監査ログは,デフォルトの設定では出力されません。監査ログを出力するための設定は,ユーザー設定プロパティファイル(jp1itrm.properties)で定義します。
必要に応じて次のキーを設定してください。
- CO.logger.auditEnable
監査ログの切り替えフラグを指定します。無効にする場合は「0」を,有効にする場合は「1」を指定してください。
- CO.logger.auditFilePath
監査ログの出力先を指定します。
CO.logger.auditFilePathに設定する監査ログファイルの出力先パスに指定できる文字列については,マニュアル「JP1/NETM/Audit 構築・運用ガイド」を参照してください。
- CO.logger.auditFileCount
監査ログの面数を指定します。
- CO.logger.auditMaxFileSize
監査ログの最大サイズをバイトで指定します。
ユーザー設定プロパティファイル(jp1itrm.properties)の詳細については,マニュアル「JP1/IT Resource Management - Manager リファレンス」を参照してください。