付録D.2 ファイアウォールの通過方向
ファイアウォールの通過方向を次の表に示します。
表D-2 ファイアウォールの通過方向とポート番号
接続 | 接続元 | ファイアウォールの通過方向 | 接続先 |
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プログラム | 使用ポート番号 | プログラム | サービス名 | 使用ポート番号 |
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Serverへの接続 | DefinerまたはClient | ANY | → | Server | jp1ajs3ujo | 35200/tcp※1 |
JP1/AJS3 - Managerへの接続 | Server | ANY | → | JP1/AJS3 - Manager | jp1ajs2monitor | 20244/tcp※2 |
LDAPサーバへの接続 | Server | ANY | → | LDAPサーバ | ldap | 389/tcp※3 |
LDAPサーバへの接続(SSL通信の場合) | Server | ANY | → | LDAPサーバ | ldaps | 636/tcp※3 |
- (凡例)
- ANY:OSによって割り当てられる空きポート番号を使用します。この場合に使用するポート番号の範囲は,OSによって異なります。
- →:接続元から接続先への通過
- 注※1
- ほかのプログラムによってこのポート番号が使用されている場合は,servicesファイルを編集してポート番号を変更できます。ポート番号の変更方法については,「4.3.3(2)(b) デフォルトのポート番号が使用できない場合のセットアップ」を参照してください。
- 注※2
- JP1/AJS3 - Managerの環境設定でポート番号を変更している場合は,変更したポート番号に読み替えてください。
- 注※3
- LDAPで使用しているポート番号がこの番号と異なる場合は,使用しているポート番号をLDAP接続情報に設定してください。LDAP接続情報の設定については,「13.21 [LDAP接続情報の設定]ダイアログボックス」を参照してください。