JP1/NETM/DM 導入・設計ガイド(Windows(R)用)

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5.3.1 CPU性能

JP1/NETM/DMの各コンポーネントを動作させるのに必要なCPUの性能を,次の表に示します。

表5-2 JP1/NETM/DMで必要なCPUの性能

機能 最小 推奨
サーバ 1ギガヘルツのプロセッサ 2ギガヘルツ以上のプロセッサ
中継システム 1ギガヘルツのプロセッサ 2ギガヘルツ以上のプロセッサ
クライアント 300メガヘルツのプロセッサ 1ギガヘルツ以上のプロセッサ
Asset Information Manager Limited 700メガヘルツのプロセッサ
クライアントが5,000台未満の場合
1.5ギガヘルツ以上のプロセッサ
クライアントが5,000台以上の場合
3ギガヘルツ以上のデュアルプロセッサ
パッケージャ 300メガヘルツのプロセッサ 1ギガヘルツ以上のプロセッサ
Automatic Installation Tool 300メガヘルツのプロセッサ 1ギガヘルツ以上のプロセッサ
JP1/Cm2連携ゲートウェイサーバ 1ギガヘルツのプロセッサ 2ギガヘルツ以上のプロセッサ
JP1/Cm2連携機能 1ギガヘルツのプロセッサ 2ギガヘルツ以上のプロセッサ
注※
仮想化環境で稼働監視する場合,必要な最小のCPUの性能が異なります。また,接続するユーザ数によっても異なります。
30ユーザ以下の場合:3ギガヘルツのデュアルコアのプロセッサ
60ユーザ以下の場合:3ギガヘルツのクアッドコアのプロセッサ