8.2.6 ftsutilコマンドの出力メッセージ

このメッセージは,コマンドを実行したターミナルに出力されます。

KDJF5101-E


Invalid option.- - opt
無効なオプションです。- opt

無効なオプションoptを指定しています。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
オプションの指定を見直してください。

KDJF5102-E


Duplicated option.- - opt
オプションが重複しています。- opt

オプションoptを2回以上指定しています。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
オプションの指定を見直してください。

KDJF5103-W


Usage: ftsutil -C environment_information_option environment_information_option_parameter
ftsutil -L
使用法:ftsutil -C 環境情報オプション オプション引数
ftsutil -L

オペランドの指定に誤りがあります。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
オペランドの指定を見直してください。

KDJF5104-E


A function error occurred.
(Function name : func , Error code : error)
関数エラーが発生しました。
(関数名:func エラーコード:error)

関数エラーが発生しました。

func:関数名,error:エラー番号

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
エラー番号については,該当するシステム関数のエラー番号を参照してください。

KDJF5105-E


Permission denied.
パーミッションがありません。

スーパーユーザ権限がありません。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
スーパーユーザ権限でコマンドを実行してください。

KDJF5111-E


Specify No. of file transmissions to log using integral numbers.
履歴情報保存件数は整数で指定して下さい。

履歴情報保存件数に整数以外の文字が含まれています。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
履歴情報保存件数には,整数を指定してください。

KDJF5112-E


Specify No. of file transmissions to log in the range from 0 to 100000.
履歴情報保存件数は 0 から 100000 の範囲で指定して下さい。
(Linux(IPF版)の場合)
Specify No. of file transmissions to log in the range from 0 to 1000000.
履歴情報保存件数は 0 から 1000000 の範囲で指定して下さい。

履歴情報保存件数が0から100,000の整数ではありません。

Linux(IPF版)の場合,履歴情報保存件数が0から1,000,000の整数ではありません。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
履歴情報保存件数は,0~100,000の範囲の整数で指定してください。
Linux(IPF版)の場合,履歴情報保存件数は,0~1,000,000の範囲の整数で指定してください。

KDJF5113-E


Specify the size of protocol trace file using integral numbers.
プロトコルトレースのファイルサイズは整数で指定して下さい。

プロトコルトレースのファイルサイズに整数以外の文字が含まれています。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
プロトコルトレースのファイルサイズには,整数を指定してください。

KDJF5114-E


Specify the size of protocol trace file in the range from 4 to 1000.
プロトコルトレースのファイルサイズは 4 から 1000 の範囲で指定して下さい。
(Linux(IPF版)の場合)
Specify the size of protocol trace file in the range from 4 to 10000.
プロトコルトレースのファイルサイズは 4 から 10000 の範囲で指定して下さい。

プロトコルトレースのファイルサイズが4から1,000の整数ではありません。

Linux(IPF版)の場合,プロトコルトレースのファイルサイズが4から10,000の整数ではありません。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
プロトコルトレースのファイルサイズは,4~1,000の範囲の整数で指定してください。
Linux(IPF版)の場合,プロトコルトレースのファイルサイズは,4~10,000の範囲の整数で指定してください。

KDJF5115-E


Specify the size of module trace file using integral numbers.
モジュールトレースのファイルサイズは整数で指定して下さい。

モジュールトレースのファイルサイズに整数以外の文字が含まれています。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
モジュールトレースのファイルサイズには,整数を指定してください。

KDJF5116-E


Specify the size of module trace file in the range from 4 to 1000.
モジュールトレースのファイルサイズは 4 から 1000 の範囲で指定して下さい。
(Linux(IPF版)の場合)
Specify the size of module trace file in the range from 4 to 10000.
モジュールトレースのファイルサイズは 4 から 10000 の範囲で指定して下さい。

モジュールトレースのファイルサイズが4から1,000の整数ではありません。

Linux(IPF版)の場合,モジュールトレースのファイルサイズが4から10,000の整数ではありません。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
モジュールトレースのファイルサイズは,4~1,000の範囲の整数で指定してください。
Linux(IPF版)の場合,モジュールトレースのファイルサイズは,4~10,000の範囲の整数で指定してください。

KDJF5117-E


Specify No. of retries when connecting to a host using integral numbers.
ホスト接続時のリトライ回数は整数で指定して下さい。

ホスト接続時のリトライ回数に整数以外の文字が含まれています。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
ホスト接続時のリトライ回数には,整数を指定してください。

KDJF5118-E


Specify No. of retries when connecting to a host in the range from 0 to 100000.
ホスト接続時のリトライ回数は 0 から 100000 の範囲で指定して下さい。

