JP1/NETM/DM 構築ガイド (Windows(R)用)
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(1) Embedded RDBの場合
「Asset Information Manager Limited」のデータベースマネージャを使用すると,次の処理が実施されます。
- 「Asset Information Manager Limited」のサーバのセットアップ時に指定したサービス名(ODBCデータソース名)の作成
- データベースの作成
- データベースの初期化
Embedded RDB環境で「Asset Information Manager Limited」のデータベースを新規に作成する手順を次に示します。
- [データベースマネージャ]ダイアログボックスで「データベースの新規作成」を選択して,[次へ]ボタンをクリックする。
[クラスタシステム設定]ダイアログボックスが表示されます。
ここでは,「Asset Information Manager Limited」をクラスタシステムで使用する場合に必要な情報を設定します。クラスタシステムを使用しない場合は,[次へ]ボタンをクリックします。
図10-6 [クラスタシステム設定]ダイアログボックス
![[図データ]](FIGURE/RDB0240.GIF)
- クラスタシステム環境で使用する
- 「Asset Information Manager Limited」をクラスタシステムで使用する場合は,このチェックボックスをオンにします。デフォルトはチェックボックスがオフです。このチェックボックスをオンにすると,ほかの項目が活性化して設定できるようになります。
- 実行系 / 待機系
- インストール先のクラスタノード種別を「実行系」または「待機系」から選択します。デフォルトは「実行系」です。
- 論理ホスト名
- クラスタシステムに作成した論理ホスト名を1〜64バイトの半角英数字,全角文字,および次に示す記号で指定します。
- 「%」,「-」,「_」
- 実行系ホスト名
- 「実行系 / 待機系」で「待機系」を選択した場合に,クラスタシステムの実行系ホスト名を1〜64バイトの半角英数字,全角文字,および次に示す記号で指定します。
- 「%」,「-」,「_」
- なお,「実行系 / 待機系」で「実行系」を選択した場合,この項目は非活性です。
- 項目を設定して[次へ]ボタンをクリックする。
[データベースの基本設定]ダイアログボックスが表示されます。
ここでは,「Asset Information Manager Limited」が使用するデータベースを作成するのに必要な接続情報を設定します。
図10-7 [データベースの基本設定]ダイアログボックス(Embedded RDBの場合)
![[図データ]](FIGURE/RDB0250.GIF)
- ポート番号
- 「Asset Information Manager Limited」がEmbedded RDBへ接続するためのポート番号を指定します。未使用のポート番号を指定してください。指定できる値は5001〜65535です。デフォルトは30010です。
- ODBCデータソース名
- ODBCデータソース名が表示されます。
- ODBCデータソース名を変更したい場合は,[サーバセットアップ]ダイアログボックスで「データベース情報」の「サービス名」の設定を変更して,「Asset Information Manager Limited」のデータベースマネージャを再起動してください。
- 接続ユーザID
- 「Asset Information Manager Limited」のデータベースにログオンする接続ユーザIDが表示されます。
- 接続ユーザIDを変更したい場合は,[サーバセットアップ]ダイアログボックスで「データベース情報」の「ログインID」の設定を変更して,「Asset Information Manager Limited」のデータベースマネージャを再起動してください。
- 項目を設定して[次へ]ボタンをクリックする。
[データベースの詳細設定]ダイアログボックスが表示されます。
ここでは,「Asset Information Manager Limited」が使用するデータベースを作成するのに必要な領域の情報を設定します。
図10-8 [データベースの詳細設定]ダイアログボックス(Embedded RDBの場合)
![[図データ]](FIGURE/RDB0260.GIF)
- 格納先フォルダ名
- 「Asset Information Manager Limited」が使用するデータベースの格納先フォルダ名を指定します。デフォルトのデータベース格納先フォルダ名を変更する場合は,[...]ボタンをクリックして,データベース格納先ディレクトリを設定します。デフォルトは,「JP1/NETM/DM Managerのインストール先ディレクトリ\jp1asset\db」です。
- データベース領域のパスは,1〜125バイトの半角英数字,半角スペース,および次に示す記号で指定してください。
- 「_」,「\」,「:」,「.」,「(」,「)」
- サイズ
- 「Asset Information Manager Limited」が使用するデータベースの最大サイズを指定します。デフォルトでは,[容量概算]ダイアログボックスでの概算値が指定されています。100以上の整数を指定してください。
- 「自動拡張」チェックボックスをチェックした場合は,データベースのサイズの初期値になります。100〜65535の整数を指定してください。
- なお,作成したデータベースのサイズは変更できません。サイズを変更するには,領域を削除してから再作成する必要があります。
- [容量概算]ボタン
