JP1 Version 9 JP1/Script(Windows(R)用)
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Scriptマネージャウィンドウで,[ツール]−[オプション]メニューを選択すると,[オプション]ダイアログが表示されます。
[オプション]ダイアログには,「サーバ情報」「互換性」「複数起動」「JP1/IM」「トレース」「クラスタ環境」の六つのタブがあります。
「トレース」タブを選択すると,[オプション(トレース)]ダイアログが表示されます。
![[図データ]](FIGURE/ZU040127.GIF)
- 補足
- Windows VistaまたはWindows Server 2008では,JP1/Scriptサービスが実行中以外の状態でオプション(トレース)を設定しようとすると,次のエラーダイアログを表示します。
- 「JP1/Scriptサービスの状態が実行中以外のため,実行できません。JP1/Scriptサービスを開始した後,再度実行してください。」
- <この項の構成>
- (1) ダイアログの項目
- (2) ダイアログでの操作
- (3) 処理詳細
(1) ダイアログの項目
- トレース管理ファイルの初期割り当てデータ数
- トレース管理ファイルに登録できるトレースファイルの初期割り当て件数を指定します。
- 16〜32,000の範囲で指定してください。デフォルトでは「1024」が設定されています。
(2) ダイアログでの操作
- [OK]ボタンを選択すると,指定した内容が設定されて[オプション]ダイアログを閉じます。
- [キャンセル]ボタンを選択すると,内容を変更しないでダイアログを閉じます。
- 初期割り当てデータ数を変更するとトレース管理ファイル(SPTLOGDB.SPB)の内容はクリアされます。このため,トレースビューアウィンドウに表示されていたデータは表示されなくなります。また,トレースファイルの表示ウィンドウの表示が不正になることもあります。この場合は,トレースファイルの表示ウィンドウを開き直してください。
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