14.2 認証サーバと連携した検疫システムの運用

認証サーバと連携した検疫システムでは次の三つの運用ができます。

このうち,動的VLAN環境でIEEE802.1X認証方式を使用する場合の運用例と,固定VLAN環境でMAC認証方式を使用する場合の運用例について説明します。

<この節の構成>
14.2.1 動的VLAN環境で認証サーバと連携した検疫システムの運用例(IEEE802.1X認証方式の場合)
14.2.2 固定VLAN環境で認証サーバと連携した検疫システムの運用例(MAC認証方式の場合)
14.2.3 認証サーバと連携した検疫システムの運用中の作業
14.2.4 接続制御リストを管理する
14.2.5 クライアントのセキュリティ対策を実施する
14.2.6 新規クライアントをネットワークに追加する
14.2.7 運用を開始したあとでクライアントを撤去する
14.2.8 クライアントのネットワーク接続の履歴を管理する