9.2.3 クライアントの使用者へのメッセージ通知例

危険レベルの判定結果が使用者に通知されると,使用者のクライアントにメッセージがポップアップで表示されます。

クライアント側でのメッセージの表示例を次の図に示します。

[図データ]

参考
メッセージの表示形式には,テキスト形式とHTML形式の2種類があります。テキスト形式とHTML形式のどちらが表示されるかは,アクションポリシー編集(メッセージ通知のカスタマイズ)画面およびPC一覧画面から表示する警告通知画面での設定によって異なります。
なお,HTML形式のメッセージを表示するには,Windows版JP1/NETM/DM Clientのバージョン08-10以降が必要です。
Windows版JP1/NETM/DM Clientのバージョン08-02以前またはLinux版JP1/NETM/DM ClientでHTML形式を選択した場合は,次のようになります。
  • アクションポリシーによるメッセージ通知の場合
    アクションポリシー編集(メッセージ通知のカスタマイズ)画面で設定したテキスト形式のメッセージが表示されます。
  • 管理者によるメッセージ通知の場合
    PC一覧画面から表示する警告通知画面で設定したHTML形式のメッセージの内容が,HTMLタグを含めたテキストとして表示されます。