6.7.8 自動更新を定義する
判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面で,自動更新の判定項目を定義する手順を次に示します。
- 判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面で,「判定対象とする」チェックボックスをオンにする。
判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面のすべての項目が活性化します。
- 判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面で,「自動更新」をクリックして選択し[定義]ボタンをクリックする。または,判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面で,「自動更新」をダブルクリックする。
[自動更新定義]ダイアログが表示されます。
![[図データ]](figure/zu060780.gif)
- 自動更新の判定条件と危険レベルを定義する。
設定項目を次の表に示します。
表6-24 [自動更新定義]ダイアログの設定項目
項番 | 画面項目名 | 判定条件および設定内容 | デフォルト |
---|
1 | 判定対象とする | 「Windows自動更新の設定」を,危険レベルの判定対象とするかどうかを設定します。 | オフ |
2 | Windows自動更新の設定 | 危険PCと判定する条件 | 自動更新が無効になっている。 | - |
3 | 危険レベル | 危険レベルをプルダウンメニューから選択します。 選択肢は次の3種類です。
| 警告 |
4 | 判定項目が存在しないときの扱い | 判定項目が存在しないときの扱いをプルダウンメニューから選択します。 選択肢は次の4種類です。
- 設定した危険レベル
- 安全とする
- 判定項目なし
- 不明とする
| 判定項目なし |
- (凡例)
- -:該当なし
- [OK]ボタンをクリックする。
[自動更新定義]ダイアログを閉じて,判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面に戻ります。