先グループを作成します。
あて先グループの構成をファイルに保存する方法,および保存したファイルからあて先グループを作成する方法については,「8.2.3 あて先グループをファイルから作成する」を参照してください。
[あて先]ウィンドウから,あて先グループを変更する方法を説明します。変更するあて先グループまたはホストを検索する方法については,「9.1.1 名称によるホストの検索方法」を参照してください。
あて先グループ名を変更する方法を次に示します。[あて先]ウィンドウでは,ホストのあて先名は変更できません。
あて先グループまたはホストを編集(削除,コピー,移動)する場合,[あて先]ウィンドウをアクティブにし,編集するあて先グループまたはホストを選択して[編集]メニューから[削除],[コピー],[切り取り],および[貼り付け]を選択します。
また,あて先グループまたはホストは,ドラッグ&ドロップの操作でも編集できます。
[あて先]ウィンドウで,あて先グループまたはホストを編集(削除,コピーまたは移動)しているときに通信障害などが発生すると,障害前の状態に戻すことができない場合があります。このため,多数のあて先グループまたはホストを編集する場合,編集する前にあて先グループの構成をファイルに保存しておくことをお勧めします。
あて先グループの構成をファイルに保存する方法,および保存したファイルからあて先グループを作成する方法については,「8.2.3 あて先グループをファイルから作成する」を参照してください。