JP1/Advanced Shellが使用するジョブ定義スクリプトファイルおよび環境ファイルのエンコーディングは,JP1/Advanced Shellが動作する環境のLANG環境変数の値と一致させてください。一致していない場合の動作は保証できません。また,異なるOSで共通のジョブ定義スクリプトファイルを実行する場合は,各OSで使用できるエンコーディングに統一してください。JP1/Advanced Shellを使用するときに設定するLANG環境変数値,ジョブ定義スクリプトファイルおよび環境ファイルのエンコーディングを次の表に示します。
表2-8 LANG環境変数に対応するエンコーディング
OS | LANG環境変数の値 | ジョブ定義スクリプトファイルと環境ファイルのエンコーディング |
---|---|---|
Windows | - | Shift-JIS |
Linux | ja_JP.UTF-8 | UTF-8 |
AIX | Ja_JP ja_JP | Shift-JIS EUC |