JP1/NETM/DM未導入ホストとして管理する必要のないホストがネットワーク上に存在する場合,JP1/NETM/DM未導入ホストとして検出されたホストを,次回の検出時から検出の対象外に指定できます。また,検出対象外に指定されたホストを検出対象に戻すこともできます。
なお,ルータやプリンタといった,種別が「コンピュータ」以外のネットワーク機器は,自動的に「検出対象外」として検出されます。
また,JP1/NETM/DM未導入ホストの検出結果を[保留]アイコン下に表示する設定にしている場合,検出結果のうち,JP1/NETM/DM未導入ホストとして管理したいホストと,次回の検出時から検出の対象外とするホストを手動で指定する必要があります。
検出対象外に指定されたホストは,[検出対象外]アイコンの下に表示されます。検出対象外に指定されたホストは,未導入ホストに指定するまで検出されません。
ホストを検出対象外にする方法を説明します。
[保留]アイコン下に表示されているホストや検出対象外に指定されているホストをJP1/NETM/DM未導入ホストに指定して,検出対象にすることができます。
ホストを検出対象にした場合,[JP1/NETM/DM未導入ホスト検出]ダイアログボックスでのホストの表示位置は変更されますが,検出は実行されません。最新の情報を表示するには,再度検出を実行してください。
ホストを検出対象にする方法を説明します。