4.2.4 履歴情報の表示画面

運用管理コンソールから,他ホストの履歴情報を表示した例を,次の図に示します。また,履歴情報の表示画面で使用できる機能を紹介します。

図4-6 履歴情報の表示画面

[図データ]

  1. [図データ]またはツリー画面で右クリック:ホストの情報を開く
  2. [図データ]またはリスト画面で右クリック:すべての履歴情報を表示する
  3. [図データ]またはリスト画面で右クリック:特定の履歴情報を表示する
  4. [図データ]またはリスト画面で右クリック:プロトコルトレースを表示する
  5. [図データ]またはリスト画面で右クリック:最新の情報に更新する
  6. ツリー画面で右クリック:履歴情報をテキスト出力する
同時刻の伝送履歴の表示について
同時刻の伝送履歴がある場合,運用管理コンソールの履歴情報画面の表示と,[履歴情報の一覧]ウィンドウでは,表示される順序が異なることがあります。
プロトコルトレースの表示について
[履歴情報]ウィンドウを表示するコマンド(ftshist)を使用してプロトコルトレースを表示する場合と異なり,該当する伝送のトレースがある場合でも,すべてのトレースが表示されます。
テキスト出力について
出力されるテキストのフォーマットは,インストール時にサンプルのフォーマットが設定されています。運用管理コンソール側ホストのフォーマットファイルを使用します。
使用するサンプルフォーマットファイルは動作環境によって異なります。英語環境の場合,デフォルト言語のフォーマットファイルを使用します。日本語環境の場合は言語設定に従います。
フォーマットファイルは使いやすい形に変更できます。フォーマットファイルの変更については,「付録E 定義情報を出力するフォーマットファイルについて」を参照してください。