ホスト接続時のリトライ回数が0から100,000の整数ではありません。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
ホスト接続時のリトライ回数は,0~100,000の範囲の整数で指定してください。

KDJF5119-E


Specify the retry interval when connecting to a host using integral numbers.
ホスト接続時のリトライ間隔は整数で指定して下さい。

ホスト接続時のリトライ間隔に整数以外の文字が含まれています。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
ホスト接続時のリトライ間隔には,整数を指定してください。

KDJF5120-E


Specify the retry interval when connecting to a host in the range from 0 to 86400.
ホスト接続時のリトライ間隔は 0 から 86400 の範囲で指定して下さい。

ホスト接続時のリトライ間隔が0から86,400の整数ではありません。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
ホスト接続時のリトライ間隔は,0~86,400の範囲の整数で指定してください。

KDJF5121-E


Specify the time-limit waiting to send data using integral numbers.
データ送信待ちタイムアウトは整数で指定して下さい。

データ送信待ちタイムアウトに整数以外の文字が含まれています。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
データ送信待ちタイムアウトには,整数を指定してください。

KDJF5122-E


Specify the time-limit waiting to send data in the range from 1 to 3600.
データ送信待ちタイムアウトは 1 から 3600 の範囲で指定して下さい。

データ送信待ちタイムアウトが1から3,600の整数ではありません。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
データ送信待ちタイムアウトは,1~3,600の範囲の整数で指定してください。

KDJF5123-E


Specify the time-limit waiting to receive data using integral numbers.
データ受信待ちタイムアウトは整数で指定して下さい。

データ受信待ちタイムアウトに整数以外の文字が含まれています。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
データ受信待ちタイムアウトには,整数を指定してください。

KDJF5124-E


Specify the time-limit waiting to receive data in the range from 1 to 3600.
データ受信待ちタイムアウトは 1 から 3600 の範囲で指定して下さい。

データ受信待ちタイムアウトが1から3,600の整数ではありません。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
データ受信待ちタイムアウトは,1~3,600の範囲の整数で指定してください。

KDJF5125-E


Specify the size of sending buffer for the server using integral numbers.
サーバ(着信)側の送信バッファサイズは整数で指定して下さい。

サーバ(着信)側の送信バッファサイズに整数以外の文字が含まれています。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
サーバ(着信)側の送信バッファサイズには,整数を指定してください。

KDJF5126-E


Specify the size of sending buffer for the server in the range from 512 to 262144
サーバ(着信)側の送信バッファサイズは 512 から 262144 の範囲で指定して下さい。

サーバ(着信)側の送信バッファサイズが512から262,144の整数ではありません。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
サーバ(着信)側の送信バッファサイズは,512~262,144の範囲の整数で指定してください。

KDJF5127-E


Specify the size of receiving buffer for the server using integral numbers.
サーバ(着信)側の受信バッファサイズは整数で指定して下さい。

サーバ(着信)側の受信バッファサイズに整数以外の文字が含まれています。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
サーバ(着信)側の受信バッファサイズには,整数を指定してください。

KDJF5128-E


Specify the size of receiving buffer for the server in the range from 512 to 262144.
サーバ(着信)側の受信バッファサイズは 512 から 262144 の範囲で指定して下さい。

サーバ(着信)側の受信バッファサイズが512から262,144の整数ではありません。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
サーバ(着信)側の受信バッファサイズは,512~262,144の範囲の整数で指定してください。

KDJF5129-E


Specify the time-limit of idle connection for the server using integral numbers.
サーバ(着信)側のアイドルタイムアウトは整数で指定して下さい。

サーバ(着信)側のアイドルタイムアウトに整数以外の文字が含まれています。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
サーバ(着信)側のアイドルタイムアウトには,整数を指定してください。

KDJF5130-E


Specify the time-limit of idle connection for the server in the range from 30 to 7200.
サーバ(着信)側のアイドルタイムアウトは 30 から 7200 の範囲で指定して下さい。

サーバ(着信)側のアイドルタイムアウトが30から7,200の整数ではありません。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
サーバ(着信)側のアイドルタイムアウトは,30~7,200の範囲の整数で指定してください。

KDJF5131-E


Specify the file creation mask for the server using octal numbers.
サーバ(着信)側のファイル作成マスクは8進数で指定して下さい。

サーバ(着信)側のファイル作成マスクに8進数以外の文字が含まれています。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
サーバ(着信)側のファイル作成マスクは8進数で指定してください。

KDJF5132-E


Specify the file creation mask for the server in the range from 000 to 777.
サーバ(着信)側のファイル作成マスクは 000 から 777 の範囲で指定して下さい。

サーバ(着信)側のファイル作成マスクが000から777の8進数ではありません。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
サーバ(着信)側のファイル作成マスクは,000~777の範囲の8進数で指定してください。

