[機器詳細]ダイアログの「ソフトウェア」タブでは,機器にインストールされているソフトウェアの情報を参照および編集します。[機器詳細]ダイアログの「ソフトウェア」タブを次の図に示します。
図2-99 [機器詳細]ダイアログの「ソフトウェア」タブ
「インストールソフトウェア名」には,インストールソフトウェア名,バージョンに加えて,ファイル名が登録されている場合は,ファイル名,ファイルサイズ,ファイル日付が表示されます。また,パッケージ識別IDを取得している場合は,パッケージ元属性およびパッケージ識別IDも表示されます。
「インストールソフトウェア名」のアンカーをクリックすると表示される[インストールソフトウェア情報詳細]ダイアログでは,インストールされているソフトウェアのプロダクトID,インストール日およびインベントリ取り込み制御の設定を変更できます。
[インストールソフトウェア情報詳細]ダイアログを次の図に示します。
図2-100 [インストールソフトウェア情報詳細]ダイアログ
プロダクトIDは,JP1/NETM/DM 07-00以降で取得したインベントリ情報を登録している場合,Microsoft OfficeのプロダクトIDは自動的に登録されますが,それ以外は[機器詳細]ダイアログの「ソフトウェア」タブで登録します。
各項目を編集して[更新]ボタンをクリックすると,指定した内容でインストールソフトウェア情報を更新できます。また,[削除]ボタンをクリックすると,インストールソフトウェア情報を削除できます。キャンセルする場合は,[閉じる]ボタンをクリックしてください。
JP1/NETM/DM 07-00以降で取得したインベントリ情報を登録している場合,Microsoft Officeに含まれるコンポーネントの情報を参照できます。「プロダクトID」のアンカーをクリックすると,[コンポーネント詳細]ダイアログが表示されて,コンポーネントの情報を参照できます。
JP1/NETM/DMで取得できるMicrosoft Officeコンポーネントについては,マニュアル「JP1/NETM/DM 導入・設計ガイド(Windows(R)用)」を参照してください。
なお,コンポーネント情報の追加および削除はできません。
[コンポーネント詳細]ダイアログを次の図に示します。
図2-101 [コンポーネント詳細]ダイアログ
UNIXやネットワークに接続されていない機器にインストールされているソフトウェアを登録できます。
インストールされているソフトウェアを追加する手順を次に示します。
[インストールソフトウェア情報追加]ダイアログからインストールソフトウェアを追加する流れを次の図に示します。
図2-102 インストールされているソフトウェアを追加する流れ
インストールされているソフトウェアを削除するには,削除したいソフトウェアのチェックボックスをチェックして,[削除]ボタンをクリックします。