6.5.1 不正ソフトウェアの情報を追加する

判定ポリシー編集(不正ソフトウェアの判定)画面で,不正ソフトウェアの情報を追加する手順を次に示します。

  1. 判定ポリシー編集(不正ソフトウェアの判定)画面で[追加]ボタンをクリックする。
    [追加(不正ソフトウェア情報)]ダイアログが表示されます。

    [図データ]

  2. 不正ソフトウェアの情報を入力する。
    不正ソフトウェアの情報を入力します。設定項目を次の表に示します。

    表6-11 [追加(不正ソフトウェア情報)]ダイアログの設定項目

    項番画面項目名設定内容デフォルト
    1ソフトウェア名不正ソフトウェア名を255バイト以内の文字列で入力します。必ず入力します。
    2比較条件ソフトウェア名の比較条件をプルダウンメニューから選択します。
    選択肢は次の4種類です。
    • 完全一致
    • 部分一致
    • 前方一致
    • 後方一致
    部分一致
    3バージョン不正ソフトウェアのバージョンを60バイト以内の文字列で入力します。
    4OSOS種別をプルダウンメニューから選択します。OS共通
    5危険レベル危険レベルをプルダウンメニューから選択します。
    選択肢は次の3種類です。
    • 注意
    • 警告
    • 危険
    注意
    (凡例)
    -:デフォルトの設定なし
    注※
    バージョンは,前方一致で判定されます。AIMの資産情報に登録されているバージョンが「0000」の場合,「0000」以外を入力すると,危険レベルの判定結果は「不明」になります。

  3. [OK]ボタンをクリックする。
    [追加(不正ソフトウェア情報)]ダイアログを閉じて,判定ポリシー編集(不正ソフトウェアの判定)画面に戻ります。入力した不正ソフトウェアの情報が追加されます。