16.10.1 資産情報一覧ファイル

資産情報一覧ファイルに出力される内容と表示例を次に示します。

<この項の構成>
(1) 出力内容
(2) 定義内容
(3) ファイル出力例

(1) 出力内容

出力内容を次の表に示します。

表16-33 資産情報一覧ファイル出力内容

項番項目危険レベル判定日時を指定した場合危険レベル判定日時を省略した場合
1資産番号最新最新
2ホスト名最新最新
3IPアドレス最新最新
4ユーザ名最新最新
5部署最新最新
6PC危険レベル履歴最新
7PC危険レベル判定日時履歴最新
8同一危険レベル連続回数最新最新
9同一危険レベル連続日数最新最新
10MACアドレス最新最新
11警告日時履歴最新
12ネットワーク接続状態履歴最新
13ネットワーク接続状態変更日時履歴最新
14ユーザ定義のアクション実施日時履歴最新
15更新プログラムの危険レベル履歴最新
16ウィルス対策製品の危険レベル履歴最新
17不正ソフトウェアの危険レベル履歴最新
18必須ソフトウェアの危険レベル履歴最新
19PCセキュリティ設定の危険レベル履歴最新
20ユーザ定義の危険レベル履歴最新
21OS情報最新最新
22設置場所最新最新
23セキュリティ管理最新最新
24評価点履歴最新
25判定ポリシー名履歴最新
26判定ポリシー更新日時最新最新
27判定ポリシー割り当て日時最新最新
28アクションポリシー名履歴最新
29アクションポリシー更新日時最新最新
30アクションポリシー割り当て日時最新最新
(凡例)
最新:コマンド実行時の最新情報
履歴:指定された危険レベル判定時の情報

参考
資産情報一覧ファイルに出力する項目,出力順序,タイトル行の項目名は,AIMで設定した内容が反映されます。
  • 出力項目および出力順序
    資産情報一覧ファイルに出力される項目および順序は,業務フィルター画面の「PC危険レベル管理」でCSC管理者に適用した書式の内容となります。CSC管理者に書式を適用していない場合は,表16-33のすべて項目が表の順に出力されます。
  • 項目名
    資産情報一覧ファイルに出力するタイトル行の項目名は,AIMの管理項目編集画面で設定した名称となります。
業務フィルター画面および管理項目編集画面の詳細については,マニュアル「JP1/NETM/Asset Information Manager 設計・構築ガイド」を参照してください。

(2) 定義内容

定義内容を次に示します。

"資産番号","ホスト名","IPアドレス","ユーザ名","部署","PC危険レベル","PC危険レベル判定日時","同一危険レベル連続回数","同一危険レベル連続日数","MACアドレス","警告日時","ネットワーク接続状態","ネットワーク接続状態変更日時","ユーザ定義のアクション実施日時","更新プログラムの危険レベル","ウィルス対策製品の危険レベル","不正ソフトウェアの危険レベル","必須ソフトウェアの危険レベル","PCセキュリティ設定の危険レベル","ユーザ定義の危険レベル","OS情報","設置場所","セキュリティ管理","評価点","判定ポリシー名","判定ポリシー更新日時","判定ポリシー割り当て日時","アクションポリシー名","アクションポリシー更新日時","アクションポリシー割り当て日時"↓
 
(凡例)↓:改行

(3) ファイル出力例

ファイル出力例を次に示します。

"1000000001","vm2ksrvSP4","192.168.136.111","","","警告","2006/03/23 19:55:59","1","1","00:0c:29:a1:2a:72","","-","","","警告","判定項目なし","判定項目なし","判定項目なし","判定項目なし","判定項目なし","Microsoft Windows 2000 Server","","有効","50","(デフォルトポリシー)","2006/03/23 19:55:40","","(デフォルトポリシー)","2006/03/23 19:53:42",""↓