8.1
コマンドの記述形式
コマンドの記述形式を次に示します。
△
0
コマンド名[△
1
-オプション名[△
1
値]]…[△
1
-オプション名[△
1
値]]
[△
1
任意名]
最初にオプションを指定し,次に任意名を指定します。オプションの前に任意名を指定した場合は,指定内容をすべて任意名として処理します。
オプションを複数指定する場合,指定順序は任意です。
値のないオプションは連続して指定できます(例:「-a-b-c」と「-abc」は同じです)。
オプションを連続して指定する場合,最後のオプションには値を指定できます(例:「-abc xyz」の「xyz」は,オプション-cの値となります)。
不当なオプション,または指定できる範囲外の値を指定した場合,エラーとなります。
オプション名にマルチバイト文字は使用できません。
<この節の構成>
8.1.1 ファイルのパス名