デバッグ途中のカバレージ情報を表示するコマンドは,info coverageコマンドです。info coverageコマンドの短縮形は"i c"です。info coverageコマンドの形式を次に示します。
info coverage[ n1[-[n2]] |
n1,n2,n3,n4などの引数には行番号を指定します。引数に指定した範囲の行のカバレージ情報を表示します。引数を指定しない場合,すべてのカバレージ情報を表示します。
info coverage 1-10,15,21- |
カバレージ情報の表示の詳細については,「3.8 カバレージ情報を取得する」を参照してください。