JP1/NETM/DM 導入・設計ガイド(Windows(R)用)

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付録C.29 netmdm_jobgen_node

ジョブ定義情報のうち,ジョブの実行対象となるホストの情報を格納するテーブルです。ジョブ作成時に指定したホストに,1対1に対応します。netmdm_jobgenに関連します。

列名 Oracle Microsoft SQL Server Embedded RDB 説明 キーNO
データ型 サイズ データ型 サイズ データ型 サイズ
dm_folder1 VARCHAR2 32 varchar 32 MVARCHAR 32 ジョブ定義フォルダ1階層(未使用時はNULL) 1
dm_folder2 VARCHAR2 32 varchar 32 MVARCHAR 32 ジョブ定義フォルダ2階層(未使用時はNULL) 2
dm_folder3 VARCHAR2 32 varchar 32 MVARCHAR 32 ジョブ定義フォルダ3階層(未使用時はNULL) 3
dm_folder4 VARCHAR2 32 varchar 32 MVARCHAR 32 ジョブ定義フォルダ4階層(未使用時はNULL) 4
dm_jobgenname VARCHAR2 32 varchar 32 MVARCHAR 32 ジョブ名 5
dm_clientname VARCHAR2 65 varchar 65 MVARCHAR 65 ジョブの実行対象となる中継システムまたはクライアント,ID,あて先グループの名称
dm_nodeattributes NUMBER 15 int 4 INTEGER dm_nodenameの属性
  • 0x00000000:[あて先]ウィンドウで指定したあて先グループ
  • 0x00000001:[あて先]ウィンドウで指定したクライアント
  • 0x00000002:[あて先]ウィンドウで指定した中継システム
  • 0x00000004:[あて先]ウィンドウで指定したID
  • 0x01000001:[システム構成]ウィンドウで指定したクライアント
  • 0x01000002:[システム構成]ウィンドウで指定した中継システム
  • 0x80000000:任意に指定したホスト
7
dm_systeminf RAW 17 binary 17 BINARY 17 JP1/NETM/DM Managerの管理情報
dm_nodename VARCHAR2 255 varchar 255 MVARCHAR 255 運用キー(ホスト識別子またはノード識別キー)で構成されたあて先の経路情報 6
dm_descriptor NUMBER 10 int 4 INTEGER JP1/NETM/DM Managerの管理情報
dm_nodename2 VARCHAR2 255 varchar 255 MVARCHAR 255 ノード識別キー(ホスト名またはIPアドレス)で構成されたあて先の経路情報

(凡例)−:該当なし


注※
格納内容があて先グループ名の場合,バージョンによって次のようにデータが異なります。
  • JP1/NETM/DM 06-00以前:最上層から末端までの経路を含むあて先グループ名
  • JP1/NETM/DM 06-01以降:末端のあて先グループ名