管理者がクライアントを選択して,該当するクライアントの危険レベルを判定できます。
クライアントを選択して,判定する手順を次に示します。
判定結果を確認する場合は,再度検索を実行してPC一覧画面の「PC危険レベル」に表示された内容を確認してください。
なお,判定の対象になるのは,セキュリティ管理が「有効」のクライアントだけです。セキュリティ管理を無効にしたり有効にしたりする方法については,「8.5 クライアントのセキュリティ管理を無効または有効にする」を参照してください。
また,資産情報未更新時の判定の実施をスキップするに設定している場合,インベントリ情報が,前回の危険レベルの判定時から更新されていないクライアントは,危険レベルの判定がスキップされます。資産情報未更新時の判定をスキップするかどうかの設定方法については,「5.4.3 JP1/NETM/CSC - Managerのセットアップ」を参照してください。