棚卸を実施した機器の情報(棚卸の実績)を,資産管理データベースに登録します。これによって,棚卸未実施機器から除外できます。
なお,デフォルトの設定では,棚卸実績の登録は,管理者だけが実行できます。
棚卸実績の登録は,業務メニュー「棚卸確認」をクリックすると表示される棚卸確認画面から実行します。棚卸確認画面を次の図に示します。
図2-14 棚卸確認画面
「棚卸情報CSVファイル」に,棚卸実績のCSVファイル名を指定します。
なお,CSVファイル以外のファイルを指定しないように注意してください。ファイルサイズが大きい場合,エラーが出力されるまでに時間が掛かります。
表2-1 棚卸情報を登録するための記述形式
カラム | 項目名 | 内容 | 省略の可否 |
---|---|---|---|
1 | 資産番号 | 棚卸が済んだことを登録する資産の資産番号を記述します。 | ○ |
2 | 棚卸日付 | 棚卸を実施した日付を,次の形式で記述します。 「YYYY/MM/DD」 | △※ |