- 「Asset Information Manager Limited」のデータベース容量の概算値を計算できます。算出した概算値は「サイズ」に反映されます。データベース容量の概算値の計算方法については,「(4) データベースの容量概算」を参照してください。
- 「自動拡張」
- 「Asset Information Manager Limited」のデータベースのサイズを自動拡張させたい場合に,チェックボックスをチェックします。デフォルトではチェックされていません。このチェックボックスにチェックした場合,データベースのサイズは,最大で65,535MBまで自動拡張されます。
- 管理領域
- 「Asset Information Manager Limited」のデータベースの管理領域に必要なサイズが表示されます。
- 管理領域は,「サイズ」で設定した値によって自動的に割り当てられ,「格納先フォルダ名」配下に自動的に作成されます。
- 動作領域
- Embedded RDBの動作時に必要なサイズが表示されます。
- 動作領域は,Embedded RDBの動作時に必要な値が自動的に割り当てられ,JP1/NETM/DM Managerのインストール先ディレクトリ\jp1asset配下に自動的に作成されます。
- 項目を設定して[作成]ボタンをクリックする。
「Asset Information Manager Limited」のデータベースが作成されます。
なお,Embedded RDBのサイズを変更するには,必要に応じてCSV形式ファイルでバックアップを取得したあとで,データベースを再作成します。
(2) Microsoft SQL Serverの場合
「Asset Information Manager Limited」のデータベースマネージャを使用すると,次の処理が実行されます。
- 「Asset Information Manager Limited」のサーバのセットアップ時に指定したサービス名(ODBCデータソース名)の作成
- データベースの作成
- データベースアクセス用ユーザの作成
- データベースの初期化
- 注意事項
- [データベースマネージャ]ダイアログボックスから「Asset Information Manager Limited」のデータベースを作成する場合,データベースはMicrosoft SQL Serverのカスタムインストール時(Microsoft SQL Server 2008およびMicrosoft SQL Server 2005の場合はインストール時)に設定した照合順序で作成されます。
- そのため,カスタムインストール時に設定した照合順序とは別の照合順序でデータベースを作成する場合は,手動でデータベースを作成する必要があります。
Microsoft SQL Server環境で「Asset Information Manager Limited」のデータベースを新規に作成する手順を次に示します。
- [データベースマネージャ]ダイアログボックスで「データベースの新規作成」を選択して,[次へ]ボタンをクリックする。
[データベースの基本設定]ダイアログボックスが表示されます。
ここでは,「Asset Information Manager Limited」が使用するデータベースを作成するのに必要な接続情報を設定します。
図10-9 [データベースの基本設定]ダイアログボックス(Microsoft SQL Serverの場合)
![[図データ]](FIGURE/RDB0270.GIF)
- サーバ
- 「Asset Information Manager Limited」が使用するデータベースのサーバ名およびIPアドレスを指定します。デフォルト値は空白です。
- 指定できる値は,1〜63バイトの文字列および次に示す記号です。
- 「%」,「~」,「-」,「_」,「.」,「/」,「\」
- データベース名
- 「Asset Information Manager Limited」が使用するデータベースの名称を指定します。デフォルト値は空白です。
- 指定できる値は,1〜128バイトの半角英数字および記号です。ただし,次に示す記号およびスペースは使用できません。
- 「\」,「/」,「*」,「"」,「'」,「|」,「.」,「<」,「>」,「?」
- ODBCデータソース名
- ODBCデータソース名が表示されます。
- ODBCデータソース名を変更したい場合は,[サーバセットアップ]ダイアログボックスで「データベース情報」の「サービス名」の設定を変更して,「Asset Information Manager Limited」のデータベースマネージャを再起動してください。
- 接続ユーザID
- 「Asset Information Manager Limited」のデータベースにログオンする接続ユーザIDが表示されます。
- 接続ユーザIDを変更したい場合は,[サーバセットアップ]ダイアログボックスで「データベース情報」の「ログインID」の設定を変更して,「Asset Information Manager Limited」のデータベースマネージャを再起動してください。
- 項目を設定して[次へ]ボタンをクリックする。
[認証確認]ダイアログボックスが表示されます。
図10-10 [認証確認]ダイアログボックス(Microsoft SQL Serverの場合)
![[図データ]](FIGURE/RDB0280.GIF)
- 管理者ID
- 「Asset Information Manager Limited」のデータベースの管理者IDを指定します。
- デフォルト値は空白です。指定できる値は,1〜30バイトの半角英数字および「\」を除く記号です。
- パスワード
