8.2.11 運用管理エージェントの出力メッセージ

このメッセージは,システムログに出力されます。コマンドを実行したターミナルがある場合は,ターミナルにも出力されます。

KDJF6000-I


JP1/FTS agent started.

運用管理エージェントが起動しました。

KDJF6001-W


JP1/FTS agent already started.

運用管理エージェントはすでに起動されています。

KDJF6002-E


A system call error occurred.
[システムコール名(エラー番号)][モジュール名(ライン番号)]

システムコールエラーが発生しました。

(S)
コマンドjftsaの処理を終了します。
(O)
システム管理者に連絡してください。

KDJF6003-E


Permission denied

JP1/FTPの起動権限がありません。

(S)
コマンドjftsaの処理を終了します。
(O)
スーパーユーザ権限でコマンドを実行してください。

KDJF6004-E


Port number is not defined in the Services file. [servicename]

/etc/servicesにservicenameが設定されていません。

(S)
コマンドjftsaの処理を終了します。
(O)
/etc/servicesにservicenameが設定されていません。設定方法については,「2.3.3 ポート番号を設定する」を参照してください。

KDJF6005-E


[Java_Path]:Not Found.

Java起動コマンドが見つかりません。

(S)
コマンドjftsaの処理を終了します。
(O)
[Java_Path]に示すパスが存在するか確認してください。また,JP1/FTPのインストールが正常に終了しているかを確認してください。[Java_Path]に示すパスが存在しない,インストールの中断などが発生している場合は再インストールしてください。[Java_Path]に示すパスが存在し,かつインストールが正常に終了している場合は,システム管理者に連絡してください。

KDJF6006-E


JP1/FTS agent can't be started.

運用管理エージェントを開始できませんでした。

(S)
コマンドjftsaの処理を終了します。
(O)
再度コマンドを実行してください。実行できない場合は,システム管理者に連絡してください。

KDJF6007-W


JP1/FTS agent is starting or ending now.

運用管理エージェントは開始または停止処理中です。

KDJF6008-E


Specify java file or jre file.

Javaファイルが指定されていません。

(S)
コマンドjftsaの処理を終了します。
(O)
システム管理者に連絡してください。

KDJF6009-E


Cannot connect to the JP1/IM Event Server.

JP1/Baseと接続できませんでした。

(S)
JP1イベント発行処理を停止し,起動処理を続行します。
(O)
JP1/Baseの状態を見直してください。JP1/Baseの状態に問題がない場合は,システム管理者に連絡してください。

KDJF6010-E


JP1/IM not installed.

JP1/Baseがインストールされていません。

(S)
JP1イベント発行処理を停止し,起動処理を続行します。
(O)
JP1/Baseをインストールし,運用管理エージェントを再起動してください。

KDJF6012-I


JP1/FTS agent stopped.

運用管理エージェントは停止しました。

KDJF6013-E


JP1/FTS agent will now stop.

運用管理エージェントを中断します。

(S)
コマンドjftsaの処理を終了します。
(O)
システム管理者に連絡してください。