判定ポリシー編集(ウィルス対策製品の判定)画面では,クライアントにインストールされているすべてのウィルス対策製品を設定します。ウィルス対策製品のエンジンバージョンや,定義ファイルバージョン,および常駐状態などを設定し,それらの情報がクライアントに適用されていない場合の危険レベルを設定します。なお,インストール時にデフォルトで設定されているウィルス対策製品のうち,使用しない製品は判定ポリシーから必ず削除してください。
判定ポリシー編集(ウィルス対策製品の判定)画面は,判定ポリシー編集画面の判定項目ツリービューから「ウィルス対策製品」を選択すると表示されます。
判定ポリシー編集(ウィルス対策製品の判定)画面を次に示します。
図6-11 判定ポリシー編集(ウィルス対策製品の判定)画面
判定ポリシー編集(ウィルス対策製品の判定)画面で設定できるのは,JP1/NETM/DMがサポートしているウィルス対策製品の情報です。JP1/NETM/DMがサポートしているウィルス対策製品については,マニュアル「JP1/NETM/DM 導入・設計ガイド(Windows(R)用)」を参照してください。
判定ポリシー編集(ウィルス対策製品の判定)画面で設定する項目を次に示します。
判定ポリシー編集(ウィルス対策製品の判定)画面での全体の手順について説明します。
判定ポリシー編集(ウィルス対策製品の判定)画面のボタンをクリックして表示されるダイアログ名およびメッセージボックス名を次の表に示します。
表6-8 判定ポリシー編集(ウィルス対策製品の判定)画面から表示されるダイアログ名およびメッセージボックス名
項番 | ボタン | ダイアログ名およびメッセージボックス名 |
---|---|---|
1 | [追加] | [追加(ウィルス対策製品情報)]ダイアログ |
2 | [変更] | [変更(ウィルス対策製品情報)]ダイアログ |
3 | [削除] | [削除(ウィルス対策製品情報)]メッセージボックス |
4 | [インポート] | [インポート(ウィルス対策製品情報)]ダイアログ |
5 | [エクスポート] | [エクスポート(ウィルス対策製品情報)]ダイアログ |
次に,追加・変更・削除とインポートおよびエクスポートの手順を説明します。