JP1/NETM/DM 構築ガイド (Windows(R)用)
IDのポリシーは,IDを管理するマネージャまたはID管理中継に指定された中継マネージャから設定できます。IDのポリシーを設定する方法を次に示します。
図9-30 [ポリシーの設定]ダイアログボックス
図9-31 [メンテナンス対象の選択]ダイアログボックス
図9-32 [ポリシー種別の選択]ダイアログボックス
| 選択項目 | 参照先 |
|---|---|
| 新規作成ホストによるID登録 | (1) [新規作成ホストによるID登録]ダイアログボックスでの設定 |
| ユーザインベントリ項目によるID登録 | (2) [ユーザインベントリ項目によるID登録]ダイアログボックスでの設定 |
図9-33 [ポリシーの確認]ダイアログボックス
図9-34 [ポリシーの設定]ダイアログボックス
システム構成情報に新規に登録されたホストを自動的にIDに登録します。このポリシーは一つだけ設定できます。
図9-35 [新規作成ホストによるID登録]ダイアログボックス
[参照]ボタンをクリックすると,[ID一覧]ダイアログボックスが表示されます。ポリシーを設定するIDを選択します。
また,IDを新規作成する場合は,[ID一覧]ダイアログボックスの[IDの作成]ボタンをクリックしてください。
クライアントから通知されたユーザインベントリ情報を基に,クライアントをIDに登録します。ポリシーに指定できるのは,自管理項目および共通管理項目だけです。設定できるポリシー数に上限はありません。
なお,ID自動メンテナンスの実行に掛かる時間は,設定したポリシー数によって異なります。IDの自動メンテナンスの実行に掛かる時間の見積もり式を次に示します。
(ポリシーによって登録されるID数×15)+(登録先IDに実行されているジョブ数×50)+20 (単位:ミリ秒)
図9-36 [ユーザインベントリ項目によるID登録]ダイアログボックス
[ユーザインベントリ項目によるID登録]ダイアログボックスでの設定方法を次に示します。
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