5.2.2 バージョンアップ前のデータのエクスポート

JP1/ITRMをバージョンアップする場合は,バージョンアップ時の失敗に備えて,jirmexportコマンドを実行してユーザー設定プロパティファイルやJP1/ITRMの使用ポート番号の情報およびデータベースに格納されているデータをエクスポートしておいてください。データをエクスポートしておかないと,データベースのバージョンアップの失敗時にデータを復旧できないことがあります。

jirmexportコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/IT Resource Management - Manager リファレンス」を参照してください。