3.3 前提プログラム
クライアントセキュリティ管理システムを運用するための前提プログラムについて説明します。
- <この節の構成>
- (1) 管理サーバの前提プログラム
- (2) リモート管理サーバの前提プログラム
- (3) 管理端末の前提プログラム
- (4) クライアントの前提プログラム
- (5) 対策サーバ,認証サーバ,治療サーバおよび監視サーバの前提プログラム
(1) 管理サーバの前提プログラム
- OS
- 管理サーバの前提OSは,次に示すOSのうち,どちらか一つを使用します。
- Windows Server 2003
- Windows Server 2008
- JP1プログラム
- JP1/NETM/DM Manager※
- JP1/NETM/DMのAsset Information Manager LimitedコンポーネントまたはJP1/NETM/AIM
- 注※
- 別マシンへのインストールもできます。ただし,別マシンにインストールする場合,クライアントにメッセージを通知するため,リモートインストールマネージャだけは管理サーバにインストールしてください。
(2) リモート管理サーバの前提プログラム
- OS
- リモート管理サーバの前提OSは,次に示すOSのうち,どれか一つを使用します。
- Windows 2000
- Windows Server 2003
- Windows XP Professional
- Windows Vista
- Windows Server 2008
- Windows 7
(3) 管理端末の前提プログラム
- Webブラウザ
- Microsoft Internet Explorer
(4) クライアントの前提プログラム
- JP1プログラム
- Windows版JP1/NETM/DM Client,Windows版JP1/NETM/DM Client - BaseまたはLinux版JP1/NETM/DM Client
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- 参考
- クライアントの前提プログラムには,JP1/NETM/DM SubManagerまたはJP1/NETM/DM Manager(中継マネージャ)を使用することもできます。
(5) 対策サーバ,認証サーバ,治療サーバおよび監視サーバの前提プログラム
対策サーバ,認証サーバ,治療サーバおよび監視サーバの前提プログラムについては,「第5編 検疫システム編」を参照してください。