JP1 Version 9 JP1/Script(Windows(R)用)
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Scriptマネージャウィンドウで,[ツール]−[オプション]メニューを選択すると,[オプション]ダイアログが表示されます。
[オプション]ダイアログには,「サーバ情報」「互換性」「複数起動」「JP1/IM」「トレース」「クラスタ環境」の六つのタブがあります。
「互換性」タブを選択すると,[オプション(互換性)]ダイアログが表示されます。
![[図データ]](FIGURE/ZU040124.GIF)
- 補足
- Windows VistaまたはWindows Server 2008では,JP1/Scriptサービスが実行中以外の状態でオプション(互換性)を設定しようとすると,次のエラーダイアログを表示します。
- 「JP1/Scriptサービスの状態が実行中以外のため,実行できません。JP1/Scriptサービスを開始した後,再度実行してください。」
- <この項の構成>
- (1) ダイアログの項目
- (2) ダイアログでの操作
- (3) 処理詳細
(1) ダイアログの項目
- スクリプトエンジンのバージョン
- スクリプトファイルを実行するときに使用するスクリプトエンジンのバージョンを指定します。
- デフォルトでは,「0100xxを使用」が設定されています。
- 注意
- スクリプトエンジンのバージョンは,インストールされているJP1/Scriptのバージョンと同じである必要はありません。
- 指定したスクリプトエンジンのバージョンの文法規則を適用して,スクリプトファイルを実行できます。詳細は,「6.1.11 コーディング規則」を参照してください。
(2) ダイアログでの操作
- [OK]ボタンを選択すると,指定した内容が設定されて[オプション]ダイアログを閉じます。
- [キャンセル]ボタンを選択すると,内容を変更しないでダイアログを閉じます。
- 実行するスクリプトファイルの先頭にスクリプトエンジンのバージョンが記述されていない場合,ここで指定したバージョンのスクリプトエンジンが使用されます。
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