JP1 Version 9 JP1/Script(Windows(R)用)
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Scriptマネージャウィンドウで,[ツール]−[自動起動の設定]メニューを選択すると表示されるダイアログです。
ランチャによって自動起動されるスクリプトファイルの名前を設定します。
![[図データ]](FIGURE/ZU040120.GIF)
- 補足
- Windows VistaまたはWindows Server 2008では,JP1/Scriptサービスが実行中以外の状態で自動起動を設定しようとすると,次のエラーダイアログを表示します。
- 「JP1/Scriptサービスの状態が実行中以外のため,実行できません。JP1/Scriptサービスを開始した後,再度実行してください。」
- <この項の構成>
- (1) ダイアログの項目
- (2) ダイアログでの操作
- (3) 処理詳細
(1) ダイアログの項目
- スクリプトファイル名
- 現在の実行フォルダ下にある実行環境ファイルのうち「自動起動情報へ登録する」が定義されていないスクリプトファイルのファイル名が表示されます。
- 自動起動するスクリプトファイル名
- 実行環境ファイルで「自動起動情報へ登録する」が定義されているスクリプトファイルのファイル名が表示されます。
- 起動
- 起動のタイプが表示されます。
- 時刻
- 時刻による起動が設定されているかどうかを表示します。
- 設定されている場合は○を,設定されていない場合は×を表示します。
- 日
- 日による起動が設定されているかどうかを表示します。
- 設定されている場合は○を,設定されていない場合は×を表示します。
- 打切り
- 打ち切り時間の設定がされているかどうかを表示します。
- 設定されている場合は○を,設定されていない場合は×を表示します。
(2) ダイアログでの操作
- 「スクリプトファイル名」のリストボックスから自動起動させたいスクリプトファイルを選択して[追加]ボタンを選択すると,選択したファイルが「自動起動するスクリプトファイル名」のリストボックスに追加され,「スクリプトファイル名」のリストボックスから削除されます。
- [すべて追加]ボタンを選択すると,すべてのファイルが「自動起動するスクリプトファイル名」のリストボックスに追加され,「スクリプトファイル名」のリストボックスから削除されます。
- 「自動起動するスクリプトファイル名」のリストボックスからファイルを選択して[削除]ボタンを選択すると,選択したファイルが「自動起動するスクリプトファイル名」のリストボックスから削除され,「スクリプトファイル名」のリストボックスに追加されます。
- [すべて削除]ボタンを選択すると,すべてのファイルが「自動起動するスクリプトファイル名」のリストボックスから削除され,「スクリプトファイル名」のリストボックスに追加されます。
- [OK]ボタンを選択すると,「自動起動するスクリプトファイル名」のリストボックスの内容を自動起動情報ファイルとして出力します。
- [キャンセル]ボタンを選択すると,自動起動情報ファイルを出力しないでダイアログを閉じます。
- 最初にダイアログを開いたときは,その時点の自動起動情報ファイルの内容がリストボックスに表示されます。
- 現在の実行フォルダ下にあるスクリプトファイルのうち実行環境ファイルがない場合は,このダイアログを開いた時点で作成されます。[OK]ボタン,[キャンセル]ボタンのどちらを選択しても実行環境ファイルは作成されます。
- Windows XPでは,起動のタイプがログオンのスクリプトファイルを追加した場合,追加したユーザでしか自動起動されません。
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