JP1/NETM/DM 構築ガイド (Windows(R)用)
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クラスタシステム環境のサーバのリプレースに伴い,JP1/NETM/DM Managerのデータを移行したい場合の手順について説明します。
リプレース前のサーバでの作業
- 次の汎用サービスリソースをオフライン状態にする。
- Asset Information Synchronous Service※
- Microsoft Internet Information Services※
- Remote Install Server
- バックアップを取得する。
必要になるバックアップ内容については,マニュアル「運用ガイド2」の「5.3.1 JP1/NETM/DM Managerの手動バックアップ」を参照してください。なお,リレーショナルデータベースに,Embedded RDBを使用している場合,データベースのバックアップには移行用のコマンド(netmdb_unload.bat)を使用してください。
リプレース後のサーバでの作業
- JP1/NETM/DM Managerをインストールしてクラスタシステム環境を構築する。
「Asset Information Manager Limited」を使用している場合は,インストールコンポーネントに「Asset Information Manager Limited」を選択して,JP1/NETM/DM Managerをインストールしてください。※
クラスタシステム環境を構築する方法については「11.1.2 JP1/NETM/DMをフェールオーバーさせる場合の環境構築」を参照してください。
- 次の汎用サービスリソースをオフライン状態にする。
- 「Asset Information Synchronous Service」※
- 「Microsoft Internet Information Services」※
- 「Remote Install Server」
- リプレース前のサーバでの作業の手順2.で取得したバックアップを復元する。
復元方法については,マニュアル「運用ガイド2」の「5.3.5 JP1/NETM/DM Managerの復元」を参照してください。
なお,リレーショナルデータベースにEmbedded RDBを使用している場合,データベースの復元には移行用のコマンド(netmdb_reload.bat)を使用してください。
注※ 「Asset Information Manager Limited」を使用している場合に必要な作業です。
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