3.2.3 却下された案件を再度送信する

ここでは,却下されて戻された案件を修正して,再度送信する方法について説明します。

案件を再度送信する手順を次に示します。

  1. 受信トレイ画面の案件の一覧から,却下された案件の「案件名」のアンカーをクリックする。
    案件画面が表示されます。
  2. 却下理由を確認して,案件を修正する。
  3. 案件画面で案件を送信するボタンをクリックする。
    [送信先の選択]ダイアログが表示されます。
    キャンセルする場合は,[キャンセル]ボタンをクリックしてください。
  4. 「ユーザ名」のアンカーをクリックして,次の処理を実行する職権を持つユーザを指定する。
    デフォルトでは,案件を送信するユーザの所属する部署またはその上位部署に,該当する職権を持つユーザがいた場合,送信先のユーザが指定されています。
    変更する場合は,該当するユーザを選択してください。
  5. [メール文編集]ボタンをクリックする。
    [通知メールの編集]ダイアログが表示されます。
    案件の到着を通知するメールの「メール主題」および「メール本文」の内容を編集します。
    なお,メールを送信しない場合は,[送信先の選択]ダイアログで「メールを送信しない」チェックボックスをチェックしてください。また,通知のメールを設定していないときは,手順5.および手順6.は不要です。
  6. [登録]ボタンをクリックする。
    [通知メールの編集]ダイアログが閉じて,編集したメールの内容で登録されます。
  7. [決定]ボタンをクリックする。
    [送信先の選択]ダイアログおよび案件画面が閉じて,送信先に指定したユーザへ案件が送付されます。
    案件の到着を通知する設定にしている場合は,メールが送信先のユーザへ送付されます。