ソフトウェアの稼働時間および稼働率を集計して,使用されていないソフトウェアを調査できます。
ソフトウェアの稼働時間および稼働率は,ソフトウェア稼働状況画面で集計できます。ソフトウェアごとに,検索を実行した月からのソフトウェア稼働時間や機器が稼働していた時間が一覧で表示されるため,ソフトウェアの利用時間を考慮して,不要なソフトウェアを判断できます。
ソフトウェア稼働状況画面を次の図に示します。
図2-29 ソフトウェア稼働状況画面
ソフトウェアごとの集計結果から,部署ごとの集計結果,インストールしている機器ごとの集計結果と,順番に詳細な内訳を参照できます。そのため,使用していない機器からアンインストールして,必要な機器にインストールすることもでき,余分なライセンス購入費用の支出を防げます。
また,部署ごとの稼働率の内訳をグラフで表示することもできます。
ソフトウェア稼働状況のグラフ表示画面を次の図に示します。
図2-30 ソフトウェア稼働状況のグラフ表示画面
ソフトウェアの稼働状況を確認するまでに必要な作業の流れを次に示します。
図2-31 ソフトウェアの稼働状況を確認するまでの作業の流れ