3.6 伝送履歴の確認

ファイル伝送の履歴(伝送時刻,伝送ファイル名,伝送結果と詳細,エラーの詳細など)を確認します。

履歴表示はサーバ(着信側),クライアント(発信側)どちらからでもできます。ftshistコマンドを実行し,[履歴情報]ウィンドウで表示します。または,ftshistoryコマンドで表示します。

注意事項
Linuxにはftshistコマンドはありません。Linuxの場合はftshistoryコマンドを使用してください。
[履歴情報]ウィンドウの表示方法
一般ユーザで,次のコマンドを実行します。

ftshist

[履歴情報]ウィンドウを次の図に示します。

図3-14 [履歴情報]ウィンドウ

[図データ]
<この節の構成>
3.6.1 [履歴情報]ウィンドウから伝送結果の詳細やエラーを確認する
3.6.2 [履歴情報]ウィンドウの表示内容を変更する
3.6.3 [履歴情報]ウィンドウで表示する履歴ファイルを変更する
3.6.4 ftshistoryコマンドで履歴を表示する