JP1/NETM/DM 導入・設計ガイド(Windows(R)用)

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付録C.15 netmdm_execution

ジョブの実行対象となるホストごとの,パッケージ単位の実行状況を格納するテーブルです。「システム情報の取得」など,パッケージを使用しないジョブについては,ホストごとに1レコードを生成します。

列名 Oracle Microsoft SQL Server Embedded RDB 説明 キーNO
データ型 サイズ データ型 サイズ データ型 サイズ
dm_jobno CHAR 16 char 16 MCHAR 16 ジョブに対して自動的に割り当てられた番号
dm_jobkind CHAR 1 char 1 CHAR 1 ジョブ種別コード
  • A:中継サーバからのコレクトファイル収集
  • C:中継システムのパッケージ一括削除
  • D:パッケージのインストール
  • E:削除中の通知
  • F:ファイル転送の再開
  • G:リモートコレクト
  • H:中継サーバからの結果通知保留
  • I:ソフトウェア情報の取得
  • J:クライアントユーザによるインストール
  • K:中継サーバのコレクトファイル削除
  • L:ID操作
  • M:中継システムまでのパッケージ転送
  • N:システム構成情報の取得
  • O:システム構成編集
  • P:ファイル転送の中断
  • S:中継までのリモートコレクト
  • T:中継サーバの結果通知の保留解除
  • U:ユーザインベントリ情報の転送
  • V:システム情報の取得
  • Y:レジストリ取得項目の転送
  • 1:メッセージの通知
  • 8:ソフトウェア稼働監視の制御
  • 9:ソフトウェア稼働情報の取得
dm_jobtype CHAR 1 char 1 CHAR 1 ジョブ種別サブコード
  • D:毎日実行
  • F:強制インストール
  • M:毎月実行
  • U:ユーザ組み込み
  • W:毎週実行
  • スペース:サブコード指定なし
dm_clientname VARCHAR2 64 varchar 64 MVARCHAR 64 dm_nodename列に格納されたあて先の最下位システム(クライアント)の名称 2
dm_primarykey CHAR 16 char 16 MCHAR 16 プライマリキー(ジョブの詳細ごとに付けられた番号) 1
dm_sitename VARCHAR2 64 varchar 64 MVARCHAR 64 dm_nodename列に格納されたあて先の最上位システムの名称
dm_status CHAR 6 char 6 CHAR 6 ステータスコード
dm_installdate DATE datetime 8 TIMESTAMP インストール完了日付
dm_dmtype CHAR 1 char 1 MCHAR 1 パッケージングをしたパッケージャのタイプ
  • C:WS(UNIX)
  • D:PC(Windows)
dm_cabinetid CHAR 2 char 2 MCHAR 2 パッケージが格納されているキャビネットのID
dm_packageid VARCHAR2 44 varchar 44 MVARCHAR 44 パッケージ識別ID
dm_version VARCHAR2 8 varchar 8 MVARCHAR 8 パッケージのバージョン
dm_generation VARCHAR2 4 varchar 4 MVARCHAR 4 パッケージの世代番号
dm_deliverytime DATE datetime 8 TIMESTAMP パッケージの転送日時
dm_installtime DATE datetime 8 TIMESTAMP インストール日時
dm_packagename VARCHAR2 50 varchar 50 MVARCHAR 50 パッケージ名
dm_deletetime DATE datetime 8 TIMESTAMP 削除日時
dm_eventtime DATE datetime 8 TIMESTAMP ジョブの実行日時
dm_systeminf BLOB image BLOB JP1/NETM/DM Managerの管理情報
dm_idname VARCHAR2 32 varchar 32 MVARCHAR 32 ID名称
dm_userstatus CHAR 2 char 2 MCHAR 2 ユーザステータス(16進表示)
dm_detailstatus VARCHAR2 28 varchar 28 MVARCHAR 28 保守情報
dm_execday VARCHAR2 2 varchar 2 MVARCHAR 2 定期実行ジョブの実行日
dm_execweek NUMBER 3 tinyint 1 SMALLINT 定期実行のジョブの実行曜日
  • 0x01:日曜日
  • 0x02:月曜日
  • 0x04:火曜日
  • 0x08:水曜日
  • 0x10:木曜日
  • 0x20:金曜日
  • 0x40:土曜日
dm_exectiming VARCHAR2 1 varchar 1 MVARCHAR 1 ジョブの実行タイミング
  • B:システム起動時
  • E:システム稼働中
  • S:システム停止時
dm_nodename VARCHAR2 255 varchar 255 MVARCHAR 255 運用キー(ホスト識別子またはノード識別キー)で構成されたあて先の経路情報
dm_attrflag RAW 1 binary 1 BINARY 1 属性フラグ
  • 0x00:自システムのジョブ
  • 0x01:他システムからの転送ジョブ
dm_userinfoption RAW 1 binary 1 BINARY 1 ユーザインベントリ取得オプション
  • 0x00:システム情報とユーザインベントリ情報の取得
  • 0x01:ユーザインベントリ情報だけの取得
dm_managername VARCHAR2 64 varchar 64 MVARCHAR 64 所属マネージャ名称
dm_orgprimekey CHAR 16 char 16 MCHAR 16 全あて先ジョブ用プライマリキー
dm_nodename2 VARCHAR2 255 varchar 255 MVARCHAR 255 ノード識別キー(ホスト名またはIPアドレス)で構成されたあて先の経路情報
dm_woloption CHAR 1 char 1 VARCHAR 1 クライアント制御と配布方式
  • 0x01:あて先を起動する
  • 0x02:あて先をシャットダウンする
  • 0x04:マルチキャスト配布する
  • 0x08:中断中でも配布する
  • 0x40:ソフトウェア稼働情報をアーカイブしない
dm_splitsize NUMBER 10 int 4 INTEGER 分割サイズ
dm_transsize NUMBER 10 int 4 INTEGER 転送サイズ
dm_transinterval NUMBER 10 int 4 INTEGER 転送休止時間
dm_downlevel CHAR 1 char 1 MCHAR 1 階層レベル

(凡例)−:該当なし