JP1/NETM/DM 導入・設計ガイド(Windows(R)用)

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付録A.1 JP1/NETM/DM Managerのプロセス

JP1/NETM/DM Manager使用時に常駐するプロセスを,次の表に示します。プロセス名のあとの( )内の数値は,同時に実行できるプロセス数です。

表A-1 JP1/NETM/DM Managerのプロセス

プロセス名 機能 対象OS 常駐する条件
schserv(1) スケジュールされたジョブを監視するプロセスです。 製品がサポートしている全OS
srvmain(1) ジョブおよびインベントリ全般を管理するプロセスです。 製品がサポートしている全OS
dmdryctl(1) ホスト探索を制御するプロセスです。 製品がサポートしている全OS
dmpadm(1) サービスから自動起動されるメインプロセスです。 製品がサポートしている全OS
dmpsite(1) 中継システム機能のプロセスです。 製品がサポートしている全OS 中継マネージャの場合
dmpwtcp(1) 起動要求を受信するためのプロセスです。 製品がサポートしている全OS 中継マネージャの場合
dmpicron(1) スケジュール用のプロセスです。 製品がサポートしている全OS 中継マネージャの場合
dmpsetup(1) GUIインストール用のプロセスです。 製品がサポートしている全OS 次に示す条件が重なる場合
  • 中継マネージャである
  • JP1/NETM/DM Managerをインストールしたユーザでログオンしている
alertsrv(1) システム監視を自動起動するプロセスです。 製品がサポートしている全OS 次に示す条件が重なる場合
  • 中継マネージャである
  • セットアップで「システムを監視する」を選択している
inetinfo(1) Microsoft Internet Information Servicesのプロセスです。 製品がサポートしている全OS 「Asset Information Manager Limited」が稼働している

(凡例)−:必ず常駐する