JP1/AJS3 for EAPは,TCP/IPのネットワーク構成を前提としています。インストール先のマシン環境の設定を確認してから,JP1/AJS3 for EAPをインストールしてください。
インストール時には製品を利用する前にシステムの再起動が必要です。
ここでは,Windows対応のJP1/AJS3 for EAPのインストールとアンインストールについて説明します。
なお,以降の操作にはAdministrators権限を持つユーザーでログオンする必要があります。
また,OSのユーザーアカウント制御機能(UAC)を有効にしている場合は,管理者へ昇格する必要があります。
(1) インストールの手順
JP1/AJS3 for EAPをインストールするときの手順を次に示します。
なお,JP1/NETM/DMを使用している場合は,JP1/AJS3 for EAPをリモートインストールすることもできます。リモートインストール方法については,マニュアル「JP1/NETM/DM 運用ガイド1(Windows(R)用)」を参照してください。
インストールが正常に終了したら,JP1/AJS3 for EAPを使用するために必要なセットアップをしてください。
インストール後に作成されるディレクトリについては,「付録A ディレクトリ名一覧」を参照してください。
(2) アンインストールの手順
JP1/AJS3 for EAPをアンインストールするときの手順を次に示します。