付録B プロセス一覧

ここでは,Asset Information Managerの各プロセスのプロセス名とその機能を次の表に示します。プロセスは,プロセス名のアルファベット順で並んでいます。プロセス名の()に同時に実行できるプロセス数を示します。nは正の整数を示します。

表B-1 各プロセスのプロセス名とその機能

プロセス名機能
jamdbsetup.exe(1)メタ定義・制御テーブルの情報のインポート先となるテーブル領域を作成するプロセス(セットアップ時に起動します)
jamdeur.exe(n)PDFファイルの出力時に使用されるプロセス
jamclasstbl.exe(1)資産管理サーバに必要なテーブル領域をデータベース上に生成するプロセス(セットアップ時に起動します)
jamconvdats.exe(1)データベースコンバート時に使用するプロセス
jamcsvconv.exe(1)データベースコンバート時にCSVデータを最新形式に変換する際に使用するプロセス
jamexport.exe(n)エクスポートコマンドのプロセス
jamfind.exe(n)検索を実行するプロセス
jamimport.exe(n)インポートコマンドのプロセス
jamlsynchronous.exe(1)JP1/NETM/DMからリアルタイムに情報を取得する際に常駐するプロセス
jamscript.exe(n)検索,更新など資産管理データベースを操作するためのプロセス(タスクや集計の実行中にも使用します)
jamsetup.exe(n)資産管理サーバの動作に必要な環境情報を設定するプロセス
jamTakeDMInventory.exe(1)インベントリ情報を取得するプロセス
jamztrbl.exe(1)ログ収集のために使用するプロセス(障害発生時のログ収集時にユーザが起動します)
Asset Information ManagerはMicrosoft Internet Information Services上で稼働しているため,Microsoft Internet Information Servicesのプロセスinetinfo.exeが常駐しています。