- 「Asset Information Manager Limited」のデータベースの管理者IDに対するパスワードを指定します。
- デフォルト値は空白です。指定できる値は,1〜30バイトの半角英数字および記号です。
- 管理者IDとパスワードを指定して,[OK]ボタンをクリックする。
[データベースの詳細設定]ダイアログボックスが表示されます。
ここでは,「Asset Information Manager Limited」が使用するデータベースを作成するのに必要なデータファイルとトランザクションログファイルの情報を設定します。
図10-11 [データベースの詳細設定]ダイアログボックス(Microsoft SQL Serverの場合)
![[図データ]](FIGURE/RDB0290.GIF)
- ファイルタイプ
- 「データファイル」と「トランザクションログ」が表示されます。
- ファイルパス
- データファイルとトランザクションログファイルのパスを絶対パスで指定します。デフォルトのファイルパスを変更する場合は,[...]ボタンをクリックして,ファイルパスを指定します。ファイルパスは,1〜255バイトの半角英数字,半角スペースで指定してください。ただし,次に示す記号は使用できません。
- 「"」,「|」,「*」,「<」,「>」,「?」,「&」,「^」,「/」
- デフォルトでは,接続先masterデータベースのデータファイル格納フォルダ内のデータファイルとトランザクションログファイルのパスが指定されています。データファイル名は「AIMDB.mdf」,トランザクションログファイル名は「AIMDB.ldf」です。
- 初期サイズ
- データファイルとトランザクションログファイルの初期サイズを指定します。単位はメガバイトです。デフォルトでは,データファイルは容量概算で設定された値が,トランザクションログファイルは20メガバイトが指定されています。
- ファイルの自動拡張
- データファイルとトランザクションログファイルのサイズを拡張する場合は,領域リストからファイルの種類を選択して,このチェックボックスをオンにします。デフォルトはチェックボックスがオンです。このチェックボックスをオンにすると,ほかの項目が活性化して設定できるようになります。
- ファイルの最大サイズ
- ファイルサイズの上限値の設定を,次のどちらかから選択します。
- ・「ファイルを無制限に拡張」
- ・「ファイル拡張の上限」
- デフォルトは「ファイルを無制限に拡張」です。
- 「ファイル拡張の上限」を選択した場合は,ファイルサイズの上限値を指定します。単位はメガバイトです。デフォルトは1です。
- 増加量
- ファイルサイズの増加量の単位を選択して,増加量を指定します。デフォルトは「パーセントごと」の10%です。
- ・「MB単位」
- メガバイト単位で増加量を設定したい場合に選択します。1以上の整数を入力領域に指定してください。
- ・「パーセントごと」
- パーセントごとに増加量を設定したい場合に選択します。1〜100の整数を指定してください。「パーセントごと」のデフォルトは10です。
- [容量概算]ボタン
- 「Asset Information Manager Limited」のデータベースの容量概算を実施します。容量概算については,「(4) データベースの容量概算」を参照してください。
- 項目を設定して[作成]ボタンをクリックする。
「Asset Information Manager Limited」のデータベースが作成されます。
(3) Oracleの場合
「Asset Information Manager Limited」のデータベースマネージャを使用すると,次の処理が実施されます。
- 「Asset Information Manager Limited」のサーバのセットアップ時に指定したサービス名(ネット・サービス名)の作成
- データベースの作成
- データベースアクセス用ユーザの作成
- データベースの初期化
Oracle環境で「Asset Information Manager Limited」のデータベースを新規に作成する手順を次に示します。
- [データベースマネージャ]ダイアログボックスで「データベースの新規作成」を選択して,[次へ]ボタンをクリックする。
[データベースの基本設定]ダイアログボックスが表示されます。
ここでは,「Asset Information Manager Limited」が使用するデータベースを作成するのに必要な接続情報を設定します。
図10-12 [データベースの基本設定]ダイアログボックス(Oracleの場合)
![[図データ]](FIGURE/RDB0300.GIF)
- サーバ
- 「Asset Information Manager Limited」が使用するデータベースのサーバ名およびIPアドレスを指定します。デフォルト値は空白です。
- 指定できる値は,1〜63バイトの文字列および次に示す記号です。
- 「%」,「~」,「-」,「_」,「.」,「/」,「\」
- SID
- Oracle 8iの場合は,接続するデータベースのSIDを指定します。Oracle 9iの場合は,接続するデータベースのサービス名を指定してください。デフォルト値は空白です。
- 指定できる値は,1〜8バイトの半角英数字です。
- ポート番号
- 「Asset Information Manager Limited」がOracleへ接続するためのポート番号を指定します。指定できる値は1〜65535です。デフォルトは1521です。
- ネット・サービス名
- ネット・サービス名が表示されます。
- ネット・サービス名を変更したい場合は,[サーバセットアップ]ダイアログボックスで「データベース情報」の「サービス名」の設定を変更して,「Asset Information Manager Limited」のデータベースマネージャを再起動してください。
