形式1
jr3bjrep [R/3あて先情報]
[R/3ログオン情報]
[リダイレクション情報]
-pa ABAPプログラム名
形式2
jr3bjrep -help
機能
R/3システムのリソースに関する情報を取得します。R/3プログラムのリソース情報として,指定したABAPプログラムに対して定義されているバリアント名を列挙できます。
引数
R/3あて先情報
リソース情報の取得対象のジョブがあるR/3システムを指定します。R/3あて先情報の形式については,「(1)ジョブ制御機能のコマンドで共通の引数の形式」を参照してください。
R/3ログオン情報
リソース情報の取得対象のジョブがあるR/3システムで有効なログオン情報を指定します。R/3ログオン情報の形式については,「(1)ジョブ制御機能のコマンドで共通の引数の形式」を参照してください。
リダイレクション情報
コマンド実行時の標準出力先,および標準エラー出力先を指定します。リダイレクション情報の形式については,「(1)ジョブ制御機能のコマンドで共通の引数の形式」を参照してください。
-pa ABAPプログラム名
ABAPプログラムの名称を指定します。ABAPプログラム名に指定できる文字列の長さは,1~40バイトです。
-help
このコマンドの使用方法を表示します。
戻り値
使用例
jr3bjrep -h R3CENTRL -s 00 -c 000 -u "SAP*" -p 06071992 -pa RSPO0041