一度監視を開始した監視対象サービスの監視項目の設定を変更する場合,設定を変更する監視対象サービスの監視を停止する必要があります。また,JP1/ITSLMの動作を変更する場合や監視対象サービスを登録・削除する場合には,すべての監視対象サービスの監視を停止する必要があります。監視対象サービスの監視を停止すると,該当の監視対象サービスに設定されたWebトランザクションの監視も停止されます。
ここでは,監視対象サービスの状況の監視を停止するための作業手順を説明します。
この作業で使用する[設定]画面を次に示します。
停止処理が成功すると,[監視状態]が[停止]に変わります。
項番 | 項目 | 説明 |
---|---|---|
1 | チェックボックス | 監視を停止する監視対象サービスをチェックします。 タイトル行のチェックボックスをチェックすると,すべての行がチェックされます。同様にチェックボックスのチェックを外すと,すべての行のチェックが外れます。 |
2 | [サービスグループ] | サービスグループの名称が表示されます。 |
3 | [サービス] | 監視対象サービスの名称が表示されます。 |
4 | [監視状態] | 監視対象サービスの現在の監視状態が表示されます。 [開始]は,監視が開始されている状態です。 [停止]は,監視が停止されている状態です。 |
5 | [停止]ボタン | チェックボックスで選択した監視対象サービスの監視を停止します。 |