- 接続ユーザID
- 「Asset Information Manager Limited」のデータベースにログオンする接続ユーザIDが表示されます。
- 接続ユーザIDを変更したい場合は,[サーバセットアップ]ダイアログボックスで「データベース情報」の「ログインID」の設定を変更して,「Asset Information Manager Limited」のデータベースマネージャを再起動してください。
- 項目を設定して[次へ]ボタンをクリックする。
[認証確認]ダイアログボックスが表示されます。
図10-13 [認証確認]ダイアログボックス(Oracleの場合)
![[図データ]](FIGURE/RDB0310.GIF)
- 管理者ID
- 「Asset Information Manager Limited」のデータベースの管理者IDを指定します。
- デフォルト値は空白です。指定できる値は,1〜30バイトの半角英数字および「\」を除く記号です。
- パスワード
- 「Asset Information Manager Limited」のデータベースの管理者IDに対するパスワードを指定します。
- デフォルト値は空白です。指定できる値は,1〜30バイトの半角英数字および記号です。
- 管理者IDとパスワードを指定して,[OK]ボタンをクリックする。
[データベースの詳細設定]ダイアログボックスが表示されます。
ここでは,「Asset Information Manager Limited」が使用するデータベースを作成するのに必要な表領域の情報を設定します。
図10-14 [データベースの詳細設定]ダイアログボックス(Oracleの場合)
![[図データ]](FIGURE/RDB0320.GIF)
- ファイルタイプ
- 「ユーザ表領域」と「一時表領域」が表示されます。
- 領域名
- 「Asset Information Manager Limited」のデータベースの領域名を1〜30バイトで指定します。ただし「"」は使用できません。OracleのSQLリファレンスに記載されているスキーマ・オブジェクトのネーミング規則に従って指定してください。
- ファイルパス
- ユーザ表領域と一時表領域のパスを絶対パスで指定します。デフォルトのファイルパスを変更する場合は,[...]ボタンをクリックして,ファイルパスを指定します。ファイルパスは,1〜255バイトの半角英数字,半角スペースで指定してください。ただし,次に示す記号は使用できません。
- 「"」,「|」,「*」,「<」,「>」,「?」,「&」,「^」,「/」
- デフォルトでは,ユーザ表領域は「JP1/NETM/DM Managerのインストール先ディレクトリ\jp1asset\db\asset_db.dbf」が,一時表領域は「JP1/NETM/DM Managerのインストール先ディレクトリ\jp1asset\db\asset_temp.dbf」が指定されています。
- 初期サイズ
- ユーザ表領域と一時表領域の初期サイズを指定します。1以上の整数を指定してください。単位はメガバイトです。デフォルトでは,容量概算で設定された値が指定されています。
- ファイルの自動拡張
- ユーザ表領域と一時表領域のサイズを拡張する場合は,領域リストからファイルの種類を選択して,このチェックボックスをオンにします。デフォルトはチェックボックスがオンです。このチェックボックスをオンにすると,ほかの項目が活性化して設定できるようになります。
- ファイルの最大サイズ
- ファイルサイズの上限値の設定を,次のどちらかから選択します。
- ・「ファイルを無制限に拡張」
- ・「ファイル拡張の上限」
- デフォルトは「ファイルを無制限に拡張」です。
- 「ファイル拡張の上限」を選択した場合は,ファイルサイズの上限値を指定します。単位はメガバイトです。デフォルトは1です。
- 増加量
- ファイルサイズの増加量を指定します。1以上の整数を指定してください。単位はメガバイトです。デフォルトは1です。
- [容量概算]ボタン
- 「Asset Information Manager Limited」のデータベースの容量概算を実施します。容量概算については,「(4) データベースの容量概算」を参照してください。
- 項目を設定して[作成]ボタンをクリックする。
「Asset Information Manager Limited」のデータベースが作成されます。
「Asset Information Manager Limited」のデータベースマネージャの[データベースの詳細設定]ダイアログボックスの[容量概算]ボタンをクリックすると,[容量概算]ダイアログボックスが表示されます。
ここでは,「Asset Information Manager Limited」のデータベース容量の概算値の算出に必要な情報を設定します。
図10-15 [容量概算]ダイアログボックス
![[図データ]](FIGURE/RDB0330.GIF)
- 運用規模
- 使用する情報ごとの登録数を指定します。
- 概算値
- 「Asset Information Manager Limited」のデータベースの容量の概算値が表示されます。
- [デフォルト]ボタン
- 運用規模の各登録数をデフォルトに戻します。
- [保存]ボタン
- 「運用規模」で指定した登録数をテキスト形式のファイルに保存します。
- [適用]ボタン
- 概算値が「Asset Information Manager Limited」のデータベースの領域を設定するダイアログボックスに反映されます。
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