UNSUPPORT_TESTパラメーター(サポートしていない条件式の実行時の動作を定義する)【Windows限定】
形式
#-adsh_conf UNSUPPORT_TEST {h|G|L|O|ef} {ERR|TRUE|FALSE}
機能
Windows環境のJP1/Advanced Shellでサポートしていない条件式を判定した場合の動作を指定します。
- 演算子「-h」を使った条件式
- 演算子「-G」を使った条件式
- 演算子「-L」を使った条件式
- 演算子「-O」を使った条件式
- 演算子「-ef」を使った条件式
なお,JP1/Advanced Shellでサポートしていない条件式を判定する場合にこのパラメーターで動作を指定していないときは,ERRを指定したときと同じ動作となります。
条件式については,「5.2.2 条件式」を参照してください。
オペランド
- {h|G|L|O|ef}
- Windows環境のJP1/Advanced Shellでサポートしていない条件式を指定します。
- h
演算子「-h」を使った条件式を示します。
- G
演算子「-G」を使った条件式を示します。
- L
演算子「-L」を使った条件式を示します。
- O
演算子「-O」を使った条件式を示します。
- ef
演算子「-ef」を使った条件式を示します。
- {ERR|TRUE|FALSE}
- Windows環境のJP1/Advanced Shellでサポートしていない条件式を判定した場合の動作を指定します。
- ERR
エラーメッセージを出力し,ジョブを終了します。
- TRUE
インフォメーションメッセージを出力し,常に正しいものと判定します。
- FALSE
インフォメーションメッセージを出力し,常に誤りと判定します。