タスクは,割り当て予約の設定時に,予約画面の[期間とタスク設定]画面で登録します。
[期間とタスク設定]画面では,タスクを自動で実行するか手動で実行するか,およびタスクの種類,実行予定時間を指定します。また,状態にはタスクの状態が表示されます。タスクの状態については,「2.9.4 タスクの状態管理」を参照してください。
図2-41 タスクの登録
割り当て予約の設定については,「2.8 ITリソースの割り当て予約」を参照してください。
なお,タスクの登録中に,VMware ESXがJP1/ServerConductorの機能であるN+1/N+Mコールドスタンバイが実行されて予備のサーバへ切り替わった場合,仮想化環境管理ソフトウェアと仮想化ソフトウェアの構成情報を必ず収集し直してください。構成情報を収集し直さないと,そのVMware ESXに対して予約されているタスクの実行に失敗することがあります。
また,仮想化ソフトウェアの名前が変更されている場合,タスクの処理を中断します。