JP1/ITRMが稼働するサーバのシステム日時を変更する手順を次に示します。日時を進める場合と戻す場合で手順が異なりますので,注意してください。なお,システム日時の変更は,JP1/ITRMの運用を停止した状態で実施してください。
日時を進める場合
- 次に示す順序でサービスを停止する。
- JP1/ITRM Web Service
- JP1/ITRM Service
- JP1/ITRM DB Service
- システム日時を変更する。
- 手順1と逆の順序でサービスを起動する。
日時を戻す場合
- 次に示す順序でサービスを停止する。
- JP1/ITRM Web Service
- JP1/ITRM Service
- JP1/ITRM DB Service
- システム日時を変更する。
- 変更後のシステム日時が,変更前のシステム日時に達するまで,サービスを停止させておく。
- 手順1と逆の順序でサービスを起動する。