8.5.1 セキュリティ管理を「無効」にする
管理者は,PC一覧画面で,セキュリティ管理の対象外にするマシンを選択してセキュリティ管理を「無効」にします。
クライアントを選択して,セキュリティ管理を「無効」にする手順を次に示します。
- PC検索画面で,セキュリティ管理を「無効」にするマシンを検索する。
PC一覧画面が表示されます。
- PC一覧画面で,セキュリティ管理を「無効」にするマシンの資産番号のチェックボックスをオンにする。
「無効」にするマシンが選択されます。
- 「セキュリティ管理」の[無効]ボタンをクリックする。
確認のメッセージボックスが表示されます。
- [OK]ボタンをクリックする。
セキュリティ管理の無効処理が実行され,[アクションメッセージ]ダイアログが表示されます。エラーメッセージが表示された場合は,「17.4.1 PC一覧画面のアクションメッセージ」を参照して対処してください。
- [閉じる]ボタンをクリックする。
[アクションメッセージ]ダイアログが閉じます。
セキュリティ管理を無効にした結果を確認する場合は,再度検索を実行してPC一覧画面の「セキュリティ管理」に表示された内容を確認してください。
- 注意
- HP-UXマシンやSolarisマシンなどは,JP1/NETM/DM未導入のホスト検出の対象外に設定します。これによってセキュリティ管理の対象外になり,クライアントセキュリティ管理画面には表示されません。HP-UXマシンやSolarisマシンを未導入ホスト検出の対象外にする手順については,「7.2.2 WindowsまたはLinuxマシン以外を検出の対象外にする」を参照してください。