JP1/ITRMのデータベースおよび設定情報のバックアップを取得する手順を次に示します。バックアップの取得は,JP1/ITRMの運用中に実施できます。
なお,クラスタ環境の場合,コマンドは,実行系のサーバで実行してください。
また,共有フォルダにアクセスできる状態である必要があります。
- スタートメニューの[すべてのプログラム]-[JP1_IT Resource Management - Manager]-[JP1_ITRM コマンドプロンプト]を選択する。
- jirmbackupコマンドを実行して,JP1/ITRMの使用ポート番号の情報とデータベースおよび定義ファイルのバックアップを取得する。
JP1/ITRM DB Serviceを起動している必要があります。