8.2 コマンドの一覧

JP1/Advanced Shellのシェル運用コマンドを次の表に示します。UNIX互換コマンドの詳細については,「8.4 UNIX互換コマンド」を参照してください。

表8-1 シェル運用コマンド

コマンド名機能コマンドの格納場所
adshcvmergマージする2つのascファイルを入力としてカバレージ情報をマージし,指定したパスのファイルに出力します。【Windowsの実行環境の場合】
インストール先フォルダ¥JP1ASE¥bin
【Windowsの開発環境の場合】
インストール先フォルダ¥JP1ASD¥bin
【UNIXの場合】
/opt/jp1as/bin
adshcvshowカバレージ情報ファイルを入力として読み込み,カバレージ情報を表示します。
adshexecジョブ定義スクリプトファイルを入力として読み込み,ジョブ定義スクリプトの内容に従ってバッチジョブを実行する,ジョブコントローラと呼ばれるプロセスを起動します。
adshhkスプールディレクトリ名と日数を指定して,スプールジョブを削除します。
注※
Windowsの実行環境およびUNIXで使用できます。