10.2 ログ情報の種類

JP1/Advanced Shellを運用しているときに出力されるログ情報と格納先について,次の表に示します。

表10-1 JP1/Advanced Shell運用時に出力されるログ情報と格納先

ログ情報格納先
ジョブ実行ログ(バッチジョブのログ)スプールディレクトリの配下
システム実行ログ(JP1/Advanced Shellの実行ログ)環境ファイルのLOG_DIRパラメーターで指定したディレクトリ
LOG_DIRパラメーターの指定がない場合,デフォルト値になります。
トレースログ(JP1/Advanced Shellの内部トレースログ)環境ファイルのTRACE_DIRパラメーターで指定したディレクトリ
TRACE_DIRパラメーターの指定がない場合,デフォルト値になります。

各ログ情報の詳細を次に示します。

<この節の構成>
10.2.1 ジョブ実行ログ
10.2.2 システム実行ログ
10.2.3 トレースログ