3.8 ファイアウォールを通過するための設定

ここでは,監視対象スケジューラーサービスのデータベース種別が組み込みDBまたはHiRDBの場合に,ファイアウォールを通過するための設定方法について説明します。

そのほかのファイアウォール環境で必要な設定は,「付録C ポート番号一覧」を参照してください。

注意
JP1/AJS3 - Manager 09-00以降およびJP1/AJS2 - Manager 08-00以降では,スケジューラーサービスのデータベースとして,HiRDBを使用できません。
この節で説明しているHiRDBは,JP1 Version 7i JP1/AJS2 - Managerで使用しているHiRDBを指します。
<この節の構成>
3.8.1 ファイアウォールを通過できる構成
3.8.2 JP1/AJS3 - ManagerまたはJP1/AJS2 - Manager側の設定
3.8.3 JP1/AJS3 - Web Operation Assistant側の設定