dateコマンド(システムの日付と時刻を表示する)

形式

date[-u][-r 経過秒][+書式

機能

システムの日付と時刻を表示します。

引数

-u
UTC(世界協定時)の日付を表示します。
-r 経過秒
エポック(UTCの1970年1月1日00:00:00)から,経過秒に指定した時間が経過した日時を表示します。経過秒に指定できる値は,-1009875600 ~2147483647です。範囲外の値を指定した場合,出力する内容は保障できません。
+書式
日付と時刻の表示形式を書式指定コードで指定します。書式指定コードはstrftime関数の書式指定コードが指定できます。
この引数を指定していない場合は,日付と時刻の表示形式は「%Y/%m/%d %A %H:%M:%S %Z」になります。

戻り値

戻り値意味
0正常終了
1以上エラー終了

注意事項

使用例