JP1/NETM/DM 構築ガイド (Windows(R)用)
[データベース環境]パネルから,必要に応じてリレーショナルデータベースの設定を変更します。
なお,[データベース環境]パネルは,使用するリレーショナルデータベースによって表示される設定項目が異なります。
また,「Asset Information Manager Limited」を使用している場合に,[データベース環境]パネルからリレーショナルデータベースの設定を変更するときには,「Asset Information Manager Limited」の「データソース/ネット・サービスの作成」の再設定が必要になります。データソース/ネット・サービスの作成については,「10.3.8 データソースまたはネット・サービスを作成する」を参照してください。
Embedded RDBを使用する場合の,[データベース環境]パネルの設定方法について説明します。
[データベース環境]パネルは,「サーバ本体機能」をインストールする場合と,「リモートインストールマネージャ」だけをインストールする場合で,設定できる項目が異なります。
「サーバ本体機能」をインストールした場合と,「リモートインストールマネージャ」だけをインストールした場合の[データベース環境]パネルを,図4-2と図4-3に示します。
図4-2 [データベース環境]パネル(「サーバ本体機能」をインストールした場合)
図4-3 [データベース環境]パネル(「リモートインストールマネージャ」だけをインストールした場合)
Microsoft SQL ServerまたはOracleを使用する場合の,[データベース環境]パネルの設定方法について説明します。
なお,「リモートインストールマネージャ」だけをインストールしたPCでは,このパネルの設定は無効です。「リモートインストールマネージャ」のインストール時または起動時に指定した接続先のPCでの,[データベース環境]パネルの設定が有効になります。
図4-4 [データベース環境]パネル(Microsoft SQL ServerまたはOracleの場合)
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