5.4.4 JP1/Power Monitorと連携するプログラムをインストールする

エージェントホストに,JP1/Power Monitorと連携するプログラムをインストールします。インストール方法については,各プログラムのマニュアルを参照してください。

クラスタシステムを利用しているJP1/AJS3と連携する場合,連携する論理ホストを指定してjpwconfigsetコマンドを実行します。jpwconfigsetコマンドについては,「15. コマンド」の「jpwconfigset(Windows限定)」を参照してください。

JP1/AJS3と連携する場合,[サービス]ダイアログボックスでのJP1/AJS3の各サービスの設定は,次のどちらかにしてください。

また,[デスクトップとの対話をサービスに許可]オプションにチェックを入れないでください。サービスが正常に動作しなくなるおそれがあります。

なお,ローカル電源制御ジョブおよびリモート電源制御ジョブの実行には,Windows Server 2008以外のWindowsホストではAdministrators権限,Windows Server 2008ホストではAdministratorユーザー(ビルトインAdministratorアカウント)の実行権限が必要です。