CSVファイルの資産情報を,一括で更新(登録,変更および削除)します。CSVファイルの任意の項目をAsset Information Managerの管理項目に引き当てることで,CSVファイルの項目から取捨選択して更新できます。
なお,デフォルトの設定では,インポートは管理者だけが実行できます。
資産情報のインポートは,業務メニュー「インポート」をクリックすると表示されるインポート画面から実行します。インポート画面を次の図に示します。
図4-27 インポート画面
一覧には,登録されている条件がすべて表示されます。表示を絞り込む場合は,条件を指定して検索してください。
インポートは,まず条件を作成してから,その条件に従って実行します。インポートの条件は,情報の種類ごとにサンプルが提供されています。エクスポートしたデータをそのままインポートする場合など,デフォルトの設定でデータをインポートする場合は,サンプルの条件を利用してインポートできます。
インポートの実行方法には,インポート画面から実行するほかに,jamCsvImport.batおよびjamimportコマンドを実行する方法があります。それぞれの実行方法については,マニュアル「設計・構築ガイド」の「7.1.1 インポートの流れ」を参照してください。