ここでは,JP1/Cm2ネットワークノードマネージャへ「JP1/Cm2連携機能」をインストールする方法について説明します。
インストールは,必ずバージョン8以前のJP1/Cm2/NNMまたはバージョン7.5以前のHP NNMのサービスを起動したあとに実行してください。
JP1/NETM/DM Managerのインストール媒体から「JP1/Cm2連携機能」をインストールする手順を次の図に示します。この図では,[コンポーネントの選択]ダイアログボックスで「JP1/Cm2連携機能」だけ選択した場合の流れを示しています。
図2-38 JP1/Cm2連携機能のインストール手順
レジストリキー「HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control¥FileSystem」の「NtfsDisable8dot3NameCreation」の値が「1」であるPCにJP1/Cm2連携機能をインストールする場合は,インストール先ディレクトリにスペースを含めないでください。スペースを含めると,JP1/Cm2連携機能を使用できません。
JP1/Cm2連携機能の設定の詳細については,「2.1.23 JP1/Cm2連携機能の設定」を参照してください。