JP1/NETM/Asset Information Manager 運用ガイド
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Asset Information Managerを使用するには,Webブラウザで専用のログイン画面を呼び出し,Asset Information Managerへログインする必要があります。
- 注意事項
- セキュリティを確保するため,資産管理者(ユーザID「admin」)のデフォルトのパスワードは,初回ログイン後に必ず変更するようにしてください。また,定期的なパスワードの変更をお勧めします。
- Active Directoryで認証するときでも,ログインするためのユーザIDはAsset Information Managerのユーザ情報で管理している必要があります。Active Directoryを利用したログイン認証で集約できるのは,パスワードだけです。Active Directoryに登録されていないユーザIDでログインする場合は,Asset Information Managerで管理しているユーザ情報(ユーザIDとパスワード)で認証します。
たとえば,資産管理者(ユーザID「admin」)」のように,Asset Information Managerにだけ登録しているユーザIDとパスワードの管理は,資産管理データベースで行われます。
Asset Information Managerへログインする手順を次に示します。
- Webブラウザを起動して,ログイン画面を呼び出す。
ログイン画面を呼び出すには,WebブラウザからURLにアクセスします。ログイン画面のURLは,http://ホスト名/jp1asset/login.htmです。
Asset Information Managerのログイン画面を次の図に示します。
図1-1 ログイン画面
![[図データ]](FIGURE/ZU070100.GIF)
- 「ユーザID」テキストボックス
- ユーザIDを入力します。
- 「パスワード」テキストボックス
- パスワードを入力します。
- [ログイン]ボタン
- Asset Information Managerにログインし,初期画面が表示されます。
- [クリア]ボタン
- 「ユーザID」および「パスワード」に指定した値がクリアされます。
- Asset Information ManagerのユーザIDとパスワードを入力する。
インストール直後は資産管理者(ユーザIDおよびパスワード「admin」)だけが利用できます。初回ログイン時,またはAsset Information Managerのユーザを登録していない場合は,資産管理者でログインしてください。そのあとで,業務メニュー「ユーザ組織管理」でAsset Information Managerを利用するユーザを登録してください。
ユーザの登録方法については,「4.1.2 ユーザを追加する」を参照してください。
Asset Information Managerがサンプルで提供している,ユーザと部署の情報をインポートした場合,次のユーザIDおよびパスワードでログインできます。
ユーザIDごとのユーザ権限を次の表に示します。
表1-1 ユーザIDに設定されているユーザ権限
| ユーザIDおよびパスワード |
ユーザ権限 |
ユーザ名 |
所属部署 |
| user1 |
管理者 |
資産太郎 |
資産管理部 |
| user2 |
利用者 |
資産次郎 |
資産管理部 |
| user3 |
利用者 |
庶務太郎 |
総務部/庶務課 |
| user4 |
利用者 |
経理太郎 |
総務部/経理課 |
| user5 |
利用者 |
営業太郎 |
営業部/営業1課 |
| user6 |
利用者 |
営業次郎 |
営業部/営業2課 |
サンプル提供のユーザと部署の情報をインポートする方法については,マニュアル「設計・構築ガイド」の「5.11 操作画面で使用できるサンプルデータのインポート」を参照してください。
- [ログイン]ボタンをクリックする。
Asset Information Managerの認証が成功すると,次の図に示す初期画面が表示されます。
図1-2 初期画面
![[図データ]](FIGURE/ZU070200.GIF)
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