KDJF5133-E


Specify the size of sending buffer for the client using integral numbers.
クライアント(発信)側の送信バッファサイズは整数で指定して下さい。

クライアント(発信)側の送信バッファサイズに整数以外の文字が含まれています。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
クライアント(発信)側の送信バッファサイズには,整数を指定してください。

KDJF5134-E


Specify the size of sending buffer for the client in the range from 512 to 262144.
クライアント(発信)側の送信バッファサイズは 512 から 262144 の範囲で指定して下さい。

クライアント(発信)側の送信バッファサイズが512から262,144の整数ではありません。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
クライアント(発信)側の送信バッファサイズは,512~262,144の範囲の整数で指定してください。

KDJF5135-E


Specify the size of receiving buffer for the client using integral numbers.
クライアント(発信)側の受信バッファサイズは整数で指定して下さい。

クライアント(発信)側の受信バッファサイズに整数以外の文字が含まれています。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
クライアント(発信)側の受信バッファサイズには,整数を指定してください。

KDJF5136-E


Specify the size of receiving buffer for the client in the range from 512 to 262144.
クライアント(発信)側の受信バッファサイズは 512 から 262144 の範囲で指定して下さい。

クライアント(発信)側の受信バッファサイズが512から262,144の整数ではありません。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
クライアント(発信)側の受信バッファサイズは,512~262,144の範囲の整数で指定してください。

KDJF5137-E


Specify the file creation mask for the client using octal numbers.
クライアント(発信)側のファイル作成マスクは8進数で指定して下さい。

クライアント(発信)側のファイル作成マスクに8進数以外の文字が含まれています。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
クライアント(発信)側のファイル作成マスクは8進数で指定してください。

KDJF5138-E


Specify the file creation mask for the client in the range from 000 to 777.
クライアント(発信)側のファイル作成マスクは 000 から 777 の範囲で指定して下さい。

クライアント(発信)側のファイル作成マスクが000から777の8進数ではありません。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
クライアント(発信)側のファイル作成マスクは,000~777の8進数で指定してください。

KDJF5139-E


Specify CHECK or UNCHECK after -EI option.
-EI オプションの後には CHECK|UNCHECK を指定して下さい。

-EIオプションのあとにCHECK(JP1/IMイベントの発行あり)またはUNCHECK(JP1/IMイベントの発行なし)のどちらも指定されていません。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
-EI オプションのあとには,CHECK(JP1/IMイベントの発行あり)またはUNCHECK(JP1/IMイベントの発行なし)を指定してください。

KDJF5140-E


Specify CHECK or UNCHECK after -EL option.
-EL オプションの後には CHECK|UNCHECK を指定して下さい。

-ELオプションのあとにCHECK(シスログ出力あり)またはUNCHECK(シスログ出力なし)のどちらも指定されていません。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
-EI オプションのあとには,CHECK(シスログ出力あり)またはUNCHECK(シスログ出力なし)を指定してください。

KDJF5142-E


Specify the maximum number of concurrent transmissions using integral numbers.
最大同時伝送数は整数で指定して下さい。

最大同時伝送数が整数ではありません。

(S)
ftsutilの処理を終了します。
(O)
最大同時伝送数には,整数を指定してください。

KDJF5143-E


Specify the maximum number of concurrent transmissions in the range from 64 to 128.
最大同時伝送数は64から128の範囲で指定して下さい。

最大同時伝送数が64~128の整数ではありません。

(S)
ftsutilの処理を終了します。
(O)
最大同時伝送数には,64~128の整数を指定してください。

KDJF5144-E


Specify the size of access log file using integral numbers.
アクセスログのファイルサイズは整数で指定して下さい。

アクセスログのファイルサイズが整数ではありません。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
アクセスログのファイルサイズには,整数を指定してください。

KDJF5145-E


Specify the size of access log file in the range from 0 to 100.
アクセスログのファイルサイズは0から100の範囲で指定して下さい。

アクセスログのファイルサイズが0~100の整数ではありません。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
アクセスログのファイルサイズには,0~100の整数を指定してください。

KDJF5152-E


Specify CHECK or UNCHECK after the -EX option.
-EXオプションの後にはCHECK|UNCHECKを指定して下さい。

-EXオプションのあとにCHECK(FTP接続応答メッセージの情報抑止あり)またはUNCHECK(FTP接続応答メッセージの情報抑止なし)のどちらも指定されていません。

(S)
コマンドftsutilの処理を終了します。
(O)
-EXオプションのあとには,CHECK(FTP接続応答メッセージの情報抑止あり)またはUNCHECK(FTP接続応答メッセージの情報抑止なし)のどちらかを指定してください。