4.2.2
自動起動プログラム画面
運用管理コンソールから,他ホストの自動起動プログラムの登録状況を表示した例を,次の図に示します。また,自動起動プログラム画面で使用できる機能を紹介します。
図4-4
自動起動プログラム画面
またはツリー画面で右クリック:ホストの情報を開く
またはツリー画面で右クリック:自動起動プログラムの全登録情報をコピーする
またはツリー画面,リスト画面で右クリック:コピーした情報をペーストする
またはリスト画面で右クリック:自動起動プログラムを新規に登録する
またはリスト画面で右クリック:自動起動プログラムの登録内容を変更する
またはリスト画面で右クリック:自動起動プログラムを削除する
またはリスト画面で右クリック:指定した自動起動プログラムの情報をコピーする
またはリスト画面で右クリック:最新の情報に更新する
ツリー画面で右クリック:自動起動プログラムの情報をテキスト出力する
[登録]または[変更]の実行中に[キャンセル]をクリックした場合
「キャンセルしました」というメッセージが表示されますが,実際には,登録や変更が完了している場合があります。
運用管理エージェントがUNIXの場合
自動起動プログラムを登録する場合,運用管理エージェントがUNIXのときは,ログインユーザ名が登録されているかどうかの確認はされません。
テキスト出力について
出力されるテキストのフォーマットは,インストール時にサンプルのフォーマットが設定されています。運用管理コンソール側ホストのフォーマットファイルを使用します。
使用するサンプルフォーマットファイルは動作環境によって異なります。英語環境の場合,デフォルト言語のフォーマットファイルを使用します。日本語環境の場合は言語設定に従います。
フォーマットファイルは使いやすい形に変更できます。フォーマットファイルの変更については,「
付録E 定義情報を出力するフォーマットファイルについて
」を参照してください。
注意事項
管理対象として設定しているホストのうち,WindowsのホストとUNIXのホスト間では,自動起動プログラムの情報のコピーはできません。