4.11.1 エクスポートの条件を作成する

資産管理データベースの資産情報を,CSV形式で出力するには,出力する情報の種類および項目を指定して,エクスポートの条件を作成します。

エクスポートの条件を作成する手順を次に示します。

  1. [パターン登録]ボタンをクリックする。
    [資産種別選択]ダイアログが表示されます。
  2. 「資産種別」でエクスポートする情報の種類を選択する。
    選択できる情報の種類については,「4.10.2(1) 資産種別の選択」を参照してください。
  3. [決定]ボタンをクリックする。
    エクスポート画面が,エクスポートの条件を作成する画面に切り換わります。
  4. 「データの種類」を選択する。
    コードで管理されている情報を表示名で出力するか,コードで出力するかを選択します。
    カスタマイズ関連の資産種別を選択した場合は,そのまま手順7.に進んでください。
  5. 「出力可能項目」から出力したい項目を選択して,[出力]ボタンをクリックする。
    選択した項目が「出力項目」に追加されます。
  6. [上へ]ボタンまたは[下へ]ボタンで,「出力項目」の並び順を設定する。
    CSVファイルに出力される順番を設定します。
  7. [登録]ボタンをクリックする。
    [引き当て条件保存]ダイアログが表示されます。
    キャンセルする場合は,[閉じる]ボタンをクリックしてください。
  8. 任意の名称を指定して,[決定]ボタンをクリックする。
    指定した名称で,エクスポートの条件が保存されます。

「資産種別」で「機器に関する情報」を選択した場合の,エクスポートの条件を作成する画面を次の図に示します。

図4-33 エクスポート画面(条件作成時)

[図データ]