4.3.2 伝送情報を配布(コピー)する例
情報をコピーする例として,東京本社の伝送情報を,横浜支社,大阪支社,福岡支社の三つの支社に配布する(同一情報があった場合は上書きする)方法を次に示します。
- ツリー画面から「tokyo」をダブルクリックする。
- 「tokyo」の下にある「伝送情報の登録」を選択し,
をクリックする。 - ツリー画面から,「yokohama」をクリックし,続けて[Shift]キーまたは[Ctrl]キーを押しながら,「oosaka」,「fukuoka」をクリックする。
- ツリー画面またはリスト画面上の
をクリックする。
情報をコピー&ペーストするダイアログボックスが表示されます。
図4-8 情報をコピー&ペーストするためのダイアログボックス
![[図データ]](figure/fu040800.gif)
- [履歴情報ディレクトリを上書きする]について
- この項目は,環境定義情報をコピーするときだけ有効になります。既存の履歴情報ディレクトリを上書きする場合だけ,チェックします。
- [同一項目は上書きする]を指定し,[実行]をクリックする。
コピー&ペーストが終了すると,実行結果と[詳細]が表示されます。[詳細]をクリックすると,コピーした情報やエラー情報が参照できます。
- [閉じる]をクリックする。