6.1.7 数字の記述規則
数字の記述規則を次に示します。
- 「0」,「+0」,「-0」は同値とみなします。
- 「0」だけが連続している数字は「0」とみなします。
- 扱える数字は整数だけです。
- コンマ(,)の有無は,数字をダブルコーテーション(")で囲んだ場合には区別されません。
(例)"10,000"と10000は同値とみなします。
- 数字の先頭の「+」の有無は区別されません。例えば,600と+600は同値とみなします。
- 扱える数値は,-2,147,483,647~2,147,483,647の範囲です。
- 数字をダブルクォーテーション(")で囲んでも文字列としては扱われません。例えば,"10000"と10000は同じ値とみなします。文字列として扱うにはStrコマンドを使用してください。