現用系と予備系のローカルディスク上に同一バージョンのJP1/ITRMをインストールします。インストール時の注意事項を次に示します。
- 共有ディスクにはインストールしないでください。
- 現用系,予備系ともに同じ名称のドライブおよびフォルダにJP1/ITRMをインストールしてください。例えば,現用系でJP1/ITRMをD:¥Program Files (x86)¥Hitachi¥にインストールした場合,予備系でも同様にD:¥Program Files (x86)¥Hitachi¥にインストールしてください。
- インストール時に設定する項目は,現用系と予備系ですべて同じ値にしてください。
- 仮想イメージテンプレート格納フォルダと退避先フォルダは,共有ディスクのパスを指定してください。
- インストール時に指定したメール送信元識別名は,ユーザー設定プロパティファイルのCO.IDNameに設定されます。必要に応じてユーザー設定プロパティファイルのCO.IDNameキーを変更してください。