判定項目「ユーザ定義」の,判定するユーザ定義にインポートする情報の定義ファイルです。このファイルに指定できる項目および設定値を,次の表に示します。
表16-17 ユーザ定義ファイルの項目および設定値
項番 | 項目 | 設定値 | 必須/任意 |
---|---|---|---|
1 | パラメーター識別名 | UserDefJudge | ○ |
2 | 判定項目名 | ユーザ定義の判定項目名を255バイト以内の文字列で指定します。 | ○ |
3 | クラス※ | 判定で使用するAIMの資産管理データベースのクラスを指定します。クラスの設定値については,表16-7を参照してください。 | ○ |
4 | プロパティ※ | 判定で使用するプロパティの表示名を指定します。 プロパティの設定値については,表6-30を参照してください。 | ○ |
5 | 比較条件※ | 比較条件を指定します。比較条件の設定値については,表16-8を参照してください。 | ○ |
6 | 比較値※ |
| ○ |
7 | プロパティに値が設定されていなかったときの扱い※ | プロパティに値が設定されていなかったときの扱いを指定します。設定値については,表16-9を参照してください。 | ○ |
8 | 危険レベル | 危険レベルを指定します。危険レベルの設定値については,表16-5を参照してください。 | ○ |
"""クラス名1"",""クラス名2"",""クラス名3"",・・・"
"""プロパティ名1"",""プロパティ名2"",""プロパティ名3"",・・・"
"""比較条件1"",""比較条件2"",""比較条件3"",・・・"
"""プロパティに値が設定されていなかったときの扱い1"",""プロパティに値が設定されていなかったときの扱い2"",""プロパティに値が設定されていなかったときの扱い3"",・・・"
ユーザ定義ファイルの作成例を次の図に示します。