JP1/NETM/DM 構築ガイド (Windows(R)用)
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データベースのパスワード変更は,運用時にメンテナンスの一環として実施する作業です。データベースマネージャを使用して定期的に変更してください。
- 注意事項
- データベースのパスワードの変更は,[コントロールパネル]の[管理ツール]−[サービス]で,「Remote Install Server」サービスを停止してから実行してください。
- 「Asset Information Manager Limited」を使用している場合は,「Asset Information Manager Limited」のサービスを次に示す順番で停止してください。
- World Wide Web Publishing ServiceまたはWorld Wide Web Publishing
- Asset Information Synchronous Service,「Asset Information Manager Limited」のコマンドおよびタスク
- JP1/NETM/Client Security Control - Manager(JP1/NETM/CSCと連携している場合)
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また,データベースマネージャの操作後に「Asset Information Manager Limited」を使用するときは,停止時と逆の順番でサービスを起動してください。
- ODBCデータソースで接続プールが設定されている場合,「Asset Information Manager Limited」の業務を停止させてから,接続プールで設定されているタイムアウトの時間が経過するまで接続状態になります。そのため,接続状態の解除を待ってから,パスワードを変更してください。
データベースにログインするためのパスワードを変更する手順を次に示します。
- [Welcome]ダイアログボックスで「データベースのパスワードを変更する」を選択して,[次へ]ボタンをクリックする。
[データベースの認証情報]ダイアログボックスが表示されます。
- [データベースの認証情報]ダイアログボックスでパスワードを指定して,[次へ]ボタンをクリックする。
[データベースのパスワード変更]ダイアログボックスが表示されます。
図7-23 [データベースのパスワード変更]ダイアログボックス
![[図データ]](FIGURE/EMB0400.GIF)
変更後のパスワードを入力してください。なお,先頭が英字の30文字以内の半角英数字で入力してください。
- [データベースのパスワード変更]ダイアログボックスでパスワードを指定し,[次へ]ボタンをクリックする。
[データベースのパスワード変更の実行]ダイアログボックスが表示されます。
図7-24 [データベースのパスワード変更の実行]ダイアログボックス
![[図データ]](FIGURE/EMB0410.GIF)
- [変更]ボタンをクリックする。
データベースのパスワードが変更されます。次回以降データベースにログインするときは,ここで設定したパスワードを使用してください。
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