3.3 キューの最大ジョブ数の検討

ユーザーアプリケーションからサブミットジョブを実行する場合,JP1/AJS3 - SOA Optionから実行要求されるサブミットジョブ専用に,JP1/AJS3 - ManagerまたはJP1/AJS2 - Managerにキューを作成します。

注※
サブミットジョブの実行登録先がJP1/AJS3の場合,JP1/AJS3 - Managerのデータベース構成に制限があります。詳細は,「2.2.2 ジョブの操作」を参照してください。

JP1/AJS3 - SOA Optionで使用する,JP1/AJS3 - ManagerまたはJP1/AJS2 - Managerのキューにためておくことができるジョブ数を検討します。ピーク時のジョブ量に見合う,キュー内の最大ジョブ数を検討してください。

キューの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 導入ガイド」またはマニュアル「JP1/Automatic Job Management System 2 解説」を参照してください。

注意
サブミットジョブの場合,JP1/AJSでは,JP1/AJS3 - ManagerまたはJP1/AJS2 - Managerのキューに直接実行登録する以外にも,実行するエージェントを直接指定できます。しかし,JP1/AJS3 - SOA Optionからサブミットジョブの操作要求をする場合は,エージェントを直接指定できません。必ず,JP1/AJS3 - ManagerまたはJP1/AJS2 - Managerのキューに実行登録するようにします。