JP1/Advanced Shellは,次のような業務に応用できます。
日中にオンライシステムで多数の取引があり,夜間にその集計をする業態であれば,例えば,売り上げや商品の販売数,在庫数などを集計するバッチジョブを開発し,実行できます。また,日次処理,月次処理,期末処理といった定型集計用だけでなく,特定の用途や,臨時のタイミングで使用するバッチジョブも開発・実行できます。
JP1/Advanced Shellの運用例(日々の営業集計の場合)を次の図に示します。
図1-3 JP1/Advanced Shellの運用例(日々の営業集計の場合)