OS起動時に,JP1/NETM/CSC - Managerおよびリモートサービスを自動的に開始させる方法を次に示します。なお,リモートサービスは,ポリシーの自動更新を行う場合に起動が必要なサービスです。
(1) JP1/NETM/CSC - Managerの自動開始の設定方法
Windowsの[サービス]を起動し,「JP1/NETM/Client Security Control - Manager」の「スタートアップの種類」を「自動」にします。
なお,いったんJP1/NETM/CSC - Managerの自動開始の設定をしたあと,自動開始の設定を解除する必要がある場合は,次のように解除してください。
Windowsの[サービス]を起動し,「JP1/NETM/Client Security Control - Manager」の「スタートアップの種類」を「手動」にします。
●JP1/NETM/CSC - Managerとサービス「Asset Information Synchronous Service」の自動開始を設定する場合の注意事項
サービス「JP1/NETM/Client Security Control - Manager」とサービス「Asset Information Synchronous Service」の自動開始を設定する場合,次の順番でサービスが起動されるように,サービスの依存関係を設定する必要があります。
サービスの起動順序を次に示します。
サービス「JP1/NETM/Client Security Control - Manager」とサービス「Asset Information Synchronous Service」の依存関係を設定する手順を次に示します。
表5-4 レジストリに追加する情報
項目 | 値 |
---|---|
レジストリキー | HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Services¥AssetInformationSynchronousService |
名前 | DependOnService |
種類 | 複数行文字列値(REG_MULTI_SZ) |
データ | JP1_NETM_CSCM |
(2) リモートサービスの自動開始の設定方法
Windowsの[サービス]を起動し,「JP1/NETM/Client Security Control - Manager Remote Service」の「スタートアップの種類」を「自動」にします。
なお,いったんリモートサービスの自動開始の設定をしたあと,自動開始の設定を解除する必要がある場合は,次のように解除してください。
Windowsの[サービス]を起動し,「JP1/NETM/Client Security Control - Manager Remote Service」の「スタートアップの種類」を「手動」にします。