10.2.1 SPTHOpenスクリプト制御マネージャをオープンする

機能
スクリプト制御マネージャをオープンします。
スクリプト制御マネージャとは,スクリプト実行プロセスの制御を行うプログラムです。
プロトタイプ宣言

BOOL  APIENTRY  SPTHOpen
(
     LPCSTR  lpszComputerName ,
     HWND  hWnd ,
     LPHANDLE  lphScript
 );

引数
lpszComputerName
スクリプトのコンピュータ名を指定します。
この値にNULLを指定した場合,現在のコンピュータ名を仮定します。
hWnd
コール元のウィンドウハンドルを指定します。
lphScript
スクリプト制御ハンドルを受け取る領域のポインタを指定します。
戻り値
成功した場合はTRUEを,失敗した場合はFALSEを返します。拡張エラーコードはGetLastError関数で取得できます。
対象バージョン
JP1/Script 05-00以降