3.6.2 [履歴情報]ウィンドウの表示内容を変更する

[履歴情報]ウィンドウに表示される内容は,最新の情報に更新したり,指定した条件の履歴だけを表示したりするなど,変更できます。

  1. [履歴情報]ウィンドウから[表示]を選択し,表示したい内容を指定する。
    [全ての情報]または[特定の情報]
    全履歴を表示するか,特定の条件に合うものだけを表示するかを指定します。
    [特定の情報]を指定すると,[特定の情報]ダイアログボックスが表示されます。
    [終了時間でソート]/[開始時間でソート]
    一覧に表示する順序を,ファイル伝送が終了した時刻で新しい情報から表示するか,ファイル伝送を開始した時刻で新しい情報から表示するかを指定します。
    [最新の情報に更新]
    履歴情報を最新の情報に更新します。

    図3-16 [特定の情報]ダイアログボックス

    [図データ]

[特定の情報]ダイアログボックスの各設定項目を,次の表に示します。

表3-7 [特定の情報]ダイアログボックスの設定項目

項目設定内容
時刻の指定履歴情報を表示する時刻の範囲を指定します。左の欄で,表示時刻の起点を指定し,右の欄で日時の範囲を指定します。
  • 左の欄(表示時刻の起点)
    開始時刻で検索するか,終了時刻で検索するかを指定します。
  • 右の欄(日時の範囲)
    表示する日時の範囲を次の形式で指定します。
    YYYY/MM/DD HH:MM:SS
    YYYY:年,MM:月,DD:日,HH:時 MM:分 SS:秒
全情報クリックすると,履歴ファイルに残っている履歴の最古の日付から最新の日付に変わります。
当日情報クリックすると,日時範囲が当日の日付に変わります。
発着信種別表示する履歴を発着信の種別で指定する場合に「発信(クライアント)」,または「着信(サーバ)」を指定します。指定する必要がない場合は「発信/着信」を指定します。
送受信種別表示する履歴を送受信の種別で指定する場合に「送信」,または「受信」を指定します。指定する必要がない場合は「送信/受信」を指定します。
伝送終了状態表示する履歴を伝送終了状態で指定する場合に「正常」,または「異常」を指定します。指定する必要がない場合は「正常/異常」を指定します。