1.2.1 適応OSによる機能

JP1/FTP機能が動作可能なOSの一覧を,次の表に示します。

表1-1 JP1/FTP機能が動作可能なOSの一覧

機能HP-UXAIXSolarisLinux
ファイル伝送機能伝送情報を登録して伝送
ファイル伝送後にプログラムを自動起動
ファイル伝送の確認
API
定義情報の保存・復元
運用管理機能
JP1プログラムとの連携JP1/AJS3との連携
JP1/IMとの連携
コマンド(GUI系)[環境定義]ダイアログボックスの表示ftsdefine
[自動起動プログラムの登録一覧]ウィンドウの表示ftsauto
[伝送要求の登録/実行一覧]ウィンドウの表示ftsclient
[履歴情報]ウィンドウの表示ftshist
コマンド(コマンドライン系)JP1/FTPデーモンの起動jftsd
JP1/FTPデーモンの停止ftsstop
環境情報の変更・表示ftsutil
自動起動プログラムの登録・削除・表示ftsautoma
伝送の実行ftstran
伝送情報の登録・変更・削除・表示ftsregc
伝送情報の表示ftsregcv
履歴情報の表示ftshistory
ログデーモンの起動jftslogd
ログデーモンの停止ftslogstop
JP1/FTPデーモンの起動状態確認jftsdstatus
運用管理エージェントの起動状態確認jftsastatus
ログデーモンの起動状態確認jftslogdstatus
コマンド(Java系)運用管理コンソールの起動ftsconsole
運用管理エージェントの起動jftsa
運用管理エージェントの停止ftsastop
(凡例)
○:動作できます。
-:動作できません。
注※
提供するインターフェース,ライブラリはILP32データモデルだけです(Linux(IPF版)ではLP64データモデルだけです)。