JP1/ITSLMのメッセージは,画面上,イベントログ,統合トレースログ,またはメッセージログに出力されます。
メッセージが出力されている場合は,トラブルの内容をメッセージの出力内容から確認します。また,メッセージの出力内容が対処できる内容であれば対処します。
ここでは,メッセージの出力の確認・対処方法について説明します。
メッセージの出力内容の確認・対処は完了です。ただし,メッセージに対処できない場合,または対処しても改善しない場合は,要因調査に必要な資料を採取した上で,システム管理者に連絡する必要があります。
要因調査に必要な資料の採取方法については,「8.1.5 トラブルの要因調査に使用する資料を採取する」を参照してください。